こんにちは
本日から、若者人材育成事業で実施した
訓練センター施設内実習を紹介していきます。
・建設業未経験の方
・将来建設業への就職を考えている方
・建設業の仕事に興味のある方
是非ご覧ください。
課題<継手の加工>
のこぎり・すみつぼ・げんのう・のみの使い方を学ぶ
(継手:建築物等の部材を結合する方法,またはその接合部のこと。)
○研修期間:2日間
作業内容
○木材の加工によく使われる道具の説明
のこぎり:木材等を切る時に使われる
すみつぼ・すみさし:材料を加工する前に印をつける道具
げんのう:釘打ち・のみ叩きに使用する。
のみ:木材に穴を掘ったり、削ったりする
↓課題完成品
○木材に墨付けする
○のこぎりで木材を切る
○のみで穴を掘る
(※墨付した部分をのみを使って四角い穴をあける)
↓課題完成品の部品
〈研修生の声・感想〉(一部抜粋)
○のこぎりで木材を真っ直ぐ切ることが、意外と難しかった
○げんのうを使うことが少し怖かった
○のこぎりで木材を真っ直ぐ切れるようになり、とても楽しかった
○久しぶりにのこぎりを使うと腕が疲れ、体がなまっていると感じた
○砥石の使い方・道具の手入れの仕方が学べてよかった
○大工の道具は自分が今まで知らなかった物が幾つかあり興味深かった
○砥石で物を研ぐのは思ったよりも時間がかかる
○墨付けした部分は、しっかり見ながら切らなければいけないと思った
○徐々に道具を使うことに慣れてきた
若者人材育成事業の事でお問合せのある方は、
職業訓練センター0144-55-6622までご連絡下さい。
次回は、建具の研修をお送りします。
それでは、この辺で