先日は新元号が発表され、日本列島はおめでたムード。
何かと「平成最後の…」とテレビ局の安直な"振り返り"番組にウンザリしていたところですが、平成の時代は今月一杯でしたね(やれやれ:笑)
さて、目眩くベーカリー巡りは千葉市中央区問屋町に出かけた時のこと。
これまたピンとこないと思いますが、JR京葉線「千葉みなと駅」もしくはタウンライナーの「市役所前駅」から徒歩10分程度、千葉ポートアリーナ向かいの自転車屋の一角に構える小さなブーランジェリー『Boulangerie Le Port(ブランジェリー ル ポー)』に立ち寄りました。
▲オープンしたのは昨年2月
大通りに面しながらも倉庫のようなファサードはウッカリ通り過ぎてしまう店構え。
アンティーク調の店内は高い天井が心地よく、香ばしいパンの香りが漂っていました。
陳列のピークである11〜12時を過ぎて種類や品数は少なかったらものの、何だか非凡なラインナップに妻のテンションは上がる一方…
手頃なサイズ感が重宝されるのでしょうか、正午過ぎには完売になる商品もあるとか。
いくつか物色して、港界隈をブラリ散策しました
▲抜けるような歩道に木漏れ日が気持ちいいw
▲海辺には工場群と大型船舶
▲見上げるポートタワーと成田からの旅客機
港ならではの光景に加え、トランスフォーマーの総司令官オプティマス・プライム風のトレーラー牽引車が颯爽と走る様を見かけてはテンションが上がりました(オォー:笑)
とはいえ、夫婦そろって花より団子。
▲4種のチーズフォカッチャ
公園のベンチに座って、ひとツマミ…
チーズの苦味・塩味・コク、そして独特なクセが何とも後引くフォカッチャでした。
▲自宅用に食パンw
ゴチソウさんです。
「令和」、今一つピンとしませんが徐々に慣れるのかもしれませんね