就業力

　本日、熊本県立大学で、文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」の学生GP公開審査会がありました。県立大学の学生がまちづくりなど地域が求めていることを、研究し、社会貢献していく、あるいは研究室の専門分野を地域の課題の改善、評価に役立てていく取り組みである。　人文、社会科学、自然科学と多様な学科を持つ同大学だけあり、多様な取り組みがなされ、その結果が発表されました。
　そして、就業力として、必要となり向上されたこととして：
・コミュニケーション力
・プレゼンテーション力
　が強調されていました。
　そして、この２つにもう一つ、アイスブレーキング力が加われば、良いと考える。　コミュニケーション、プレゼンテーションの力を発揮する前提に、現状を把握し、相手との相互理解を図る上で、アイスブレーキングの力は非常に重要になってくる....

　そして、画一的な授業ではなく、考えることを社会で実践に結びつけることで、社会の中での自分自身の位置を確認し、社会で必要とされる自分自身を見つけ出すことができる...　　高校においても、様々な授業を受けるとき、是非、理解することから、理解したことを活用することを考えてもらいたい...　　色々な可能性を見つけ出しましょう。