オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

昔ながらの親子丼/鳥良商店 吉祥寺北口店 其之弐

2018年09月08日 | ├ 和食・割烹・串焼・炭火焼・鶏
震度7を記録して初の週末を迎える北海道。
明らかになる被害の大きさに驚愕するも停電がほぼ解消したということで少し安堵する反面、酒気帯び引き逃げ運転で芸能人逮捕の報道を目にしてしまって何だか複雑な今日この頃。

人の力が及ばない自然災害と自己中な一人のニュースが横並びですからね…やれやれです。

さて、週末の食べ歩きで"ドンブリご飯"ランチが貯まってきたので、先日の「海鮮天丼」に次いでの連投は親子丼です

久しぶりに足を運んだ『鳥良商店』の経営母体SFPダイニングは「磯丸水産」など様々な店舗展開をしていますが、鳥良の原点となる「居酒屋鳥良」が吉祥寺に26坪の店を構えたのは1984年のこと。

列記とした鳥料理専門店のこちらは創業当時から「鶏料理屋ならではの商品を美味しく気軽に楽しみながらいただく」ことに徹底しているようで、ランチメニューは揚げ物中心ながら正に“鳥尽くし”のラインナップといったところ。
あの日は"昔ながらの"と冠した「親子丼」を注文すると、"卵とじ"しっかり目のオーソドックスな出で立ちで着卓。

全体的に火が通った印象ですが…
スッと蓮華を入れてみると表面の卵はフンワリと柔らかく、下のご飯と絡んでいく様が食欲を唆り、小ぶりな鶏肉が所々出没。
主役にしては控え目な鶏はプリッとした弾力よろしく是また控え目なダシと相まってツユだくな親子丼でした。

ゴチソウさんです


味付けが薄味なのは揚げ物中心のメニューとの対比かもしれませんが、総じてパンチ力に欠けた丼なのも"昔ながら"ならではかもしれません。


▲妻が注文したカツ煮定食は美味しそうでしたw

【過去の記事より…しばらく行ってませんが】

*[~鳥料理のツートップ!?~ 鳥良商店 吉祥寺北口店]

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