はじめに
本ページはマインクラフトの銃mod 「Vic's Modern Warfare Mod」の最新版であるバージョン3.0を紹介・解説する記事です。
銃modに興味のある方、VMW modについての解説ページをお探しの方の参考になれば幸いです。
よりリアルに使いやすくなった3.0
当ブログにて4年前に解説ページを投稿した、マインクラフトの銃mod「Vic's Modern Warfare Mod」
マインクラフトのバージョン1.12.2に対応した、リアルな見た目・アクション・動作の銃火器が多数追加されるmodだ。
そんなVMW modがVer3.0にアップデート。さらにリアルに・より使いやすく進化。誰でも簡単に扱える。
動作性も以前より向上しており、動作が軽い。ただし、そこそこのPCスペックは必要だ。
なお、3.0をもって開発を終了した模様。
これ以上のアップデートがないのは残念だが、最終アップデートに相応しい完成度となっている。
Flan's Modやゲリラmodなどの長い歴史を持つmodすら追いつけないようなクオリティの高さが特徴的だ。
・対応バージョン : MineCraft JAVA Edition 1.12.2 (統合版・スイッチには非対応)
・必要前提mod : Forge
・動作環境 : グラフィックボード搭載PC推奨
・ダウンロード : 無料
modの入れ方(導入方法)
①MineCraft Forgeをインストールし、1.12.2で起動する
②modのダウンロードページにて、mod本体をダウンロードする。
DLリンク→Vic's Modern Warfare Mod [Discontinued]
③modフォルダーにダウンロードしたmodを入れる
④ゲーム起動後に反映されていれば導入成功。あとは本ページの解説を読んで楽しもう。
☆ここから詳しく解説('ω') 下記のもくじをクリックして飛べば、必要な情報がすぐに確認できます。
もくじ
◎アップデート内容(変更点)
◎重要! 描画バグの直し方
◎操作方法
◎銃のカスタム方法
◎銃のステータス確認方法
◎専用作業台
◎追加される鉱石
◎中間素材
◎建築ブロック
◎銃種別・オススメの銃火器
◎最後に
アップデート内容(変更点)
●銃のカスタマイズ機能が一新された
アタッチメントの大量追加により、銃火器のカスタムの幅が大きく向上した。
ハンドガン用の拡張レール、スライド、ライフルのグリップやフレーム、ストック、ハンドガード等々・・・
より実銃に近い感覚で様々なカスタムができる。自分好みに組み合わせてオリジナルの1丁を作り上げよう。
●クラフトシステムの変更
専用作業台の追加により、従来より簡単に・低コストで銃火器やパーツをクラフトできるようになった。
材料を投入して作りたいアイテムを選択したらボタンを押すだけ!
複雑なレシピを調べる必要がなくなり、サバイバルモードでも非常に扱いやすくなっている。
詳細については後述する。
●中間素材の変更
鉱石と中間素材の種類が省略されたことにより、サバイバルでの使い勝手が非常に良くなった。
どの素材も序盤から入手しやすく、サバイバルの進め方次第では開始すぐに銃を手に取って戦うことができる。
詳細については後述する。
もくじに戻る
重要! 描画バグの直し方
Vic's Modern Warfare Mod Ver3.0を導入した際に
・画面がチラついたり斜めの線が入る
・影modが使えない(画面が映らない・バグる・画面が真っ白になる)
といった不具合を確認している。これは本mod独自の描画設定が悪さをしているためだ。
以下の方法でコンフィグ設定を行うことにより改善されるため、modを入れたらすぐに修正することを強くオススメする。
~コンフィグ設定の手順~
①ゲームデータのフォルダから「config」を開く
マインクラフトのmod導入をする時と同じように、マインクラフトのデータが収納されているフォルダを開こう。
そこに「config」というフォルダあるので、それを開く。
②「config」フォルダ内にある「mw」をメモ帳で開く
windowsなら「メモ帳」を使うことで開くことができる。
③該当する部分を修正する
下記の部分の「true」を「false」に書き換えて上書き保存しよう。
# Setting this to false disables all screen shaders, enabling allows to select which screen shaders are used.
B:enableScreenShaders=true → false
# Setting this to false disables all world shaders, enabling allows to select which world shaders are used.
B:enableWorldShaders=true → false
前述したように、ここの部分はmod独自の光源描画の設定。これが有効になっていると描画不良が発生する。
影modを導入しない場合でも不快な現象が発生するため、描画バグがあったらここを疑おう。
ただし、このmod自体がシェーダーパックとの相性がイマイチ。
本来のマインクラフトには無いような3Dモデルを使用しているため、どうしても描画がおかしくなることがある(^^;;
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操作方法
基本的な操作はFPSゲームに近い。
その他の操作は設定のキー割り当てから確認できるので、分からなくなったら設定を開いて調べよう。
基本的にmodの使用は「何か問題が発生した場合は自分で調べて解決する」のが大前提。
他人に聞く前に、自己解決できるよう努力することが大切だ。
このmodを導入するとカスタムインベントリが追加される。デフォルトではXキーで開くことができる。
バックパックと防弾ベストのスロットがあり、被ダメージを軽減したり持ち物を増やすことができる。
もくじに戻る
銃のカスタム方法
銃火器専用のカスタム画面。ここでアタッチメントの取り付けを行う。デフォルトではMキーで開くことができる。
「Attachment Mode」では、マズル・レーザー・グリップ・光学サイト・の4項目のパーツがある。
それぞれに該当するパーツをインベントリ内に入れておくことで選択できるようになる。
画面左下にはステータスが表示され、パーツの組み合わせによって変動する。
「Modification Mode」では、レシーバー・ハンドガード・グリップ・ストックなどの銃本体のパーツを変更できる。
色違いのパーツを組み合わせたり拡張レールを付けたりと、ある程度の銃に関する知識があると楽しめるだろう。
「Customization Mode」ではスキン(模様)を変更できる。塗装というか、着せ替えというか、そんな感じ。
性能には関係しないが、見た目も楽しみたいという方はスキンも変えてみると良い。迷彩柄がオススメ。
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銃のステータス確認方法
それぞれの銃火器のステータスや使用弾薬は、インベントリでカーソルを合わせることで表示される。
ダメージ、連射速度、使用マガジン・弾薬を見ることができる。
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専用作業台
このmodには専用の作業台が2つ追加される。これにより、レシピを覚えたり調べることなく簡単にクラフトできる。
●Weapons/Armor Workbench (武器・防具用 作業台)
作業台1個と鉄インゴット4個でクラフトできる。そこそこ大きいため置き場所に注意。
右クリックで開くと、このような画面が表示される。
①プレイヤーのインベントリ
②作業台側のインベントリ。ここにクラフトに必要な素材を入れる。
③解体用スロット。ここに銃火器、防具、弾薬などをセットして「DISMANTLE」ボタンをクリックすると素材に戻すことができる。
ただし、100%還元ではない点に注意。
この作業台では製造・解体を行うことができる。敵から奪い取った銃火器を解体して素材を集めるのも一つの手段。
作業台のインベントリに素材を投入し、製造したい銃火器を選ぶ。
右下に必要な素材が表示され、足りているとクラフトできる。
●Ammo Press (弾薬製造機)
作業台1個、鉄インゴット4個、Steel Ingot 1個でクラフトできる。
使い方はWeapons/Armor Workbenchと同じく、必要な素材を投入してクラフトしたい弾薬を選ぶ。
銃火器の殆どはマガジンも必要なので、合わせて作っておこう。
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追加される鉱石
●Copper(銅)
10円硬貨や電線に用いられる身近な金属。鉱石(Copper Ore)を製錬するとインゴットが入手できる。
弾薬、中間素材の作成に必要。一番必要になるため、積極的に集めよう。
高さy=30~55に多く生成される。
●Tin(スズ)
メッキなどに使用される金属。鉱石(Tin Ore)を製錬するとインゴットが入手できる。
従来のバージョンでは使い道が無かったが、Ver3.0から必須アイテムになった。
高さy=35~60に多く生成される。
●Sulfur(硫黄)
火薬の原料や薬品、肥料など意外と身近な存在。鉱石(Sulfur Ore)を破壊すると「Sulfur Dust」が入手でき、さらに精錬すると火薬になる。
銅と同じく、弾薬をクラフトするのに欠かせない。クリーパー狩りから解放されるよ! やったね!
地下の広い範囲に生成される。
☆採掘にオススメの方法
各鉱石の生成範囲からすると、y=50付近でブランチマイニングをするのがオススメだ。
もう1つの方法は洞窟探索。
洞窟には鉱石が露出していることが多く、自分で掘り進めるよりも楽。
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中間素材
●Steel dust / Steel Ingot (鋼鉄)
このmodの殆どのアイテムに必要な素材。
鉄インゴット1個と石炭(または木炭)4個でクラフトしたものを精錬することでインゴットが入手できる。
序盤から積極的に集めておこう。
●Graphite Chunk(黒鉛の塊)
石炭を精錬することで入手できる。
●Carbon Composite(複合炭素)
Graphite Chunkを6個でクラフト。
●Synthetic Polymer Composite(合成ポリマー)
Steel Ingotと同様、このmodの殆どのアイテムに必要な素材。
少し手間がかかるが、こちらも序盤から集めておくと後々に楽なので積極的に作っておこう。
●Nylon(ナイロン)
主に防具のクラフトに必要な素材。石油を原料とした身近な繊維。
Synthetic Polymer Compositeと糸2個ずつでクラフト。
●Kevlar(ケブラー)
防具のクラフトに必要な素材。米国で開発された強度の高い繊維。
Synthetic Polymer Composite2個+Nylon1個+Steel Ingot1個でクラフト
●Gunmetal Composite / Ingot / Plate (砲金)
銃火器のクラフトに必要な素材。銅とスズの合金。
Copper IngotとTin Ingotを3個ずつでGunmetal Compositeをクラフト。
精錬することでGunmetal Ingotになる。この状態でも使用する場合がある。
さらに6つ並べてGunmetal Plateになる。
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建築ブロック
クリエイティブ限定だが、建築に便利なブロックも多数追加されている (クラフトレシピが存在しない)
今後のアップデートは無いと思われるため、あまり期待はできない。
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銃種別・オススメの銃火器
かなりの種類の銃火器が追加されるが、1つ1つ解説すると長くなってしまうため省略する。
ここでは、銃種別に筆者が選んだオススメの銃火器を紹介する。
●ハンドガン部門・Glock-19
・ダメージ : 通常5 / ヘッドショット12
・弾薬 : 9x19mm
・装弾数 : 13/ 20 /50発
・射撃モード : セミ
・製造国 : オーストリア
人気のハンドガン「Glock」シリーズの17を小型化したモデル。
スライド、フレーム、拡張レール、サプレッサーなどのカスタムパーツが豊富。
日本では東京マルイ社よりガスガンが販売されており人気のハンドガン。
筆者はG17のカスタムモデルを作っていた。
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●アサルトライフル部門・Mk16 Scar-L
・ダメージ : 通常6 / ヘッドショット15
・弾薬 : 5.56x45mm NATO
・装弾数 : 30 / 50 / 60 / 100発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : ベルギー
ベルギーのFN社が開発した特殊作戦軍向けのアサルトライフル。
4面レール搭載で拡張性が高く、別パーツなしで様々なアタッチメントを取り付けできる。
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●サブマシンガン部門・SIG MPX
・ダメージ : 通常5 / ヘッドショット12
・弾薬 : 9x19mm
・装弾数 : 30発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : アメリカ合衆国、ドイツ
9mm弾を使用し、高い拡張性を備えたサブマシンガン。BF4、GTA5、R6S、VALORANTなど様々なゲームに登場。
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●マークスマンライフル部門・HK417
・ダメージ : 通常10 / ヘッドショット25
・弾薬 : 7.62x51mm
・装弾数 : 20発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : ドイツ
HK416を大口径化し、7.62mm弾を使用する大型アサルトライフル。
分類上ではアサルトライフルだが、マークスマンライフル(DMR)として運用されている。
筆者も以前、電動ガンを所有したことがある。デカい・重い・命中精度が高い。とても良いライフルだった。
東京マルイ 次世代電動ガン HK417 EARLY VARIANT
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●スナイパーライフル部門・SSG-08
・ダメージ : 通常27 / ヘッドショット67
・弾薬 : /308 Winchester
・装弾数 : 8発
・射撃モード : ボルトアクション(セミ)
・製造国 : オーストリア
高火力の.308 ウィンチェスター弾を使用するボルトアクションの狙撃銃。
ゲーム内でも火力が非常に高く、命中精度もかなり良好。これぞスナイパーライフルという性能。
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●ショットガン部門・Origin-12
・ダメージ : 通常6~60 / ヘッドショット80~(?)
・弾薬 : / 12 Gauge Shotgun Shell
・装弾数 : 5 / 20発
・射撃モード : セミ
・製造国 : アメリカ合衆国
筆者的に見て知名度が高くない、ややマイナーなオートマチックショットガン。
ショットガンの「複数の弾丸が散らばるように発射される」特性上、ダメージ計測が難しい。
ヘッドショット全弾で80、それ以上は不明。
近距離で威力を発揮し、目標までの距離が長くなると火力が著しく低下する。
もくじに戻る
最後に
以上「Vic's Modern Warfare Mod Ver3.0」についての解説でした。参考になった、ここが足りない、間違っている等々ありましたら、コメントをくださると嬉しいです(^^)/
●宣伝・エアソフトガンレビュー
当ブログでは筆者の趣味であるエアソフトガン・トイガンのレビュー記事を多数投稿しています。
お時間のある方、実際にシューティングを楽しんでみたい方、エアガン・トイガンに興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。
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●YouTubeでも活動しています
2022年12月より活動を開始したYouTubeチャンネルでは、写真だけでは伝わらないことを発信するための動画投稿をしています。
日常系動画、エアソフトガンレビュー、猫動画、畑での作業風景など多趣味ならではの幅広いジャンルが強みです。ぜひご覧ください!
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銃modに興味のある方、VMW modについての解説ページをお探しの方の参考になれば幸いです。
よりリアルに使いやすくなった3.0
当ブログにて4年前に解説ページを投稿した、マインクラフトの銃mod「Vic's Modern Warfare Mod」
マインクラフトのバージョン1.12.2に対応した、リアルな見た目・アクション・動作の銃火器が多数追加されるmodだ。
そんなVMW modがVer3.0にアップデート。さらにリアルに・より使いやすく進化。誰でも簡単に扱える。
動作性も以前より向上しており、動作が軽い。ただし、そこそこのPCスペックは必要だ。
なお、3.0をもって開発を終了した模様。
これ以上のアップデートがないのは残念だが、最終アップデートに相応しい完成度となっている。
Flan's Modやゲリラmodなどの長い歴史を持つmodすら追いつけないようなクオリティの高さが特徴的だ。
・対応バージョン : MineCraft JAVA Edition 1.12.2 (統合版・スイッチには非対応)
・必要前提mod : Forge
・動作環境 : グラフィックボード搭載PC推奨
・ダウンロード : 無料
modの入れ方(導入方法)
①MineCraft Forgeをインストールし、1.12.2で起動する
②modのダウンロードページにて、mod本体をダウンロードする。
DLリンク→Vic's Modern Warfare Mod [Discontinued]
③modフォルダーにダウンロードしたmodを入れる
④ゲーム起動後に反映されていれば導入成功。あとは本ページの解説を読んで楽しもう。
☆ここから詳しく解説('ω') 下記のもくじをクリックして飛べば、必要な情報がすぐに確認できます。
もくじ
◎アップデート内容(変更点)
◎重要! 描画バグの直し方
◎操作方法
◎銃のカスタム方法
◎銃のステータス確認方法
◎専用作業台
◎追加される鉱石
◎中間素材
◎建築ブロック
◎銃種別・オススメの銃火器
◎最後に
アップデート内容(変更点)
●銃のカスタマイズ機能が一新された
アタッチメントの大量追加により、銃火器のカスタムの幅が大きく向上した。
ハンドガン用の拡張レール、スライド、ライフルのグリップやフレーム、ストック、ハンドガード等々・・・
より実銃に近い感覚で様々なカスタムができる。自分好みに組み合わせてオリジナルの1丁を作り上げよう。
●クラフトシステムの変更
専用作業台の追加により、従来より簡単に・低コストで銃火器やパーツをクラフトできるようになった。
材料を投入して作りたいアイテムを選択したらボタンを押すだけ!
複雑なレシピを調べる必要がなくなり、サバイバルモードでも非常に扱いやすくなっている。
詳細については後述する。
●中間素材の変更
鉱石と中間素材の種類が省略されたことにより、サバイバルでの使い勝手が非常に良くなった。
どの素材も序盤から入手しやすく、サバイバルの進め方次第では開始すぐに銃を手に取って戦うことができる。
詳細については後述する。
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重要! 描画バグの直し方
Vic's Modern Warfare Mod Ver3.0を導入した際に
・画面がチラついたり斜めの線が入る
・影modが使えない(画面が映らない・バグる・画面が真っ白になる)
といった不具合を確認している。これは本mod独自の描画設定が悪さをしているためだ。
以下の方法でコンフィグ設定を行うことにより改善されるため、modを入れたらすぐに修正することを強くオススメする。
~コンフィグ設定の手順~
①ゲームデータのフォルダから「config」を開く
マインクラフトのmod導入をする時と同じように、マインクラフトのデータが収納されているフォルダを開こう。
そこに「config」というフォルダあるので、それを開く。
②「config」フォルダ内にある「mw」をメモ帳で開く
windowsなら「メモ帳」を使うことで開くことができる。
③該当する部分を修正する
下記の部分の「true」を「false」に書き換えて上書き保存しよう。
# Setting this to false disables all screen shaders, enabling allows to select which screen shaders are used.
B:enableScreenShaders=true → false
# Setting this to false disables all world shaders, enabling allows to select which world shaders are used.
B:enableWorldShaders=true → false
前述したように、ここの部分はmod独自の光源描画の設定。これが有効になっていると描画不良が発生する。
影modを導入しない場合でも不快な現象が発生するため、描画バグがあったらここを疑おう。
ただし、このmod自体がシェーダーパックとの相性がイマイチ。
本来のマインクラフトには無いような3Dモデルを使用しているため、どうしても描画がおかしくなることがある(^^;;
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操作方法
基本的な操作はFPSゲームに近い。
その他の操作は設定のキー割り当てから確認できるので、分からなくなったら設定を開いて調べよう。
基本的にmodの使用は「何か問題が発生した場合は自分で調べて解決する」のが大前提。
他人に聞く前に、自己解決できるよう努力することが大切だ。
このmodを導入するとカスタムインベントリが追加される。デフォルトではXキーで開くことができる。
バックパックと防弾ベストのスロットがあり、被ダメージを軽減したり持ち物を増やすことができる。
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銃のカスタム方法
銃火器専用のカスタム画面。ここでアタッチメントの取り付けを行う。デフォルトではMキーで開くことができる。
「Attachment Mode」では、マズル・レーザー・グリップ・光学サイト・の4項目のパーツがある。
それぞれに該当するパーツをインベントリ内に入れておくことで選択できるようになる。
画面左下にはステータスが表示され、パーツの組み合わせによって変動する。
「Modification Mode」では、レシーバー・ハンドガード・グリップ・ストックなどの銃本体のパーツを変更できる。
色違いのパーツを組み合わせたり拡張レールを付けたりと、ある程度の銃に関する知識があると楽しめるだろう。
「Customization Mode」ではスキン(模様)を変更できる。塗装というか、着せ替えというか、そんな感じ。
性能には関係しないが、見た目も楽しみたいという方はスキンも変えてみると良い。迷彩柄がオススメ。
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銃のステータス確認方法
それぞれの銃火器のステータスや使用弾薬は、インベントリでカーソルを合わせることで表示される。
ダメージ、連射速度、使用マガジン・弾薬を見ることができる。
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専用作業台
このmodには専用の作業台が2つ追加される。これにより、レシピを覚えたり調べることなく簡単にクラフトできる。
●Weapons/Armor Workbench (武器・防具用 作業台)
作業台1個と鉄インゴット4個でクラフトできる。そこそこ大きいため置き場所に注意。
右クリックで開くと、このような画面が表示される。
①プレイヤーのインベントリ
②作業台側のインベントリ。ここにクラフトに必要な素材を入れる。
③解体用スロット。ここに銃火器、防具、弾薬などをセットして「DISMANTLE」ボタンをクリックすると素材に戻すことができる。
ただし、100%還元ではない点に注意。
この作業台では製造・解体を行うことができる。敵から奪い取った銃火器を解体して素材を集めるのも一つの手段。
作業台のインベントリに素材を投入し、製造したい銃火器を選ぶ。
右下に必要な素材が表示され、足りているとクラフトできる。
●Ammo Press (弾薬製造機)
作業台1個、鉄インゴット4個、Steel Ingot 1個でクラフトできる。
使い方はWeapons/Armor Workbenchと同じく、必要な素材を投入してクラフトしたい弾薬を選ぶ。
銃火器の殆どはマガジンも必要なので、合わせて作っておこう。
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追加される鉱石
●Copper(銅)
10円硬貨や電線に用いられる身近な金属。鉱石(Copper Ore)を製錬するとインゴットが入手できる。
弾薬、中間素材の作成に必要。一番必要になるため、積極的に集めよう。
高さy=30~55に多く生成される。
●Tin(スズ)
メッキなどに使用される金属。鉱石(Tin Ore)を製錬するとインゴットが入手できる。
従来のバージョンでは使い道が無かったが、Ver3.0から必須アイテムになった。
高さy=35~60に多く生成される。
●Sulfur(硫黄)
火薬の原料や薬品、肥料など意外と身近な存在。鉱石(Sulfur Ore)を破壊すると「Sulfur Dust」が入手でき、さらに精錬すると火薬になる。
銅と同じく、弾薬をクラフトするのに欠かせない。クリーパー狩りから解放されるよ! やったね!
地下の広い範囲に生成される。
☆採掘にオススメの方法
各鉱石の生成範囲からすると、y=50付近でブランチマイニングをするのがオススメだ。
もう1つの方法は洞窟探索。
洞窟には鉱石が露出していることが多く、自分で掘り進めるよりも楽。
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中間素材
●Steel dust / Steel Ingot (鋼鉄)
このmodの殆どのアイテムに必要な素材。
鉄インゴット1個と石炭(または木炭)4個でクラフトしたものを精錬することでインゴットが入手できる。
序盤から積極的に集めておこう。
●Graphite Chunk(黒鉛の塊)
石炭を精錬することで入手できる。
●Carbon Composite(複合炭素)
Graphite Chunkを6個でクラフト。
●Synthetic Polymer Composite(合成ポリマー)
Steel Ingotと同様、このmodの殆どのアイテムに必要な素材。
少し手間がかかるが、こちらも序盤から集めておくと後々に楽なので積極的に作っておこう。
●Nylon(ナイロン)
主に防具のクラフトに必要な素材。石油を原料とした身近な繊維。
Synthetic Polymer Compositeと糸2個ずつでクラフト。
●Kevlar(ケブラー)
防具のクラフトに必要な素材。米国で開発された強度の高い繊維。
Synthetic Polymer Composite2個+Nylon1個+Steel Ingot1個でクラフト
●Gunmetal Composite / Ingot / Plate (砲金)
銃火器のクラフトに必要な素材。銅とスズの合金。
Copper IngotとTin Ingotを3個ずつでGunmetal Compositeをクラフト。
精錬することでGunmetal Ingotになる。この状態でも使用する場合がある。
さらに6つ並べてGunmetal Plateになる。
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建築ブロック
クリエイティブ限定だが、建築に便利なブロックも多数追加されている (クラフトレシピが存在しない)
今後のアップデートは無いと思われるため、あまり期待はできない。
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銃種別・オススメの銃火器
かなりの種類の銃火器が追加されるが、1つ1つ解説すると長くなってしまうため省略する。
ここでは、銃種別に筆者が選んだオススメの銃火器を紹介する。
●ハンドガン部門・Glock-19
・ダメージ : 通常5 / ヘッドショット12
・弾薬 : 9x19mm
・装弾数 : 13/ 20 /50発
・射撃モード : セミ
・製造国 : オーストリア
人気のハンドガン「Glock」シリーズの17を小型化したモデル。
スライド、フレーム、拡張レール、サプレッサーなどのカスタムパーツが豊富。
日本では東京マルイ社よりガスガンが販売されており人気のハンドガン。
筆者はG17のカスタムモデルを作っていた。
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●アサルトライフル部門・Mk16 Scar-L
・ダメージ : 通常6 / ヘッドショット15
・弾薬 : 5.56x45mm NATO
・装弾数 : 30 / 50 / 60 / 100発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : ベルギー
ベルギーのFN社が開発した特殊作戦軍向けのアサルトライフル。
4面レール搭載で拡張性が高く、別パーツなしで様々なアタッチメントを取り付けできる。
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●サブマシンガン部門・SIG MPX
・ダメージ : 通常5 / ヘッドショット12
・弾薬 : 9x19mm
・装弾数 : 30発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : アメリカ合衆国、ドイツ
9mm弾を使用し、高い拡張性を備えたサブマシンガン。BF4、GTA5、R6S、VALORANTなど様々なゲームに登場。
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●マークスマンライフル部門・HK417
・ダメージ : 通常10 / ヘッドショット25
・弾薬 : 7.62x51mm
・装弾数 : 20発
・射撃モード : セミ / フル
・製造国 : ドイツ
HK416を大口径化し、7.62mm弾を使用する大型アサルトライフル。
分類上ではアサルトライフルだが、マークスマンライフル(DMR)として運用されている。
筆者も以前、電動ガンを所有したことがある。デカい・重い・命中精度が高い。とても良いライフルだった。
東京マルイ 次世代電動ガン HK417 EARLY VARIANT
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●スナイパーライフル部門・SSG-08
・ダメージ : 通常27 / ヘッドショット67
・弾薬 : /308 Winchester
・装弾数 : 8発
・射撃モード : ボルトアクション(セミ)
・製造国 : オーストリア
高火力の.308 ウィンチェスター弾を使用するボルトアクションの狙撃銃。
ゲーム内でも火力が非常に高く、命中精度もかなり良好。これぞスナイパーライフルという性能。
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●ショットガン部門・Origin-12
・ダメージ : 通常6~60 / ヘッドショット80~(?)
・弾薬 : / 12 Gauge Shotgun Shell
・装弾数 : 5 / 20発
・射撃モード : セミ
・製造国 : アメリカ合衆国
筆者的に見て知名度が高くない、ややマイナーなオートマチックショットガン。
ショットガンの「複数の弾丸が散らばるように発射される」特性上、ダメージ計測が難しい。
ヘッドショット全弾で80、それ以上は不明。
近距離で威力を発揮し、目標までの距離が長くなると火力が著しく低下する。
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最後に
以上「Vic's Modern Warfare Mod Ver3.0」についての解説でした。参考になった、ここが足りない、間違っている等々ありましたら、コメントをくださると嬉しいです(^^)/
●宣伝・エアソフトガンレビュー
当ブログでは筆者の趣味であるエアソフトガン・トイガンのレビュー記事を多数投稿しています。
お時間のある方、実際にシューティングを楽しんでみたい方、エアガン・トイガンに興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください。
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●YouTubeでも活動しています
2022年12月より活動を開始したYouTubeチャンネルでは、写真だけでは伝わらないことを発信するための動画投稿をしています。
日常系動画、エアソフトガンレビュー、猫動画、畑での作業風景など多趣味ならではの幅広いジャンルが強みです。ぜひご覧ください!
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銃の種類多くて何使うのがいいのかよくわからなかったのでオススメの銃 わかりやすくてよかったです!