頭痛がシンドイなぁと思ったら、今朝はドンヨリな空模様から午後は冷たい雨降りに
ここ最近は季節外れの「夏日」が続いたところ、ツツジやアジサイには嬉しい雨でホッとしていることでしょう
悲しくも驚いて...コトバを失ってしまうニュースが続きますが、週末にかけて涙雨の如く天気は下り坂なので皆さんもどうかご自愛くださいませ。
▲ミニトマトの「アイコ」も美味しくなってくる時季ですb
さて、「共感疲労」にならぬよう日々のお仕着せがましい報道は程ほどに
大型連休が明けて新緑の季節...
心身ともに一息付く“お茶の時間”に妻と半分コしてツマむ「お茶菓子」を蔵出しがてら紹介したいと思います
▼前回は4月...月日の流れを早く感じますってb
先ずは誕生月だからこそ食べておきたい季節の和菓子「柏餅」。
■かしわ餅(こしあん):明日香食品<千葉県>
「北海道産小麦/国産上新粉使用」と表示されながら手頃な価格に値引かれていたので、形振り構わず手に取ったのは明日香食品の柏餅(こしあん)です。
調べてみると...「ちょっと食べる」ことで人生をほんの少し、毎日を「喜び」で埋め尽くすよう美味しいものを届けたい一心で食品作りをしているそうです。
「命」を支える食事を摂るのは大切なことですが、それだけでは味気ないですから多くを望まずとも「チョットだけ食べる...」喜びの瞬間は幾つになっても変わらず大切にしたいものです。
▼去年の柏餅は、お馴染みの「ささや」でしたb
■カスタードケーキ「いのち」抹茶:ラグノオささき<青森県>
以前登場したラグノオ製造のカスタードケーキ「いのち」シリーズから季節限定の「抹茶」は綺麗な薄葉色。
ポテッとした丸みあるスポンジ生地は柔らかく、ほんのり抹茶風味。
二つに割ると苦味の少ない抹茶カスタードクリームと優しい「こし餡」の二重仕立ては、ホンノリ香る卵の風味と相まって抹茶とカスタード風味が好きな方には堪らない味わいでした。
■抹茶と栗のガトー・ナンテ:ルビアン
フランスはブルターニュ地方で親しまれ、3代続く職人の技とこだわりの味が定評のベーカリーショップ『LE BIHAN(ルビアン)』から季節限定品です。
本場のフランスパンをはじめ、食パン・デニッシュ系が所狭しと対面のショーケースに並んでいるところ、
「コレって、どちらかと云えば“スイーツ寄り”ですよね?」と前のめりに確認して手に取ったのが、この「ガトー・ナンテ」(なんて?:笑)
ガトー・ナンテ(GÂTEAU NANTAIS)はフランス北西部の街「ナント」の郷土菓子で、しっとり焼き上げたアーモンドケーキの一種。
見た目シンプルながら特筆すべきは生地とアイシングにラム酒を贅沢に使っていることでしょうか、こちらは抹茶風味の生地に抹茶チョコと栗の甘露煮を混ぜ込み、ラムが香る宇治抹茶のアイシングで仕上げな“大人の味わい”でブラック珈琲と相性抜群だと思います。
■テ・ヴェール:プティ・マリエ
我が家ではお馴染み、千葉県は幕張界隈に展開するケーキ屋さんからも緑色です(笑)
エッジの効いたフォルムの階層はクッキー生地・カシスジャム・胡麻のスポンジ生地・胡麻ソースを積み重ね、風味豊かな抹茶ムースと抹茶クリームで仕上げる落ち着いた彩り。
胡麻と抹茶を合わせた濃厚な味わいは、ほうじ茶と相性ピッタリかと。
■Enjoy Peanuts:房の駅<千葉県>
千葉県の特産品「ピーナッツ・落花生」を使った菓子土産は数あれど、個人的にオススメなのが「Enjoy Peanuts Crazy Peanuts」。
都内ではアンテナショップとして展開、県内では地場土産が充実した「房の駅」実店舗で定評ある、八街産ピーナッツをサクサク食感のフレーバーでコーティングした豆菓子の一種です。
チョコ・バナナ・イチゴ・キャラメル・コーヒーと定番フレーバーが並ぶ中、特筆すべきは思わず二度見してしまうネーミングでしょうか
・絶世のいちご美女
・満月とショコラ女王
・恋に落ちたホワイトショコラ姫
・情熱のほろにがコーヒー
・眠れる森のシナモン姫
・恋人たちのチーズケーキ
・名探偵キナコ
・下町の黒ゴマ団子
etc.
さらに実店舗では約20種類のピーナッツを自分好みをカップに詰め放題!フタが閉まればOK!と選ぶ楽しさがあるのですが...昨今の売場は閑散としていたのが何とも残念(密集しますからね)
いつもの「いわし醤油煮缶」を買いがてら「房の駅」公式LINEを確認したところ、無料の「ミニカップ」クーポンがあったので妻と二人久しぶりに選んでみました。
イチオシは開発段階から試行錯誤を繰り返したという「イチゴ」...ではなく「絶世のいちご美女」でしょうか、甘酸っぱさが絶品です!
▼以前とはネーミングが違うようです
■豆風情「抹茶ピーナッツ」:風雅<熊本県>
最後はパリッとした海苔で豆を巻いた「風雅巻き」が定評のある熊本の老舗『風雅』の豆菓子「豆風情」です。
油で揚げた「えんどう豆」から始まり、サイズ・塩加減・味付けを試行錯誤しつつ、今や大豆にアーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、ピスタチオとバリエーション豊富。
値札違いで妙に割高に感じたものの...見るからにEnjyo Peanutsと大差ないかのと思いきや、衣に包んで揚げたピーナッツは更に香ばしく、薫り高い宇治抹茶がフンワリ鼻腔をくすぐる美味しさでした。
ゴチソウさんです...
【-今週上旬の家ごはん-】
今週は職場ランチのお誘いが連日あった妻は弁当要らず...と云うことで我一人のボッチ飯でした
・エリンギとツナの炊き込みご飯
・油揚げとワカメの味噌汁
・出汁巻き卵焼き
・モウカザメの煮付けにスナップエンドウ
・オカラのサラダ
・切り干し大根の煮物
普段から家族・同居人の食事を担当する方々は分かると思いますが、慣れてしまうと「一人前だけ」作るのは返って非効率。
なので冷めても美味しい惣菜を作り置きして、当日は炊き立てのゴハンに熱い味噌汁を添えてみました
翌日も全く同じだと味気ないので、お椀の上に「花」を咲かせてみましたw
・エリンギとツナの炊き込みご飯お茶漬け仕立て
・焼き鮭
・切り干し大根の煮物
・茹でブロッコリー
▲もなかを崩した絵面はよろしくないので割愛しますb
此方は花を象った「もなか」にフリーズドライ製法を駆使した「素」を閉じ込め、お湯を注ぐだけで美味しさ広がる『花一会-HANA ICHIE-』の「花椀もなか」という商品の一つ。
お茶漬けの「鯛」を開けてみたところ、もなかの食感は今一つの印象でしたが...上品な風味に塩加減よろしくサラサラと食べられる一椀でした。
店頭は色鮮やかに花が咲いたようなディスプレイで、お吸い物・お茶漬け・スープ・味噌汁・にゅうめん・リゾットなど花模様と相まって種類豊富なので贈答品に重宝すると思います。
そろそろ汗ばむ時季なので、日頃のハンドドリップ珈琲も「アイス」仕立てに
今週はコーヒーゼリーを仕込んでみました。
「ゼラチン」や「寒天」の分量一つでプルンッとした食感が微妙に変わってくるので、日頃の調理で見極めていきたいと思います。
【-追記:バースデークーポン de はま寿司-】
▲はま寿司の「は(ち)」に因んで8%割引なのでしょうか
会員登録をしていた『はま寿司』からバースデークーポンが届いたので年に一度のこの機会、久しぶりに足を運んで使い倒してきました
“回らない”寿司『魚べい』の時と同じく、我が家は一人一皿ではなく半分コの「一人一貫」
タッチパネルで勝手気ままに注文することなく、満場一致にてビューンとレーンに到着した数々を書き留めておきます
▲先ずはオープンと同時に完売する勢いの「まかない軍艦」b
▲同時注文の「あさりの味噌汁」でホッコリb
▲「まぐろ握り」は個人的には...魚べいに軍配!
▲「山盛りまぐろ軍艦」は3倍量はありそう!?
▲ピリリと山葵の効いた「とろびんちょう山わさび」b
▲ちょっと豪華に「サーモン三種盛り」b
▲コリコリした貝類は「つぶ貝握り」しかないのが残念...
▲サイドメニューも充実!熱々ポテトフライ!
▲食べ応えのある「まぐろ竜田軍艦」!
▲鯛の天ぷら握りも旨しw
▲締めくくりは「えび天握り」b
▲お口直しは種なし「マスカット」でサッパリとb
「はま寿司」も高速レーンで寿司が運ばれてくる「魚べい」と同じシステムながら無意識に足が遠のいていたのは、行きつけ店舗のレーンが汚かったのが正直なところ、今回は綺麗な状態だったので美味しくいただくことができました。
ゴチソウさんです
もともと大福などあんこ系が好きなせいもあり、柏餅が出回る季節になると必ず購入してしまいます。
祖父の影響か、自分も餡子系は外せない和菓子ですね。
引き続きよろしくお願いします🤲