Smile Station

スマイルステーション、国際ボランティアワークキャンプ等で活動する高校生のブログです。

フェアトレードかたらん会!(報告)

2013-03-24 22:41:40 | スマイルステーション
 3月23日(土)、24日(日)国際交流会館で開催されたNGO協働”SAKURA”祭の中で、フェアトレードかたらん会!が開催(23日、土曜日 午後1時~4時30分)、フェアトレード活動を行っている、あるいは関心を持っている大学生、高校生を中心に30名程度の参加の中、フェアトレードで社会を豊かにしていくのは、2014年熊本市で開催されるフェアトレードタウン国際会議を盛り上げるのは... 等々のアイデアが意見交換が熱く行われました。

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 ゲストコメンテーター、スローウォーターカフェの藤岡亜美さん、エクアドル現地での現地の方々との活動... 現地の方々の文化、暮らしを大切にして、プロセスを大事に、そして、楽しく.. たくさんのヒント、アイデアをいただきました。




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 1部では、国際ボランティアワークキャンプ・フェアトレード分科会、高校生の高木さん、くまとれネットワーク、大学生の中竹さん、野口さん、フェアトレードスチューデントカフェはちどり、スタッフの西さん、そしてベトナムからの留学生トゥーさんによる「フェアトレードへの思い」の発表がありました。自分たちにできることを地道に行う... 今、日本内被災地を支援するフェアトレードもありますね、大学生のフェアトレードスチューデントネットワークのつながりは素晴らしいですね、チョコを郷土のデパート鶴屋で販売して経験は今後につながっていきますね、フェアトレードの手法をベトナムで行いたい... それぞれの思いが伝わってきました。




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 2部は、みんなで円を作っての座談会です。 フェアトレードシティくまもとの推進委員会の山本さん、Girls be ambitiousの山田さんが進行役で、フェアトレードをとおして、私たちできることを引き出してくれました。

・フェアトレードシティの理念、及び、熊本市がフェアトレードシティであることを市民の方々へ広く認識してもらうには、若い世代で関心をもっている方々による地道な活動を続けていくことが重要です。
・高校生、大学生が学校でフェアトレード産品を扱う機会(学園祭、カフェなど)を作る。
・小、中、高等学校の異文化理解理解でフェアトレードを取り上げる、家庭教育学級で保護者へフェアトレードについて啓発するセミナーを開催する。
・デパートなど多くの人が集まる場所でフェアトレード産品が入手できるようにする。
・市役所など公的なセクターが積極的にフェアトレードのコーヒーやお茶を導入する。
・地元の産品や技能とフェアトレードを組み合わせた熊本ならではのフェアトレード産品を開発して売り出す。 
 ex クマモンとのコラボ、
   いきなり団子にフェアトレードコーヒーのセットメニュー、
   有名シェフにフェアトレード産品を使って地元メニューを考えてもらう...
・フェアトレードが開発途上国への支援というより、開発途上国の生産者の手作りの良さ、環境に配慮した点などの質で選ばれるようになっていくことを期待したい。 
 例えば、男性向けのフェアトレード産品、ネクタイなどがあっても良いのではないか...
・農業問題、オーガニック、自然農法などと連携させて、フェアトレードを浸透させていくこともできるであろう。



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 3部は、フリートーク... フェアトレードのコーヒー、お茶、チョコ、ドライマンゴーなどをいただきながら、記念写真... みんな生産地、生産者のことが脳裡に浮かんできたかな




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 国際ボランティアワークキャンプ、くまとれネットワーク/FTSN、フェアトレードシティくまもと推進委員会、はちどり、Girls be ambitousの各コーナーができ、それぞれのPR中です。(写真は、くまもとネットワーク/FTSNのコーナー前で)

フェアトレードをキーワードに、また、このような集いがあると良いですね。 皆さん、ありがとう。




コメント
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