アニメ聖闘士星矢レビューという名の雑文、続きです。partⅠはこちら。
ここでは各話というより全体のざっくりとした感想について。
写真AC
銀河戦争の会場ってローマのコロッセオをモデルにしてると思うんだけど。ギリシャ関係ないよね多分。
それを言いだしたらシュラの聖剣だってシャカの沙羅双樹だってデスマスクの黄泉平坂etc…、だって関係ないけどね。
銀河戦争が始まってすぐはとにかく殺伐としている。登場人物全員敵。
戦闘(バトル)ものなんだから当たり前なんだけど視てて辛い。この路線のままいかれたら、多分私は後に視ることはなかった。
味方は美穂ちゃん♀と心の中の魔鈴さん♀と記憶の彼方の姉さん♀だけ。何気にオンナには人気だよな星矢。女の人は殴れないよとか言う子だからさ。
(女の人だがこの時点の沙織さんは敵ではないが味方にも見えない)
ところで私はてっきり銀河戦争の期間、聖闘士たちのホテルとかグラード財団が手配してあげてるんだと思ってたんだがそういうわけでもなさそう。
え、でも外国から帰ったばかりの10代の子たちに『自力でなんとかしろ』は無責任すぎない? 自分たちで呼んどいてさ。
まぁ、そんな気遣いができる人たちだったらそもそも身寄りのない子を100人も集めて世界各地へ聖闘士の修行に送り出す(大体僻地、命の保証無し)、とかしないか。人権もへったくれもあったもんじゃない
星矢のヨットハーバー(引っ越し先)は、星の子学園の関係者が用意してくれたっぽいが、家具とか敷金礼金とかどうしてたんでしょうね。まぁ、いいんだけどね。
次回。個別のキャラクターについて、と見せかけてストーリーも追う。長文です。partⅢ