実質U-23韓国代表×U-21日本代表の試合、さらに韓国はオーバーエイジの3人もフル活用とあって、ボール支配率から見ても力の差は明らか。同じ土俵で戦うにしては実力差が歴然としていてちょっと日本選手には可哀想な試合でしたかね。それでも85分近くその韓国相手に無失点で凌いでいたので、守備陣はよく頑張りました。湘南の遠藤や鹿島の植田などはリーグ戦での経験値も豊富とあってかそこそこなプレーはできてましたね。
逆に攻撃陣はまったくチャンスを作れず、この点は致し方ないかな。リーグ戦での経験も少ない鈴木武蔵の1トップに対して、韓国はCBにチャン・ヒョンスが入ってほぼ攻撃面ではノーチャンス。日本びいきのテレビ観戦でしたが、ここは元東京とあってヒョンスの実力は多少は知っているつもり。明らかに鈴木武蔵とでは役者が違いました。
そしてPKもヒョンスは巧い。それも昨年の天皇杯準決勝でしっかり日本のフル代表GK西川から決めているし、今日の日本のGK牲川では、あの場面でのPKストップはほぼ無理だったでしょうね。
ただ1点をリードされたあと、植田を上げてパワープレーに行くも、中央にクロスを上げることさえ出来なかった攻撃はちょっとレベルの低さを感じましたね。守備陣はともかく、この年代の攻撃陣にはさらなる成長がないと次の五輪も厳しいかな。
逆に攻撃陣はまったくチャンスを作れず、この点は致し方ないかな。リーグ戦での経験も少ない鈴木武蔵の1トップに対して、韓国はCBにチャン・ヒョンスが入ってほぼ攻撃面ではノーチャンス。日本びいきのテレビ観戦でしたが、ここは元東京とあってヒョンスの実力は多少は知っているつもり。明らかに鈴木武蔵とでは役者が違いました。
そしてPKもヒョンスは巧い。それも昨年の天皇杯準決勝でしっかり日本のフル代表GK西川から決めているし、今日の日本のGK牲川では、あの場面でのPKストップはほぼ無理だったでしょうね。
ただ1点をリードされたあと、植田を上げてパワープレーに行くも、中央にクロスを上げることさえ出来なかった攻撃はちょっとレベルの低さを感じましたね。守備陣はともかく、この年代の攻撃陣にはさらなる成長がないと次の五輪も厳しいかな。