京都に来たら、「一日一寺」なんて言うヒトもいるけど、我が家は最近「体験」にハマっている。
見るだけでなく、実際に京文化に触れてみるのも中々いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/47/2d7efdfcd88e328f1b5030e5b5430cc5.jpg)
ここ、『友禅体験工房 丸益西村屋』は去年に続き二度目の体験。
友禅(ゆうぜん)とは、一言で言うと、布に模様を染める技法のひとつ。
友禅染めの特徴は、まず“手描き”であること。
そして、ぼかしなどの手法も使って、絵画のような表現もできること。
この技術は日本の染物史上、めざましい進歩だったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0e/9ae6d5ce3c02fdadd570bdb6a81d3851.jpg)
体験したのは、「刷込友禅(すりこみゆうぜん)」。刷込用の刷毛で、刷込みながら染める技法だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/3c53136b65858155b3f86991f805cec8.jpg)
①まず、何に染めるか品物を決める。(二人ともハンカチ)
②そして絵柄を決め、それに合った型紙をハンカチに合わせて、上部を止める。
絵柄によって、型紙の枚数が変わる。今回は5枚の型紙を使った大作に挑戦!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c7/d55624b044720bec083fe5ef5dd6d5a1.jpg)
③専用の刷毛に少し顔料を浸け、ペーパータオルで全体に浸み込ませながら、余分な顔料を落とす。
④型の外側から内側へ叩くように、刷込ませていく。時々、型紙の下を覗いてみる。
⑤順に型紙を変えて、同じように刷込んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0e/a74916d7463a369adecba68ccebe9141.jpg)
刷込むこと、二時間。
中国の伝説上の四神「青竜・朱雀・白虎・玄武」がようやく完成!
ちなみに規定の見本に仕上げてしまうとカンジ。
色を熱で定着させるために、アイロンをかけて仕上げ。
デスクワークをしていると、こういった達成感は普段の生活で中々得られない。貴重な体験だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/90/364b87d00c1649a2aeab358a519a0203.jpg)
何だか、工房を出るのが名残惜しい...つづく。
見るだけでなく、実際に京文化に触れてみるのも中々いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/47/2d7efdfcd88e328f1b5030e5b5430cc5.jpg)
ここ、『友禅体験工房 丸益西村屋』は去年に続き二度目の体験。
友禅(ゆうぜん)とは、一言で言うと、布に模様を染める技法のひとつ。
友禅染めの特徴は、まず“手描き”であること。
そして、ぼかしなどの手法も使って、絵画のような表現もできること。
この技術は日本の染物史上、めざましい進歩だったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0e/9ae6d5ce3c02fdadd570bdb6a81d3851.jpg)
体験したのは、「刷込友禅(すりこみゆうぜん)」。刷込用の刷毛で、刷込みながら染める技法だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/3c53136b65858155b3f86991f805cec8.jpg)
①まず、何に染めるか品物を決める。(二人ともハンカチ)
②そして絵柄を決め、それに合った型紙をハンカチに合わせて、上部を止める。
絵柄によって、型紙の枚数が変わる。今回は5枚の型紙を使った大作に挑戦!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c7/d55624b044720bec083fe5ef5dd6d5a1.jpg)
③専用の刷毛に少し顔料を浸け、ペーパータオルで全体に浸み込ませながら、余分な顔料を落とす。
④型の外側から内側へ叩くように、刷込ませていく。時々、型紙の下を覗いてみる。
⑤順に型紙を変えて、同じように刷込んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0e/a74916d7463a369adecba68ccebe9141.jpg)
刷込むこと、二時間。
中国の伝説上の四神「青竜・朱雀・白虎・玄武」がようやく完成!
ちなみに規定の見本に仕上げてしまうとカンジ。
色を熱で定着させるために、アイロンをかけて仕上げ。
デスクワークをしていると、こういった達成感は普段の生活で中々得られない。貴重な体験だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/90/364b87d00c1649a2aeab358a519a0203.jpg)
何だか、工房を出るのが名残惜しい...つづく。
暑さから逃げない旅
私、賛成です
その逆として、寒いときは寒いときの旅もね
冬に北海道に行ったことがあるけど、寒くて動けなかったよ(笑)
でも、食べ物を食べるには寒い地方の方が美味しいよね。