オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

煮穴子・めごちの海鮮天丼/天丼 てんや vol.3

2018年09月07日 | ├ トン活・唐揚げ・天ぷら・串揚げ
西日本豪雨や昨今の台風被害が収束しないまま北海道で地震が発生して一夜…
今日は雨降り予報なところで、今なお地震の恐怖に直面している方々にはお見舞い申し上げます。
土砂崩れが起きた地域では、少しの雨でも二次災害につながるので充分に警戒してください。

さて、週末の散策ランチで"ドンブリご飯"モノが貯まってきたので、昨日の「海鮮丼」に次いでの連投は天丼です

天ぷら好きな民族として知られる日本人の食文化にあって、ただ食材に衣を付けて揚げるだけにしては高価な食べ物と常々思っているのは自分だけではないはず。
そこに職人技が介入するのは分かっちゃいますが、上品ぶったところでリーズナブルに美味しいモノを食べたいという本心は同じだと思います。


その点、創業30周年の「天丼 てんや」は旨・安・早の3拍子揃った天丼チェーン店。
天ぷらをベルトコンベアーのようなフライヤーで揚げるセミオートメーションの仕組みを取り入れて対応。
(誰でも上手に揚げられる"業務の標準化"ですね)



▲妻は野菜天盛合せ

で、久しぶりに立ち寄った際、季節限定メニューから特別価格だった「煮穴子・めごちの海鮮天丼 小そばセット」を注文しました。


▲そばはホントに"小そば"でしたw

ネタは、てんや初の組み合わせとなる煮穴子・めごち・海老・大イカ・焼き海苔といった海の幸に焼き海苔といんげんを添えた夏の海鮮天丼といった様相でしょうか。

定番の海老天は元より、江戸前天麩羅の専門店には必ずあろう"めごち"は珍しく、松葉おろしで揚がったホクホク、アッサリとした旨味の白身。

"大イカ"と銘打ったイカ天は、その名に恥じぬボリュームで安定した美味しさと食べ応え。

メインの穴子は只の天ぷらに非ず、煮穴子にした上で揚げるという手間のかけよう。
サクッとした衣の食感よろしく脂も乗ってしっとり柔らかな味わい。

焼き海苔が程よい箸休めになり、総じて満足度の高い天丼でした。

ゴチソウさんです

同じ海鮮🐟でも調理次第で味わいは様々ですね

【過去の記事より…創業30周年の今年は内容が違いますw】

*[毎月18日は「てんやの日」]

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