10月、ラオスを訪問し、その急速な経済成長に目を見張った...
熊本市は、東アジア戦略で、アジアに認められる「熊本市」を目指している...
そんな中、ASEANは、2015年には、さらなる発展を目指し「ASEAN共同体」として生まれ変わる。加盟10ヶ国の「連携」が強化されている... そして、日本もODAで経済協力に取り組んでいる。 インフラとして、ベトナム~中国~ラオス~タイを結ぶ南北経済回廊、ベトナム~ラオス~タイからミャンマーを結ぶ東西経済回廊、ベトナム~カンボジア~タイ~ミャンマーを結ぶ南部経済回廊、さらにフィリピン、インドネシア、ブルネイ、シンガポールを結びつける海洋回廊...
各国の経済成長率も5%~8%、シンガポールの2010年の経済成長率は、14.4%...
上記のような運輸にいける連携に加え、情報通信、エネルギー、投資、サービス産業、観光、教育などなど制度的な連結、人の連結などが進む.. もちろん、経済の発展で、各国内での地域内格差が生まれていくだろう... これを是正するためのノウハウを日本は持っている... 戦後の経済成長の中、実践した...
今後、日本が発展していくには、これらASEAN諸国との共生、連携が必須ではないだろうか...