オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

アツアツ!ラザニア / NAVIGLIO(ナビリオ) その5 & グツグツ煮込み

2020年12月09日 | ├ イタリアン・フレンチ・ビストロ・バル

ドンヨリとした空模様ですが、時折「晴れ間」が心地よい今日この頃。

しかしながら一度外に出ようものなら空気一変した真冬の寒さの中、今週も出社要請があって電車通勤したところ、以前と変わらぬ混雑に“人酔い”して疲労困憊なのは言うまでもなく...シンドイ一日でした。
(自分は基礎疾患があるので出来るだけ密集地帯は避けたいのですが、致し方ないのが残念です)

今週から急激に寒くなる予報なので、皆さんお出かけの際はしっかり着込んで御自愛くださいませ。


さて、出社業務の中で唯一の楽しみといったら「ランチタイム」。
最近はボッチ飯ばかりでしたが、先日は馴染みのスタッフとタイミングが合ったので散策がてらアツアツ料理を食べようとと向かったのは、「運河の街」芝浦界隈にあってテラス席では運河を眺めながら食事もできるイタリアンレストラン『NAVIGLIO(ナビリオ)』

かれこれ3年半ぶりの来店でしたが、コロナ禍で通常営業していたことに喜びを感じつつ、変わらぬメニューに一安心。
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■週替わりパスタランチ ※パン・サラダ付き
・オリーブオイルスパゲティ
・トマトソーススパゲティ
・ラザニアなどオーブン焼き(数量限定)
 ※カフェメニューは別料金
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で、毎度変わらず数量限定の「ラザニア」を注文。


まずはサラダとバスケットに添えたパンが到着。

パンは小麦の風味が強く、サラダは粒々食感のいい豆にサッパリとしたドレッシングと相まってシャキシャキとした味わいです。



▲パンを浸けると二度美味しいですねw

お目当ての「ラザニア」登場に待つこと10分弱でしょうか、器ごとグツグツ煮え滾るようにアツアツです。

ベシャメル&ミートを合わせた2層のソースにパスタ生地のコシとゴロゴロとした挽肉(ラグー)とトロトロのチーズの一体感が絶妙な味わいでした。

見た目ほどボリュームがないものの、最後までアツアツなだけに満腹感のある一皿でした

ゴチソウさんです。

 


▲今回は少々焼きすぎ感がありましたが...

ラザニア好きな方にはオススメの逸品ですが...やはりヤケドに注意!
数量限定なので早めに来店してのオーダー必須です(アッと言う間に満席です)

 

図らずとも久しぶりの出社で会う方々がいるので、今週もパウンドケーキを焼いてお裾分け。

ほうじ茶の香ばしさに合わせて素焼きのアーモンドをホール状態でトッピングしてみました。

対面で会話する僅かな時間は大切にしたいですね

 


遡ること1886年、横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られたことから、先日12月7日は「クリスマスツリーの日」だったそうで、以前京都を訪れた際に自宅用に買ったガラス細工を引っぱり出しました。

下手に大きいのを買い足すことなく身の丈に合わせて、我が家は毎年これで充分です


そして12月8日は、その年の農事等雑事をしまう「事納め」。
(農事を始める「御事始め」は2月8日)

江戸時代には里芋・蒟蒻・人参・小豆を入れた「御事汁」を食べたそうですが、我が家は具だくさんのモツ煮込み蕎麦で温まりました。


【-おまけ-】

妻への昼弁当作りは納まることなく、年末まで続きそうです。

・インゲン 人参 榎岳の肉巻き
・出汁巻き玉子焼きスライスチーズ入り
・カボチャの煮物
・ピーマンの煮浸しオカカ和え


▲おでん鍋の「麩」は味が染みて美味ですW

空気が乾燥しているので、コロナ&インフルエンザ対策のためにもそろそろ“空から”一雨欲しいですね


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