粗碾き蕎麦の美味しさを求めて

地元箕輪町上古田産石臼碾き「信濃1号」が主体の蕎麦屋です。

まいった。脱帽でござる

2013-03-05 09:07:22 | 雑感
先日テレビで知ることになった、「どうづきそば」を食べに行った。茅野市にある蕎麦屋で前々から気になっていた蕎麦屋だ。店構えや、メニューも豊富で、一燈などとは規模や風格が違う。

いろんなメニューがあったが迷わずに「どうづきそば」を頼んだ。出された蕎麦は思った通りのお蕎麦で、さすがに見た目や、粗挽きの美味しさと、角が出ているため普通の蕎麦にない喉ごしが気に入った。

人から「あそこの蕎麦屋は美味しい」という評判を聞いて、いろんなおソバ屋へ足を運んだが大抵はガッカリして帰ってくるものだが今回は違った。脱帽である。ただ、私にとっては1枚1,600円はチト高い。それはそれなりの美味しさと、資本をかけてある上、技術があるからいろいろ云ってはいけないのだ。

開発した信大農学部井上教授、茅野市商工会、それに千本杵搗機製作、有限会社 MCSの守屋社長に敬意を表したい。

それに、エムシーエスの守屋社長にはお会いしていろいろ教えをいただくことができた。謙虚なお人柄の社長であり、素晴らしいエンジニアでもあった。感謝。感謝である。一燈は一燈なりの工夫をして少しでも近づいていこう。