floresta ／ どうぶつドーナツ

時代を遥か遡ると．．．
当時、この食べ物（栄養素）があれば多くの人を救うことが出来ただろうに．．．
と歯がゆいキモチになるのはドラマの主人公だけに在らず。

医者でなくとも“食べ物”一つで病気を治すことができれば、これほどスバラシイことはないと思います。

大沢たかお主演の日曜劇場『JIN-仁-』で脚気（かっけ）にかかった患者にドーナツを食べさせて救ったのは衝撃的でした。

ビタミンB1不足が原因で発症する脚気に対して江戸時代に入手可能なビタミンB1を多く含む食材＝「玄米」を主原料としたドーナツを作り、継続的に食べることで回復に向かったのしょう。
（確か、作中のドーナツの材料は玄米・黒糖・小麦粉・卵・豆乳だったと）

さて、時は現代

「こんなドーナツあったらいいなコンテスト」から産まれたのが、floresta の“どうぶつドーナツ”。

種類が豊富で“動物園”状態のショーケースに並んだ様は買ってもらうのを待っているかのようです。

見た目に限らず、自然素材に拘ったドーナツは素朴ながらもアッサリとした味わい。（ちょっと物足りないｗ）

こうも表情豊かだと食べ方に困りますが．．．
背後のオシリからガブリと一息でいってみましょう（笑）

【過去の記事より．．．あれは名作でした】
*［日曜劇場　『ＪＩＮ　-仁-』　（第二期　完結編）］


*［仁先生考案　安道名津］