Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

八戸~米沢(山形)   一日目

2006-08-13 23:29:03 | Weblog

なんとか暑さに耐えて、眠りについた後、目が覚めるとそこは八戸

 

クルマでは初の八戸。

 いつもこうやって港に着くと、ちょっと不思議なんですね


秋田に着いても、新潟に着いても、敦賀に着いても、八戸に着いても、

当然のことなんだけど、フェリーが停泊するくらいデカい港なわけで、
デッカイ埠頭と、コンビナートやら石油備蓄基地が見えるわけですね

田舎なイメージとギャップあるんですよw



まぁとりあえず八戸降りたら、

やっぱ暑いんです

 

オープンドライブ根性がいきなり萎え始めるわけです

 

少しでも気温が上がる前に走り始めたいのと、

目指す山形は、地図のブロック分けされた何ブロックも先にあるわけで、

とにかくまずは盛岡へ。

 

 盛岡までは3時間と聞いていたので、そうとう気合入れて、
一戸までは高速。

これは堅実な選択。
だって、一戸までは高速じゃない場合、かなり複雑そうだったし、一戸まで来ればあとは下道でも国道4号だけ走ってれば良かったので。
一戸から盛岡までの道は、ひたすら北海道で言ったら、当別、新篠津、北村、沼田ってあたりを走ってるような、
だけどそれぞれの集落や町の距離が近いような、そんな程度の1車線国道。

結局1時間40分ほどで盛岡到着。。。

 

 盛岡には中学の修学旅行で来てる。大学の頃、初めて旅したときにも来てる。

 

 自分で言うのもなんだが、俺がつくづく自分ですごいと思うのは、一度通った道は忘れない点。 いや、4年前の大学生のときの記憶であれば、自分で運転した道なので、覚えていても当然かもしれないけど、中学の修学旅行でバスで通過した道を、しっかり覚えているのだから、これだけはイイ線いくと思うこれで一芸入試が出来れば、早稲田入れたはずだ。。。w

 

 

 まぁとにかく、そんな感じで、中学3年の修学旅行を思い出しながら、少しだけ変わった盛岡の町を回りつつ、
当時は無かったジャスコ(イオン)へ。旅恒例のジャスコめぐりw

実は、盛岡は会社の同期の人の実家があり、彼もちょうど盛岡に帰省中

盛岡で会う約束をしていたんだけど、連絡が取れなかったので、暑さから逃れるためにとりあえずジャスコに非難しただけ。
その後、連絡が取れ、合流。彼の実家へ。
盛岡の郊外にある閑静な住宅街。

っていうか、激しく俺の地元に似てるw

ちょうど、10~20年前に開発が始まったニュータウンという意味では、似てて当然かも。


しばらくマターリさせてもらった後、やはり俺は時間が無いので2時間ほど休憩させていただき、再び出発 またまた国道4号で南下。

 ―――北海道に住んでるとホント意識しないのが、国道番号の数字の大きさ・小ささ。国道1号が東京~京都を結ぶことが表すように、重要な国道ほど数字が小さい。考えてみたら当然だよな。そして、重要な国道ほど道は立派(とは言え、4号は片道1車線の区間だらけだったが)。3桁の国道になると、もはや国道という認識を捨てたほうがいい。ひどい道の場合が多い―――

 

 

国道4号をしばらく南下し、盛岡から30分ほどのところにある、とある「道の駅」。
そこからの風景。

 

 じつは結構、思い入れのある「道の駅」。

 人生初の旅で、旅2日目の夜、ここで2日目の車中泊に迫られていた。
はっきり言って、途方ニ暮レタ。

ずっと車中泊かよ、と。
毎日誰とも話さねーぞ、と。
旅の醍醐味どこにあんのよ、と。

 寒い日で、車の中でも寝られない。
悩んだ挙句、近くのマックスバリュが24時間営業で、
そこの書籍コーナーでユースホステルの本を買い、
朝が明けると、ソッコウで近くのユースホステルを予約した。

 

その時の舞台が、この「道の駅」w
だから、なんかスゴク懐かしい。
まさか、再び訪れることがあるとは思いもしなかった。

とっても景色が良くて、朝日が朝日新聞のマークみたいに上ってきたんだよな

 

 

さて、その後さらに南下して花巻市。
5時過ぎ。

 

ここで遅すぎる昼食を食べながら、山形までの道のりの長さに絶望感を抱き、高速道路の使用を決断。


やはり本州。高速乗ると、交通量多い。
そして、速くないくせに追い越し車線を走るヘボ車両の多さに驚き。
たまたまだろうか。

 

 あとはもう、ひたすら仙台まで高速。
本州ではホント高速が便利。知らない土地+本州はやはり下道時間かかる。


仙台着いたのが8時半。
焦りまくって、峠を越えて(とても険しい峠)ようやく山形市着。

 

 でも、米沢は山形からさらに40キロ南

米沢に着いたのは午後10時半。

 

とっても疲れた。

しかし、特筆すべきは、こんなに走って、こんなに疲れてもまだロードスターに乗ってたいと思う点。

 

これってすごい。他の車じゃあ有り得ない。


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