冬になり

昨日の朝は結構雪が積もった。
Y@sideRさんのブログでも、そいつはどうかな？さんのブログでも言われているように、札幌の山に近いほうでは結構な積雪と凍結となったのだ。

で、ちょうど仕事で、Y@sideRさんの家のあたりを通ったときには、本当に道路はツルテカな状態で、路地で左折したいところで滑って停まれなくて直進せざるを得なかった。

もうだめかな、４シーズン目のREVO1。


ロードスターのタイヤはまだ夏のままで、スタッドレスタイヤは会社の倉庫に預けてあるんだけど、この調子だと、夏タイヤでロードスターで会社に行く、というチャンスを逃すことになるかも知れない。

路面が乾いてる日をみて、会社までたどり着ければ良いのだけど。
無理はできない。



そんなことよりも、ロドスタの冬の置き場がまだ何も決まっていない。
漠然とした不安を抱えていて、ストレスだ。


とはいえ、「決まってない」とは言うけど、ようは探そうとしてないだけで、いつも雪が積もりはじめてちょっと本気なって探して、適当に札幌市内で駐車場を見つけるので、今年もなんとかなるか、とは思っているところ。


実は、隣の家が取り壊された。
これはちょっとショックなことだった。

隣の家は、うちと同じころに建って（俺が生まれた頃）、同じ歳の友達が住んでいた。
ちょうど、その頃に宅地化が急速に進んだ地域だから、同じ頃に建った家、同じくらいの年齢の友達が異常に多い、ってのもある。

で、その友達一家は俺が小学生のときに引っ越してしまった。
以降、何回か入れ替わって入居する人が居た。

ところが、今回住んでいた人が出ていったのを最後に、取り壊してしまったのだ。

家と、車庫が空いていたから、空き家になっている間だけ（冬だけ）ロードスターを停めさせてもらえいないか、とひそかに画策していた。
家と土地の主はいまも、その友達のお父さんのはずで、その一家と我が家はそれなりの付き合いがあるのだから、頼んだらなんとかなるんじゃないかなー、なんて勝手な甘い構想を立てていた。

それが、取り壊されてしまうなんて。

物心がついた頃から記憶に登場しつづける「隣の家」がなくなった。
いまも、このパソコンを打ちながら、左の窓のカーテンを開けると、そこにあるはずの家が無い。
なんとも不思議な感覚だ。



さあ、駐車場を探さなくては。