ガーデンフィールズへ行ってきました～パート2

　”ガーデンフィールズの植栽”

ガーデンフィールズは、大きく２つの部分に分かれていて、先日の石造の壁で
囲まれたお庭の部分とバラエティのある樹木と下草の植わった里山を思わす部分
があります。
どちらも素晴らしいですが、ポール・スミザーさんがデザインされたことを強く
感じられるのが里山の植栽です。
たくさんのカラーリーフが美しく植えられていてそれは、それは私の目指す理想の
お庭に近いです。
銅葉、シルバー・黄緑・斑入りと見飽きることはありません。
小さな植え込みにも何かと珍しいものが添えられていて何度も歩いてみました。
いっぱい知らない植物もあって、画像もたくさん撮りましたが選ぶのに悩みました。


　　　

　　　　（ハナズオウ・フォレストパンジー）


　　　

　　　　（ロビニア）フリシアの黄緑の葉の回廊～ここでは、紫のクレマを
　　　　　　　　　　あわせていました。


　　　　

　　　　(白万重）楚々としてうつくしかったです・・・


　　　　

　　　　（エレサレムセージ）葉も花柄もおもしろいです


　　　　

　　　　（ルドベキア・マキシマのあるボーダー）すごい大型のルドベキアに
　　　　　驚きました～かっこよかった


　　　　


　　　　（グラスの風景）遠くの白いのがセイヨウダンチクで庭のあちこちで
　　　　　使われていましたが、気にいりました！他にもいろんなグラスがあります。


　　　　


　　　　（キャンドルリリーが乱立する植え込み）トリトマの好きな私は強く
　　　　　ひかれました。


　　　　


　　　　（テイカカズラのバーゴラ）私は、テイカカズラが大好きで植えています
　　　　　こんな風に繁らせるのが夢だったんですよ・・・・
　　　　　素敵すぎます。。。ず～とこの下にたたずんでいたかったですよ
　　　　　甘い香りに包まれます。


今なら、山アジサイ茂みや花の終わったクリスマスローズの原種のかたまり、
何種類もの大型の剣葉やコゴミなどのシダ類、香りのよいハーブなども上手く
組み合わさって植えられていました～とても参考になるなぁ。
ごいっしょしたシンゲルさんに名前なども教えていただいてまわりましたが
あっという間の時間でした。また、違う季節に行ってみたいです。
梅田から３０分ぐらいでこんな素敵なお庭に行けるなんて～もっと早く行くべき
でしたよ。
長々とお付きあいして見てくださってありがとうございます。
やはり、バラは単独ではなく風景のなかにあってこそ一段と美しく、植栽は
絵を描くようにカラーや質感の違う植物を組み合わせて作っていくものだと
かんじましたよ！！



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