気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~手頃な価格のリアルスケール~ 東京マルイ 電動ガンライトプロ MP5A5 R.A.S.のレビュー

2021年12月23日 19時09分48秒 | エアソフトガン
~2023年1月10日・最新情報~
YouTube「Skyちゃんねる」
画像だけでは伝わらないエアソフトガンの魅力をお伝えするべく、動画投稿中です。ぜひ再生リストからご覧ください。
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~オトナも楽しめる10歳以上用~
エアソフトガンを趣味とするなら、やはり電動ガンは色々な機種が欲しくなるもの。
とはいえ、どんどんコレクションできるほど安くはない。1丁あたり3万円ぐらいは当たり前の世界だ。


この趣味を再開するにあたって、まず欲しくなったのはコレ。スタンダード電動ガンシリーズ
MP5 R.A.S.なのだが、あと少し出せば上位モデルの次世代電動ガンシリーズが買えてしまう
ような価格。そりゃ、フォアグリップとドットサイト付属なんだから当然だが、ここまで出してでも
欲しい機種かといえばそうでもなく


そうだ。同じMP5の3面レールモデルだったら10歳以上用で安いのあったよな? と思いつく。
それがライトプロシリーズ。10歳以上用でもフルサイズだからマウントレールも使えるし、どうせサバゲー
はしない"部屋撃ち民"なんだからコレでいいじゃん、
と。
(以下、10禁と表記)


というわけで、Amazonでポチり。カスタムパーツも揃えた。
本体、カスタムパーツの購入は下記リンクから









開封する瞬間もこの趣味の楽しみ
内部はポリ製と思われる包装。発泡スチロールだと捨てる時にゴミが散らかるからイヤ! という筆者には嬉しいパッケージ。


各種注意書き、ターゲットペーパー、取扱説明書


あれ?と思ったのが付属のBB弾。
筆者が中学生の頃に買い集めていた10禁エアガンにはオレンジ色の0.12gが付属していたのだが、今回のは銀色。いわゆる銀ダン。
最近の生産ロットには銀ダンを付けるようになったの? コストカット?

~外観と機能~

まあいいか...ってことで本体。
全長510mm、ストック伸長時660mm 重量は空マガジンと電池含めて1220g(メーカー公表値)
パッと見た感じ10禁とは思えない外観。


ハンドガードには左右と下部に20mmレール搭載。様々なアタッチメントを装着できる。


ストックは3段階に調節でき、ガタつきは少々あるものの剛性に不安感はなさそう。


グリップ周り。トリガーは金属製、セレクターの動きは滑らかで操作性良し。


少し残念だが、反対側のセレクターはダミーで稼働しない。
左利きでも扱えるように両方から操作できるような設計のことをアンビシステムというのだが、この機種は非対応のようだ。


フロントサイトは樹脂製で固定


リアサイトはピープタイプで4段階の大きさを選択できる。


照準時視点
一番小さいピープホールでも精密射撃には向かないかも。


マズルも樹脂製で、14mm逆ネジではないためサイレンサー等は装着できない。
ハンドガード全面のピンを引くとハンドガードを外すことができ、ここにアルカリ単3乾電池5本をセットする。


また、ハンドガードを外すとホップアップの調節スライドにアクセスできる。
目立たないよう隠す設計なのだろうが、いちいち外さないと調節できないのは少し不便だ。


そして凄いのがデュアル発射システム
このコッキングレバーを引くと、なんとエアコッキングガンとしても遊べる
電動と手動のハイブリッドというわけだ。
これはイイ。マジでイイ。暇つぶしに少しだけカチャカチャ撃ちたい時ってあるんだよ。そういう時に便利。


マガジンはレバーを前方に押し出すか、マガジンキャッチボタンを押すと取り出せる。


装弾数は175発とのこと。リザーブタンクのBB弾をゼンマイで巻き上げるタイプのマガジンなのでジャラジャラ音がする。

~実射~

カスタムパーツを組み、シューティングレンジで遊んできてみた。
乾電池5本(7.5V)ということでサイクルは遅めだが、意外とレスポンスは良い。早撃ち練習にも、まあまあ使える性能だ。


初速は40~46m/sで安定。電動とエアコッキングでの差はあまり感じられなかった。

~楽しい、安い、高性能~

どうだろうか。こう見たら、とても10禁とは思えないだろう
公式サイトでは記載がないだけで別売の上面レールも装着できるし、色々とカスタムすれば18禁と何ら変わりなく楽しめる。
(ただし、記載がないから自己責任...ということにはなる)

しかもエアコッキングガンとしても使える手軽、便利さ。自分用としてはもちろん、プレゼントとしても喜ばれそうな一丁。
10禁にしては高めだが、筆者は値段以上の満足度だった

以上、東京マルイ 電動ガンライトプロ MP5A5 R.A.S.のレビューはここまで

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