オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

炭火焼きとん『ぼうず』その6@田町

2015年10月04日 | ├ 和食・割烹・串焼・炭火焼・鶏
(台風ではなく...)爆弾低気圧と言われる強風や大雨の影響で北海道や東北地方は
家屋が損壊したり、道路が冠水したりするなどの被害が出ましたね。

ここ数ヶ月で梅雨や台風に加えてゲリラ豪雨・猛暑、そして爆弾低気圧と年々増える災害に対して
成す術なく過ぎ去るのを待って、その被害をネタにテレビ中継する無限ループを何だか悲しく思う今日この頃。

自然災害の多い国としては、“人命”優先で投入すべきところに税金を使ってほしいものです

さて、週末はキモチのよい秋晴れ
ようやく“蔵出しランチ”のネタが終わったので今週のランチ処について書き留めておきます。

先日は約一年ぶりに炭火焼きとん『ぼうず』(店主さんが坊主頭なんです)へ足を運びました

こちらのランチメニューは潔く「桃豚ランチ(1000円)」一種類というのが定評なんですが、夏の時期だけは麺類に指し換わってしまうので、それが戻ったのを確認しての入店でした。
(入口扉は頭を屈まないと潜れないほど低いので注意





ということで、いつもの“塩麹桃豚”の炭火炙り定食(1000円)が着卓。

かれこれ足掛け3年(今回で6回)通っていますが、
玄米ご飯・味噌汁・おしんこ・山芋、
そしてメインは塩麹に漬けた豚肉の炭火焼と変わらぬラインナップ

ナチュラルテイストな店で雑穀米は見かけるものの、主食に(恐らく)玄米100%というのは珍しく、栄養満点で歯応えも腹持ちもいいですね。

脇を固めるのは具だくさんの味噌汁に、“キモチ程度”のポテトサラダとヒジキ煮漬け。
(葉系野菜のサラダなんてモノはありません:笑)

そして肝心要の桃豚炭火焼...これが超シズル美味しさ

秋田県から直送された桃豚は非常に柔らかく脂身も上品な味わい。
塩麹に一晩浸け込んから備長炭でシンプルに焼き上げ、素材の持つ美味しさを引き出した味わいは他店の肉メニューとは一線を画す逸品かと。

最後にご飯お代わりからの“山芋”がけにして二度美味しい締め括り。

ごちそうさんでした。



因みに昼時の混雑時は二人組だと相席になってしまいます...
もしかしたらステキな出会いが生まれるランチタイムになるかもしれません

未だに妻を連れてきたことがないので、そろそろ連れて行きたいですね。

【過去の記事より...段々と肉のボリュームが減っているような】

*[炭火焼きとん『ぼうず』その5@田町]

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