気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~ちょっと危ない伝統の農作業~ 柿の収穫作業

2020年10月29日 21時40分57秒 | 気まぐれ日記
朝のカマキリタイム
午前中は家でゴロゴロして、午後はサイクリングにでも出かけよう。一本の電話がかかってくるまでは、そう決めていた。


うーん、参った カマキリの餌が捕れない。そこらへんの蜘蛛も全部食べさせてしまったし、餌用のコオロギを買ってくるのも手間がかかる。
どうしようかとネットで調べてみると、どうやら無糖ヨーグルトを与えるといいらしい。


どう考えても食べるわけないだろう...と思いつつ、実際に与えてみると予想以上の食いつき。
これを利用したら、餌の確保が難しい生まれたての子カマキリの飼育もできるのだろうか?


あ~(*´∀`*) やっぱり可愛いな......
もし叶うことなら、何年も生きてほしい。でも、あと少しだ。11月が終わる頃には2匹とも......

呼び出されて柿の収穫へ
さて、たまには昼まで寝てようかな~とダラダラしていたところ祖母から電話。
前から話していた柿の収穫を今日中に済ませたいとのこと。今年からは筆者も手伝いたいとお願いしていたが、まさか今日だとは。
丁度休みで天気は秋晴れ。最高のタイミングだ。


さっそく現場へ。大量に実っている。これはやりがいがあるぞ。


実はこの木、8月にイラガの幼虫が発生していたものだ。まあ、よほど大量発生でもしない限りは収量に影響はしないらしい。


大ベテランに教えられながら、梯子をうまい具合に木に引っ掛けて登る。あとは枝ごと採ればいいだけ。
ヘルメットを着用しているとはいえ、地上2〜3mから転落すれば大怪我をする場合もある。なかなか怖い作業だ。


今年は豊作らしい。ここから枝を除去して選別をする。


熟しているものは、そのまま食べることもできる。「腹が減っては戦ができぬ」というよりは「戦をすれば腹が減る」なんだよな。
甘味が強くて美味しい


切った断面に黒いぶつぶつ。ゴマといって、これも渋味がなく採れたてで味わうことができる。
熟しているものとは違い、シャキシャキしている。これまた美味い。


採ったはいいけど、こんなに食べきれるのか。
大丈夫。近所に配りまくって消費するという田舎ならではの方法がある。

焼酎で渋抜き

ヘタに焼酎を付けて放置することで、アルコールの不思議なチカラ(可溶性タンニンの不溶化)によって渋味が無くなる。


容器に新聞紙を敷いて柿を入れ、ビニール袋でフタをし密閉。7~10日ほど置いておくといいらしい。

昔ながらの自家製おやつ

枝を残した柿の皮をむき、ヒモで吊るしておくだけ。しばらくすると水分が飛び、甘味が増した干し柿ができる。

一日動き回った日の夜は、なぜこんなに眠いんだろう。もう文章を考えるほど頭が回らない。ブログ書きおしまい。寝よう。


あぁ、そういえば昨日の朝に白鳥が飛んでいるのを見たな。これは去年撮影したものだけど、もうそんな時期なんだなぁと。
いよいよ筆者の大好きな季節、冬の訪れだ。雪景色撮りに行って、コンビニのおでん食って、みかんも食って、運動もして。楽しみがいっぱいだ


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