オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

炭火焼きとん『ぼうず』その8@田町

2017年07月21日 | ├ 和食・割烹・串焼・炭火焼・鶏
「初夏の日帰り散策[小田原編]が暫く続いたので、その間に出かけた職場スタッフとの外食ランチを蔵出ししたいと思います。

まずは先々週まで遡り、慶応商店街方面にある炭火焼き創作居酒屋「ぼうず」。
こちらは古木と春画に囲まれた独特の心地良さのある隠れ家的な雰囲気のお店です。




「お茶の前では皆平等」という茶道においては、身分の違いに関わらず、頭を下げて入室することをヒントに茶室と同じく敢えて高さ130cm程の小さな入り口から出入りするのは体格によってはシンドイかもしれません(笑)
お茶ではなく、夜はお酒を提供しているこちらは「お酒の前では皆平等」ということで、一旦店内に入った際は上司・部下:取引先等々の関係は一旦忘れ、分け隔てなく楽しんほしいという想いがあるそうです。




で、いつもと全く変わりなくランチタイムは清く「桃豚ランチ(税込1000円)」一種類のみ。
玄米ごはん・味噌汁・小鉢(とろろ)、そしてメインの桃豚肉の炭火焼と一つ一つ拘りを感じる品揃え(ひとまずメニューの説明書きを読みながら着卓を待ちましょう)

雑穀米はよくみかけますが、こちらは珍しく玄米100%。
そのまま食べても歯応え(腹持ちも)よろしく栄養価も高い上、小鉢の山芋を盛ってトロロ飯にしても旨し!な味わい。



桃豚の炭火焼はバラ肉だけかと思いきや、赤身は豚の頬肉だそうです。
旨味たっぷりのジューシーなバラ肉とは対照的に頬肉は弾力があってサッパリとした味わい。
総じて絶妙なバランスで、ゴハンを掻き込む箸の止まらない美味しさでした(お代わりするほど食べませんが:笑)

ごちそうさんです。



【カテゴリー [■食べ歩き├ 大崎・品川・田町・浜松町]】






コメント    この記事についてブログを書く
« 稲城天然温泉『季乃彩(ときの... | トップ | 中華料理『興祥園』その6@田町 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。