真言宗豊山派の総本山 (奈良県桜井市初瀬731-1 )創建8世紀。何度かの大火に遭うも其の度再建され今に至る。本堂は小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)の大殿堂。正面(内陣)は桁行(間口)の柱間九間、梁間(奥行)同五間、入母屋造本瓦葺で、礼堂(外陣)は正堂よりやや低く、桁行九間、梁間四間、正面入母屋造本瓦葺。 登廊は平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてる。下、中廊は明治二十七年(1894)の再建で、長谷型の灯籠が吊されている。入山料500円駐車場500円
仁王門
本院(宿坊)工事中で入館禁止
望遠で廊下の先を写す。
本堂舞台
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