オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

ネクタリン(秀峰) <長野県>

2016年08月09日 | └ ティータイム
“喰わずキライ”について以前、記事を書いたことがありましたが、
それをキッカケに大好きになるなんてこともなく...自ら手を伸ばしてまで食べる程にならないのが現実。

しかしながら、最近は妻が様々な“”にハマっているようで便乗して摘まんだところ、
これが美味しかったワケです(笑)

(まるで、お猿サンのオシリような)は一見すると皆同じに見えますが、品種は様々。

こちらは桃の仲間でネクタリン(油桃)と呼ばれ、桃と違って表面に毛がなくてツルツル。
皮を剥く手間は一緒ですが、種が取りやすいので非常に食べ易い果物です。




果肉は黄色~赤色で味は桃に比べると酸味が強く、この季節にピッタリ。

これがキッカケとなり、八百屋の前を通る度に二人揃って足を止めてしまう始末...

焼き菓子とはまた違った瑞々しい甘さは果物ならではの美味しさですね(当たり前ですが:笑)

これでジャムを作ったら?...と一瞬考えましたが、そのまま食べた方が美味ですね。

ごちそうさんでした


■秀峰(しゅうほう)
長野県上田市でネクタリンとモモを交配させてできた品種。
色は淡橙色で大玉。糖酸のバランスがよく、果汁の多い品種。
栄養成分は桃とほぼ同じですが、ビタミンA効力のあるカロテンの含有量が非常に多いのが特徴。
桃が100g中に5μgに対し、ネクタリンは240μgと、桃よりもはるかに優れています。
6月下旬~9月いっぱい出回り、ピークは8月。
日本で主な産地は長野県(生産量の約8割を占める)。他に福島県、山形県などが主力産地。

【過去の記事より...】

*[続・食わず嫌いはイケません...干し柿]

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