仕事で、現行のホンダ・ストリームに乗った。
結構いいんだな、これが。
なかなかスポーティで乗用車的で、そうだな、前に試乗して「ずいぶんワゴンっぽい感覚のクルマだな」と感じたシビック(ノーマル)と、かなり近い感覚。
兄弟車だから当然か。
走りの良さと見晴らしの良さをイイトコ取りして歩み寄ったってトコロか。
で、この車、メーターに燃費計が付いている。
今時こんなのが付いてる車が多いんかね
結構これ見て走るのって面白い。
たぶん2000ccの4WDの車だったんだろうけど、すごく燃費が良くて驚いた。
札幌ドームから家までの20kmほどを、燃費計では「13.8km/h」を示した。
今朝、家から札幌まで乗った際には、多少混雑したせいもあったけど、それでも12キロ以上。
同じようなルートを毎日乗るデミオでは、15~16km/hで走るから、まぁ基本的に燃費の稼ぎやすい区間なんだけど、それにしても優秀だ。
もちろん、燃費計の表示でしかないから参考値程度にしか出来ないけど、今年5月に広島でフィットをレンタルして乗ったときの燃費計も、かなり実際の数字に近かったから、割と信頼して良いと思われる。
この素晴らしいエンジンはどんなものなのか、と調べてみたら
Wikipediaによれば
2.0L SOHC i-VTEC ミラーサイクル
ミラーサイクルというのに一瞬驚くけれど、考えてもみたら現代の自動車のエンジンというのは、可変バルブタイミング・リフトがほとんど全てに普及していて、あらゆるシチュエーション(気候だとか、走行距離数とか、ドライバーの癖とか)に応じて、綿密に制御されて動いているわけだから、そのなかで排気バルブの閉じるタイミングを調整することは、おそらくは簡単であって、ミラーサイクル化は必然的な流れなのだろう。
知らないだけで、もっと多くのエンジンでミラーサイクルが広まっているのかも知れない。
むしろ、不思議なのは、どうしてホンダのエンジンにはSOHCのエンジンが未だに多いのだ?ということ。
他社ではほとんど90年代後半に、ヘボグレードに搭載されてたくらいで、あとは消滅していったと思うんだけど。
ミラーサイクルやVTECのような技術の進歩によって、必ずしもSOHCがパワーや燃費の面で不利では無くなったんだろうとは思う。
それは分かる。全部制御しちゃえばいいんだもんな。
ただし一方で、SOHCがゆえにスパークプラグが2本。
SOHCでは、カムシャフトが邪魔で、頂点の最適な位置にプラグをマウント出来ないんだって、昔本で読んだのを思い出す。
それを回避する策がツインスパーク化。
それじゃ結局、コストもかかって、燃焼効率的にもDOHCには及ばないんじゃないの?って思う。
でも、wikipediaによれば、「SOHCはカムシャフトが1本なので軽量で、振動も少なく済み、燃費に有利」ということが書いてある。
これだけ燃費への配慮・制御が進んでいて、最後は結局、振動とか軽量化とかそんな単純な話?
もしかしたら、もっと簡単で、燃費計をつけることが燃費改善への近道だったりして。
あれ、走行中ずっと表示されてたら否が上にも右足引っ込めがちになっちゃう。
結構いいんだな、これが。
なかなかスポーティで乗用車的で、そうだな、前に試乗して「ずいぶんワゴンっぽい感覚のクルマだな」と感じたシビック(ノーマル)と、かなり近い感覚。
兄弟車だから当然か。
走りの良さと見晴らしの良さをイイトコ取りして歩み寄ったってトコロか。
で、この車、メーターに燃費計が付いている。
今時こんなのが付いてる車が多いんかね
結構これ見て走るのって面白い。
たぶん2000ccの4WDの車だったんだろうけど、すごく燃費が良くて驚いた。
札幌ドームから家までの20kmほどを、燃費計では「13.8km/h」を示した。
今朝、家から札幌まで乗った際には、多少混雑したせいもあったけど、それでも12キロ以上。
同じようなルートを毎日乗るデミオでは、15~16km/hで走るから、まぁ基本的に燃費の稼ぎやすい区間なんだけど、それにしても優秀だ。
もちろん、燃費計の表示でしかないから参考値程度にしか出来ないけど、今年5月に広島でフィットをレンタルして乗ったときの燃費計も、かなり実際の数字に近かったから、割と信頼して良いと思われる。
この素晴らしいエンジンはどんなものなのか、と調べてみたら
Wikipediaによれば
2.0L SOHC i-VTEC ミラーサイクル
ミラーサイクルというのに一瞬驚くけれど、考えてもみたら現代の自動車のエンジンというのは、可変バルブタイミング・リフトがほとんど全てに普及していて、あらゆるシチュエーション(気候だとか、走行距離数とか、ドライバーの癖とか)に応じて、綿密に制御されて動いているわけだから、そのなかで排気バルブの閉じるタイミングを調整することは、おそらくは簡単であって、ミラーサイクル化は必然的な流れなのだろう。
知らないだけで、もっと多くのエンジンでミラーサイクルが広まっているのかも知れない。
むしろ、不思議なのは、どうしてホンダのエンジンにはSOHCのエンジンが未だに多いのだ?ということ。
他社ではほとんど90年代後半に、ヘボグレードに搭載されてたくらいで、あとは消滅していったと思うんだけど。
ミラーサイクルやVTECのような技術の進歩によって、必ずしもSOHCがパワーや燃費の面で不利では無くなったんだろうとは思う。
それは分かる。全部制御しちゃえばいいんだもんな。
ただし一方で、SOHCがゆえにスパークプラグが2本。
SOHCでは、カムシャフトが邪魔で、頂点の最適な位置にプラグをマウント出来ないんだって、昔本で読んだのを思い出す。
それを回避する策がツインスパーク化。
それじゃ結局、コストもかかって、燃焼効率的にもDOHCには及ばないんじゃないの?って思う。
でも、wikipediaによれば、「SOHCはカムシャフトが1本なので軽量で、振動も少なく済み、燃費に有利」ということが書いてある。
これだけ燃費への配慮・制御が進んでいて、最後は結局、振動とか軽量化とかそんな単純な話?
もしかしたら、もっと簡単で、燃費計をつけることが燃費改善への近道だったりして。
あれ、走行中ずっと表示されてたら否が上にも右足引っ込めがちになっちゃう。
千葉も冷えてきたと思っていたら、そちらでは(写真稲穂峠ですか?)もう雪が降っているんですね。
・・・それにしても前回のとうふ屋の話は吹いたぞ。w
でも、それにも関わらずフィットはパワー(カタログスペックでは)、クラストップだもんなぁ