オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

丼ぶりと京風うどん『なか卯』の食べある記(2017年5月~2024年1月)

2024年01月08日 | ├ ドンブリ飯・ファミレス
1969年、大阪は茨木で創業
うどんの専門店から始まり、今や京風うどんと並んで親子丼の方が定評の『なか卯』。

1994年の発売以来、ファストフードながら店内で調理する看板メニューの親子丼は手頃な価格と相まって思わず唸ってしまう美味しさ
鶏肉の火加減と出汁の染み具合、それらを一緒くたにするフワッとした口当たりの玉子とじの塩梅が絶妙です


店名なか卯
創業者の一字「なか」と「うどん」の「う」を縁起良い文字の「卯」としたことが由来。

牛丼チェーン店は女性が入りにくいと云われる中、親子丼を前面に出しつつ、様々なメニューを展開する戦略で客層が幅広くなった印象です🥚🐔

以後は、妻との食べ歩きを順次追記していきます


🥚vol.1 2017.5 赤羽西口店

<和風牛丼+はいからうどん(小):490円>


<親子丼+はいからうどん(小):590円>
初訪問では何気なく
チェーン店の慣れがあったせいか、牛丼とうどんを食べてみると…他店に引けを取らない味わい。

親子丼はファストフード店のクオリティとは思えない美味しさでした。

 


🥚vol.2 2018.10

<親子丼:490円>
まさか5年後に値下げするとは…


🥚vol.3 2019.5

<親子丼+はいからうどん(小):550円>
暑い時季は冷たい小うどん
を添えたランチセットがオススメ。


🥚vol.4 2019.7

<親子丼+すだちうどん(小):690円>


🥚vol.5 2019.9

<親子丼+坦々うどん(小):690円>


<黄金つくねと炭火焼き鶏重:690円>
大ぶり「つくね」に
炭火焼きの「鶏もも肉」、そして濃厚な「こだわり卵」を添えた御重でしたが、暑い時季でも食欲をそそるかき込み飯でした

 


🥚vol.6 2020.12

<炭火焼親子丼:590円>
備長炭で香ばしく
焼き上げた鶏肉
を卵でとじた炭火焼親子丼は、噛むほどに旨味が溢れる美味しさです

 


🥚vol.7 2021.2

<炭火焼親子丼:590円から割引>
おトクなクーポンメールの
100円割引で「炭火焼親子丼」をリピート。

甘味の利いた出汁とタマゴを香ばく焼いた鶏肉が纏って、相変わらずの美味しさです

 


🥚vol.8 2022.2

<親子丼+はいからうどん(小):550円>
店舗や時季によって
微妙に変わりつつも毎日10時~17時限定の「お得なランチセット」から妻と各々選んでサイドメニューを交換しての昼ご飯


<特製かき揚げ丼セット:580円>
店内仕込み特製と云うだけに、
サクッと揚がったかき揚げは干し海老・玉ねぎ・人参・カボチャ・サツマイモと具沢山

天つゆで香り高く、最後は御出汁(スープ)を回しかけても美味しいですね

 


🥚vol.9 2022.7

<うな重+冷やし坦々うどん(小):1,130円>
土用丑の日
少し贅沢したくてうなぎ双竜盛の告知を目にして立ち寄ったところ、「うな重」を食べてみたら素直に美味しい!と感じてしまったのココだけの話(すみません、なか卯さん)

ジックリ焼いて蒸し上げた後、こだわりのタレで付け焼きを3度繰り返した香ばしくフックラとした食感、といった説明に嘘偽りなく味わい深い蒲焼でした


<冷やし坦々うどん(小)>
個人的に夏の定番と云ったら、
「すだち」と双璧をなす「冷やし担々」でしょうか。

京うどん専門店ならではの、
冷やし専用の「細きりうどん」に合わせた担々胡麻だれは胡麻の甘みを引き出す特製ラー油のコクが食欲を掻き立て、絶妙な歯応えのうどんと相まってチュルチュルと喉越しのいい美味しさです

 


🥚vol.10 2022.7

<特うな重:1,380円>
うな重だけでは物足りなく、
この機会に食べておかねばと再訪したのはココだけの話(笑)

国産うなぎに比べて安い「中国産」はゴムみたいで美味しくない、なんて話は遠く昭和・平成時代のこと。
前述の通りフックラとして柔らかい舌ざわりに甘辛な蒲焼タレと相まって価格相応の申し分ない味わいでした

中国産を敬遠しがちですが、
一昔前に比べて安全性が担保されているとあって、吉野家・やよい軒・ほっともっと・くら寿司・スシロー・オリジンなど大手外食チェーンをはじめ、スーパーの食品売場で挙って予約販売している光景はお馴染みと云うか、もはや中国産が定着した証だと感じます

 


🥚vol.11 2022.10

<なか卯のこだわり卵>
週末の朝食を敢えて外食するのも、
平日働いている身としてほんの少しの贅沢

いつもの朝食に彩りを!と
朝食メニューに彩りたまかけ朝食シリーズが登場したのは9月中旬のこと。

なか卯自慢の「こだわり卵」を使った「目玉焼き朝食(280円)」やシンプルなたまごかけご飯の「こだわり卵朝食(250円!)」など以前から気になっていたところ、出かけ先で見つけて妻と早速食べてみました


<明太子たまかけ朝食:430円> 
朝食には丁度良い小盛サイズの
ご飯に博多明太子をのせた「明太子たまかけ朝食」は塩加減よろしく

TKG(たまごかけごはん)で締めて二度美味しい朝ご飯

 


<鶏そぼろたまかけ朝食:430円> 
鶏そぼろと錦糸卵焼きは
見た目シンプルながら自作しようものなら手間のかかる組み合わせですが、この味噌汁・漬物・生卵まで付いた定食をこの価格で提供してくれるのは有難いですね。

白飯に敷き詰めた粗めの鶏ミンチは食感がよく、卵焼きに生卵(こだわり卵)まで添えられてTKGで締め括り

■彩りたまかけ朝食:各430円
・明太子たまかけ朝食〇
・鶏そぼろたまかけ朝食〇
・とろろたまかけ朝食

 


🥚vol.12 2022.10

<牛とじ丼 ごはん小盛り>
ありそうで無かった
牛丼の卵とじは期待以上の美味しさ

カツオ出汁を効かした特製タレで仕込んだ柔らか牛肉を、こだわり卵をもってしてフワットロっに仕上げた口当たりのいい丼メシでした
これは、なか卯ならではの最強牛丼かもしれません

 


🥚vol.13 2023.5

<なか卯のこだわり卵> 
しばらく足が遠退くと、
メニューの様変わりに付いていけないこの頃

以前食べた「彩りたまかけ朝食」シリーズの姿は消え、汁物には「京風とん汁」、小鉢には「鶏唐」などが追加され、目移りしてしまう朝食メニューでしたが、
今回は...

<こだわり卵朝食:290円> 
こだわりの卵をメインにした
朝食を妻ともども注文してみました。
 
生卵をはじめ白米に味噌汁、焼き海苔、漬物と一番シンプルな朝食メニューです。
 


<やっぱりTKGが好き>
コンビニおにぎり
一個100円では買えない昨今にあって、温かい味噌汁まで添えて税込290円とお手頃
 
ゆったり腰を据えて朝から外食できるという、週末のシアワセな一時でした(大袈裟かもしれませんが:笑)
 
 

🥚vol.14 2023.6.10

夏の土用丑の日。
2023年は7月31日ですが、ゴールデンウイーク明けから早々にうなぎ関連のメニューが発表されて意気揚々としていたところ、ようやく実食

・うな重 900円/特うな重 1,400円
・うなぎ豪快盛 1,970円
・牛すきうな重(並盛) 1,090円〇
・うな重(並盛)出汁茶漬けセット 1,080円
・うな皿(単品) 800円
 

<牛すきうな重:1,090円>
そう贅沢はできないし、
鰻をたくさん食べようとは思わないので予算を1,000円前後に設定すると、
お惣菜・冷凍品・お弁当・店舗実食と選択肢は多々ありますが、一番美味しい状態で直ぐ食べるとしたら『なか卯』に限ります(個人的な見解です)
 

香ばしくふっくらとした
うなぎの蒲焼は勿論のこと、深みある甘めの割下で煮た牛肉が美味しさを底上げして2倍の贅沢
 
さらに山椒のピリッとした辛味と爽やかな香りが相まってモリモリ食べられる御重でした
 
 

🥚vol.15 2023.6.18

<親子丼:450円>
卵が高騰し続けていた頃、
親子丼を490円から450円値下げしたのは驚きました

半信半疑でしたが、食べてみると美味しさそのまま
プリっとした鶏肉をフンワリ仕上げた卵とじに絶妙な甘味の出汁が個人的に大好きです


<冷やし坦々うどん(小):350円>
今年10周年の坦々は、
冷やしに合わせた細切りうどん。
 
特製ラー油に合わせたオリジナル担々胡麻だれが食欲を掻き立てす
 

<サーモン丼(並):690円>
メニュー写真より切身が
少なくてガッカリの妻でしたが、上品な甘味とシットリした口当たりは美味
 
美味しさそのままで来年に期待しますかね

 

🥚vol.16 2023.7.9
<牛あいがけ親子丼:690円>
牛丼チェーンは数あれど、
深みのある割下で煮てコクのある、なか卯の和風牛肉煮が最近のお気に入り。
うどんと親子丼が専門なのに大手三社に引けを取らない味わいだと感じます
 
で...

親子丼とあいがけにしたら、
一杯で二度美味しいこと間違いナシ
 
あいがけメニューも多々ありますが、互いの出汁が上手く融合した甘~い味付けに白飯が足らなくなるほど美味しかったです
 
 

🥚vol.17 2023.7.30
<牛すきうな重:1,090円>
土用丑の日。
どうガンバッてもうなぎの蒲焼は作れませんから、ここぞとばかりに滋養補給
惣菜品・冷凍品・お弁当・店舗と選択肢は多々ありますが、美味しい状態を手頃な価格で直ぐ食べるとしたら、我が家の中では『なか卯』一択❗️
 
安定した味を全店舗で
提供するならレトルト調理は否めないものの、皮目のダブつきや身崩れもなく、ふっくらとした口当たりのうなぎは和風牛肉煮と相まって贅沢な御重です😋
 
<牛あいがけ親子丼:690円>
牛と鶏が一つの丼で共演した、
見事なあいがけは妻のお気に入り。
 
親子丼の出汁と牛肉煮の割下が相性抜群で美味しさ2倍😋
 
メニューに迷ったらオススメです❗️
ひとまず夏の「」が付くものは食べ納めですね💦
 


🥚vol.18 2023.12

<親子丼(並):450円←下がっています!>
そもそもは、うどん専門店ですが...
京風うどん以上に定評なのが、親子丼

絶妙な火加減に出汁の染みた鶏肉をフワッと卵でとじた味わいが何とも云えませんて。

そして年の瀬になると登場するのが「鴨そば」。
今や「なか卯」の定番になりつつあるので、妻ともども食べてみました


<鴨そば(並):650円>
鴨肉は身の締まった「むね肉」、
やわらかい「もも肉」、そして肉々しく旨みの詰まった「つくね」の3種類

ノド越しのいい本格二八そばに、短冊切りの揚げと小口切りの青ネギが程よいアクセントで具だくさんな盛りです


<もちろん「鴨うどん」もありますb>

のコクと旨みが溶け込む
ツユをまとった蕎麦をすする際、柚子が爽やかな風味を添えてくれる味わいです

旨味と云えば聞こえはいいですが
鴨の脂を少々重く感じるも、肌寒い時季に食べたいと思える逸品に本格的な冬の訪れを感じました…

年越しそばには少々早かったですが、美味しかったです

 

🥚vol.19 2024.1
昨年12月27日から
販売された福袋は見事に完売
 
■なか卯 2024年 福袋:2,500円
・3,000円分クーポン
・こだわりの丼
・オリジナル箸&スプーン
・保温マグカップ
 
クーポンの金額だけみると…
おトクに見え感じますが、3月31日の期限内に15枚を使い切るだろうか、と縛られてしまうので購入を見送りました

なか卯へは…
食べたい時に足を運ぶことにして…
先月の年越しそばに次いで、鴨うどんで年明けうどんです
 
鴨南蛮の旨みそのままにツルツルと喉越しのいいうどんでした。


<親子丼(小並):410円>※妻の注文

 ゴチソウさんです

※gooブログ1エントリーの文字数を超えてしまったので、次回は仕切り直して投稿します。


◆丼ぶりと京風うどんの『なか卯』
https://www.nakau.co.jp/jp/index.html


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4 コメント

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Unknown (まかろん)
2022-11-07 04:10:52
朝食で外食ってテンションあがりますよね😄
奥さまと二人で楽しかったでしょう!

なか卯のメニューも美味しそうです。
いつも美味しそうなブログですね。👏
素敵な11月をお過ごしください💖
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Unknown (sojin_2008)
2022-11-07 10:37:38
>まかろんサン
いつもコメントありがとうございます😭
遠出できないだけに週末の外食そのものが楽しみなこの頃です🍽

急に冷え込み、今日は立冬です🥶
どうぞ御自愛くださいませ♪
返信する
Unknown (imoanchan)
2023-12-29 00:36:39
初めまして🙇

先日、数年ぶりに"なか卯"に行きました。
SPY×FAMILYのカード目当てで"いくら丼"を。本当は"親子丼"食べたかったのですが😅ワサビだけで十分美味しかったです。
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Unknown (オカシのキモチ)
2023-12-29 01:12:02
@imoanchan さん
コメントありがとうございます🍚
いくら丼のポスターを店内で見かけたところ、かなりボリュームありそうでしたが…
山葵と合わせて美味しかったということで何よりです❗️
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