とんかつ『銀座梅林』＠秋葉原駅Tokyo Food Bar(閉店)

年内の出勤日を指折り数え、そろそろ年末年始の予定を考えたいこの頃。
しかしながら昨今襲来した、肌身に沁みる寒波は言うまでもなく今シーズン最強でしょう．．．
北日本や日本海側は大雪の恐れがあるので、帰省や旅行の方はご注意ください




さて、先日に次いで蔵出しするのはJR秋葉原駅構内のフードコートに店を構える、とんかつ『銀座梅林』。
こちらは銀座で初めてとんかつ専門店として1927年の開店以来、多くのファンに支持される名店であり、厳選した豚肉に特製パン粉や最高級のサラダ油、そして秘伝のタレにこだわった銀座の味を提供しているとのことですが．．．ここは“サブカル＆オタクの街”秋葉原駅(笑)




(妻にしては珍しく)二人揃って恐る恐る名店の「カツ丼」を注文したところ、ご覧のビジュアル。
カツ丼は卵閉じ一つ取っても様々で、コチラは卵を全部溶かない所謂“のっけ派”のようで、白身黄身共にしっかり火を通しているだけに少々硬めの口当たり

肝心のとんかつは生地のサクサク感がないものの、柔らかくて濃い目の出汁が全体をまとめてオーソドックスな味わい。
甘めのタレが白メシと相まって、最終的には掻き込んで完食．．．

ゴチソウさんです



▲秋葉原はこの類のイベントが多いですね(UDXにて)

フードコートにはカレー・うどん・そば・パスタ・パンと様々なテナントが幅を利かせてますが、エントランス前に銀座の名店を見かければ気になるもの。
値段も味も分相応なカツ丼でしたが、銀座老舗の気取らない味(価格)を駅ナカで手軽にいただくにはオススメかと。(徒歩1分ほどですから駅構内は何かと便利)