外食産業の一つの形態“ファミリーレストラン(通称:ファミレス)”は本来、家族向けを想定したメニューや店舗作りをしたものですが...
今となっては、そんな“括り”を取っ払って誰もが利用できる受け皿になっています。
今となっては、そんな“括り”を取っ払って誰もが利用できる受け皿になっています。
そんなファミレスの洋食チェーン大手「すかいらーく」が展開する『クイック・レストラン Sガスト』をご存知でしょうか。
「Sガスト」の「S」にはセレクト・スペシャル・スモール・スピード・スマイル等の意味が込められているそうで、食事をサッと済ませたい方や単身者向けかと思います。
”あつあつをスピーディに!”をコンセプトに独自開発したハンバーグも然ることながら、個人的に男性陣にピンポイントでオススメしたいのが『若鶏南蛮定食』。
在り来たりな定食に思えるかもしれませんが...
惜しげもなく2枚のチキン南蛮に若干甘めのタルタルソースがかかり、キャベツも盛られ、ごはん・味噌汁がセットでなんト550円...
(妙に美味しい味噌汁は店内で出汁を取っていました)
店舗規模はスモールながら、初めての時はそのボリュームに驚きました。
酸味と甘味が絶妙なタルタルとジューシーな若鶏の相性が抜群でサッといただけます。
で、前置きが長くなりましたが...
そんなSガストから夏季限定で『若鶏南蛮&冷汁定食(画像)』なる“涼しげな”メニューをみかけたので久しぶりに寄ってみました。
(職場付近の「塚田農場」がご無沙汰なので、どうにかして“冷汁”が食べられないかと画策中だったので有り難い!)
こちらは若鶏が一枚にごはん、そして味噌汁代わりに冷汁がセットで560円とリーズナブル。
サイドメニューと提供している冷奴用の豆腐と胡瓜・ミョウガが調味液にサッと混ぜた簡易な冷汁でしたが、自分で作る手間を考えれば十分有り難い一品。
魚の風味は少ないながらも、もう一つのオカズである若鶏と合わせて美味しくいただきました。
この安定した美味しさは大企業ならではかもしれませんが、常時1~2名で店を回すスタッフの力あっての運営だと思います。
ごちそうさんでした。
【過去の記事より...しばらく食べてませんね】
*[Cafeレストラン ガスト]