グローバル化...

　1月1日、朝日新聞に一面...　教育２０１４のテーマは、グローバルって何...　であった。
　少子高齢化が進む日本で、海外の社会へ将来の活路を見出そうと、英語教育の強化を打ち出す...　ただ、グローバル人材は、語学の壁を超えた、その先にあるという...　　

　そのとおりである
　語学がまさに自分の考えを伝えるツールである。　多くの知識が要求される日本の受験システム...　ただ、その知識は如何に活用できるかがカギとなる。　教育において「考える」プログラムが重要になってくる...

　韓国では英語教育特区のような地域が作られ、日本でもＩＢ（インターナショナル・バカロレア）対応の学校が増える...　スーパーグローバルスクールという文科省プログラムが開始される...
　
　グローバル化とは、ITや交流手段の発達で、国境的な意味合いが薄れていくこと、相互関係が生まれてくる...　外交を超えて、平和な、それぞれが自分らしく生きていける大きな（世界規模の）社会づくりのために必要とされる資質とは...　それが今期待される人材である...　

　今、地域で出来ることは、多様な教育の機会を子どもたちに提供すること、それを子どもたちが自ら選び、学んでいくこと...　と考えます。　　そんな取り組みが、ボラキャンであり、スマイルステーションであると考えています。。。