Smoketree's Perennial Garden

山の中の小さな土地を夫と二人で開墾して、宿根草のお庭を作っています。まだまだ未完成ですが日々更新するつもりです。

中之島バラ園のボランティア~ミーティング

2009-04-28 23:31:53 | 中之島バラ園
   (冬に剪定誘引したツルバラ)

  

先日、新しくなるバラ園でのボランティアの仕事についてミーティングがありました。
1月からいろんなバラの作業について教えていただきました。
教えていただいたことは、すぐに自分のバラで試すことが出来てとても役立って
います。
これから、バラを始めたい方や育て方で困っている方はぜひ、参加されるといい
ですよ~順次、新しいメンバーが増えています。
5月からは、新しい苗の花がら切りや除草,潅水などをします。
この間行った緑道のバラもお世話することになりました。
こちらは、とても立派なバラばかりですよ。

   (冬に剪定した鉢バラ~立派に育ってます~自我自賛・・・)

   


ミーティングは、これまでの作業の手順をふり返って主任O氏とT氏に質問して
答えていただきます。
やはりみなさん聞きたいことは、農薬の使用を少なくして病気の予防と害虫の
防御に関心が集まりました。
O氏からの提案は、お酢にニンニクやタカノツメを入れて寝かせて1000倍ほど
に希釈して散布する方法がよいとおっしゃっていました。
この液にたまごの殻のくだいたものもいっしょに入れるとよいそうです。
殻から、カルシウムが溶け出し植物を強くするそうです。
撒くときは、殻などを漉してから使ってください。

もう一つ、ぜひ試してみたいと思ったのがあります。
塩にはマグネシウムが豊富ですが、これを直接畑に撒く手法があるそうです。
なんだか、塩害を思い浮かべますね。。。
直接は怖いので、1リットルに1グラムの塩を溶かした液を散布します。
もっと、濃くてもよいのだそうですが、害がでるといけないので側に生えている
はこべのような弱い草で試してから使ってみるようにとのことです。

この方法はバラにも使いますが、これから始める野菜づくりにやってみたいです。
食べるものは、あまり薬を使いたくないですからね。
この酢と塩は、手間もお金もかかりませんよ!
その他にも木酢液やニームオイルもバラ園では、使っておられます。

   (関係ないけど、珍しいオークの木。。。)

  
   

その他のお話は、肥料(チッソ肥料)を多くやりすぎると病気になりやすいので
少なめにします。

    (薬害の出た葉)

   


以上、先日聞いてきたお話です。



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