8月は、日程があわず私は参加できなかったバラのボランティアですが、その間に
お仲間の皆さんは、”水都大阪2009”を盛り上げるために花壇の植え込みなどされていました。
”水都大阪2009”のHPは、
こちら~
大阪市役所前の川べりにバラボランティアの担当した花壇があります。
デザインや植え込みなどみんなで考えてつくりあげました!
私は、役に立たない隊員ですみません・・・・
さて、先日中之島バラ園の夏剪定や嫡花をするための講習会がありました。
特に、バラ作りの中でも大切な夏剪定を教えていただきます。
今切っておくと10月ごろに最も美しい状態で咲くそうですよ。
まずは、O主任のレクチャを聞いて、T主任について実技です。
この展示用のたくさんのバラ鉢が私たちの今日の実験台です(^^;)
ここのバラは、成績がよくって葉もたくさん残って大きく繁っています。
ポイントが3つあります。
①どの枝にも必ず鋏をいれます~少しでもいいからまんべんなく切ります。
②基本どおり五枚葉の上の外芽の上で切ります。
③ブラインドの芽もよく見極めてカットします~残していても花は、咲きません。
花柄切りより少し、強めにとおっしゃっていました。
だいたい同じぐらいの高さに切りそろえたら、中の風通しの悪い枝や細い枝
2本同じような枝があるなら、弱いほうの枝などを間引きます。
ここまでで、だいぶすっきりします。
それでも、まだ高さがあるようだったらもう一段低く揃えて切ります。
始めは、ビクビク切っていましたがT主任が後ろでもっと切れ切れと言うので
やっぱり品種によっては、かなり切っています。
さっぱりして、気持ちがいいです。
大切なことは、冬の剪定のようにあまり深く切り込まずに、元気な葉を多く残すことです。
オールドローズやツルバラなど四季咲き以外のバラは切らないで下さい。
水は、たっぷりと薄い液肥をあげることも効果があります。
夏の間に葉を落としたバラは、肥料を吸い上げる力がないので液肥がいいそうです。
夏剪定は、夏ばて気味のバラを少し休ませてあげるのと、秋にバラ本来の美しい
花を咲かせることが目的です。夏剪定から、50日前後で開花するといわれています。
春のバラより、秋のバラのほうが花もちもよく色も本来のよい色がでますよ。
バラを育てている方は、そろそろ夏選定をしてみませんか~~(気候が同じような地方のかたですが・・・・)
(夏剪定を終わったバラ鉢)
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8/22から、
中之島バラ園界隈は、「水都大阪2009」の会場になっています。
入口には、こんなオブジェの魚が登場しています~おもしろいでしょう。
大阪湾と淀川から拾った廃材ですべて作っててあります。
もっといろんな面白いものがあります。
また、そのうちに取材してきますよ。
ここバラ園は、長い間の工事もすべて終わってまったく違うバラ園に生まれ変わりました。
バラ園のバラもこの暑い最中にいっぱい咲いているんですよ!!
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