オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

週末のベーカリー/お茶菓子あれこれ

2021年03月20日 | └ スーパー・専門店・コンビニグルメ

間もなく解除される「緊急事態宣言」。

1月7日の再発出から2度の延長は仕方ないものの、すっかり形骸化した緊急事態の状況が“済し崩し的”に坦々と解除(宣言)されてしまったのが何とも嘆かわしい春の週末です...

更に政治家・官僚・オリンピック組織委員会といった日本のリーダー的役割を担うべき人々の度重なる不祥事や情けない話は不快極まりなく、連日報道される新型コロナウイルスの情報と相まって知らず知らず日本列島は疲弊するばかり💧💧💧

昨今のお粗末な惨事は、遠く離れた異星人の茶番劇銀河ネットワークを通じて配信されたものと思いたいですが、紛れもなく同じ地球で起きた日本人のニュースなのが恥ずかしいです...

何ら後ろ盾のない個人ブログで何を訴えても届かないのが虚しいですが、宣言解除されても変わらず感染予防に努めて自分と家族の生活だけは何とか守りたいですね


さて、事態収束まで長期的なシナリオが予想される中、日頃から大事にしたいのがティータイム
毎日のようにハンドドリップした珈琲とお茶に添えた「お茶菓子」を蔵出し紹介したいと思います

 


■かりかりツイスト(キャラメル味・チーズ味)/三幸製菓

バイヤーのオススメ!」と叩き売りのように陳列された姿が何とも可哀そうで手に取ったものの、食べてみると止まらない美味しさだったのはココだけの話(笑)
一見すると「かっぱえびせん」ですが(笑)、ねじりひねったツイスト生地のデコボコ部分がフレーバーをしっかり掴んで想像以上のカタクチ加減はまるで洋風カリントウでしょうか、濃厚な「キャラメル」とカマンベール&チェダーのリッチな「チーズ」は共に塩加減よろしく病みつきになる美味しさです。
しかしながら、噛む力や歯に自信がない方は要注意(笑)



■フランス産クーベルチュールチョコレートのポルボローネ/成城石井
以前紹介した「和三盆」「宇治抹茶」に次いでクーベルチュールチョコレートを使ったポルポローネは、フランス産の小麦粉やバターを贅沢に使ったホロホロと口解けする食感の焼き菓子。
クーベルチュールチョコレート独特の濃厚なカカオやチョコレートチップをアクセントに効かし、甘みを抑えたホロ苦い味わいは紅茶とも相性抜群です。

 

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ティータイムのお供に...お茶菓子あれこれ - オカシのキモチ

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ティータイムのお供に...お茶菓子あれこれ - オカシのキモチ

 

▲和三盆ボロネーゼ

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季節限定アップルパイ / 幕張のスイーツファクトリー『PETIT MARIER』他 お茶菓子あれこれ - オカシのキモチ

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▲宇治抹茶のポルボローネ

 


■しるこサンド ミニ/コメダ珈琲店

コメダ珈琲店を利用した際、コメダの発祥地たる名古屋エリアで親しまれているローカルフード「しるこサンド」のミニサイズを「またのお越しをお待ちしております」と粗品でいただいたもの。
封を開けるとビスケットの香ばしい香りが漂い、カリッとした軽い食感よろしく餡子のほのかな甘みの中に程よい塩気が味に深みを与えて後引く美味しさ。
見た目は素朴ながらもあればあるだけ食べてしまいそうな無限ループの危険極まりないお茶菓子です(笑)
(お店に足を運んだ話はまたの機会に)



■チョコレート博士のチョコがけラスク/Heart Bread ANTIQUE

サクサク食感が定評の「アンティーク」製のラスクをチョコレートでコーティングし、濃厚な甘味が絶妙にマッチングしたラスク(抹茶・ブラック・ホワイト)。
温度調節に拘った滑らかで口当たりのいいチョコレートの後味がラスクの美味しさを底上げし、特にブラックがイチオシです。


以前も話しましたが、生き続ければ必ず訪れる「老後」。

たとえ代わり映えのない日常が続いたとしても、家族の“お気に入り菓子”を添えたティータイムはキモチ穏やかな一時にさせてくれると思います


【-おまけ-】

“週末のベーカリー”は手捏ねして「小麦ふすまパン」を焼いてみました。
バターをたっぷり使った(塗った)食パンもいいですが、バリエーションの一つとして“ふすま”独特の香りや食感を楽しみたいところ、手作りならでの素朴な味わいがクセになります。

 


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