はやいもので10月、
2022年も残り3か月を切りました
長引くコロナ禍(第七波)に大型台風の襲来、繰り返す残暑、相変わらずの定期検診、残念ながら昭和を支えた偉人の訃報と、窓辺から空を見上げる機会の少ない9月だった気がします...
そして月日が経つのは早いものの、年々確実に短くなりつつある秋
思い返す間もなく駆け足で過ぎ去ってしまいますから、一日一日のゴハンを大事にしたいと思います
週末にかけて気温が急激に下がり、連休明けは平年並みに戻ったりと温度差が激しいので皆さんどうぞ御自愛くださいませ。
さて、肌寒い週末の予報ですが...
暑い時季まで遡って、暑いからこそアツアツ料理を食べようとスペインバル『GRANVIA(グランビア)』に足を運んだ時のこと
駅前ロータリーに面する好立地に少し暗いパブのような佇まいは、お一人様も利用しやすく、ピルピルやパエリア、イベリコ豚の盛合せといった看板メニューをはじめ、肉・魚・野菜をつかったスペイン料理を手軽に堪能できるお店をランチタイムで利用しました
【-1.スペインバル『グランビア』-】
約一年前に次いで、額に汗しながら妻と食べた2回分のランチを紹介がてら書き留めておきます
■GRANVIA LUNCH MENU
1.ピンチョスランチ&パスタランチハーフサイズ
2.今週の肉料理ランチ(牛ハラミ)
3.煮込みハンバーグ
4.魚介のスープパスタ
5.海鮮チーズドリア
6.パエージャランチ→以上、vol.1~3で実食済
7.自家製ラザニア
8.シーフード・トマト スープカレー
他
※2~3.はパン(食べ放題) or ライス(大盛り無料)
※4~8.はサラダ付き
※9.スペイン式海鮮おじやはディナーメニューへ移行もしくは冬季限定
※平日はコーヒーor紅茶付き(土日祝日は+110円追加)
vol.4 2022.8
7.自家製ラザニア
まるでチーズ沼のごとくグツグツ状態で登場したラザニアは食べる前から食欲をそそるビジュアル。
モチモチとしたラザニア生地と2種類のソースが交互に層を成し、程よく効いたスパイスにトロリ濃厚なチーズと相まって熱々のラザニアは火傷必至な美味しさ
器に残ったソースの後始末は、チョンと添えたバケットがいい仕事をします
どの料理も熱々なのでサラダは小休止用に取っておくのが得策ですb
8.シーフード・トマト スープカレー
惜しげもない具材の姿は飾りではなく、その出汁にスパイスとトマトの程よい酸味を合わせ、一人前ずつ煮込まれたスープカレーも熱々な姿で、こちらも火傷必至...
屈強な粘膜を持ち合わせていようものなら、グビグビと一気に飲み干したいくらい魚介の旨味を存分に味わえる逸品でした
ランチメニューを一通り慣らしたので、ココから2週目
vol.5 2022.9
<今週の肉料理>
料理長が手間暇かけた破格の一品、この週は「ポークソテー ミロトンソース」。
横に添えた野菜は彩りよく、美味しそうな「断面」も裏切ることなく肉々しいシンプルな味わいは、日本が誇る洋食の定番、ハヤシライスの限定たるミロトンソースをまとうと一層美味しくいただけます
お代わりバケットも都度トーストして提供されるので熱々
ポークソテーは、もうちょっと食べたかったですね
<海鮮チーズドリア>
毎日完売するほど人気!?のドリアを注文した妻が、海老の存在感に押されて食べ方に悩んでいたのはココだけの話(笑)
魚介の出汁とホワイトソースを絶妙に合わせたであろうベシャメルソースの下に敷き詰められたのは店自慢のパエリアですから、この合わせ業は美味しいに決まってます
ゴチソウさんでした
未だ続くコロナ禍の影響か、値上げ・サービス削減のメニュー構成になってしまいましたが、それでも満足度の高い内容でした
ランチメニュー2週目に突入し、今後はパスタ担当が渾身のボリュームで提供する「ムール貝と彩り野菜のマリナーラソース」や「海の幸のトマトサワークリーム」など、週替りパスタも気になったので食べてみようと思います
【-2.最近の家ゴハンあれこれ-】
・イカとシメジの炊き込みご飯〇
・ワカメと油揚げの味噌汁
・トンテキ(ニンニク&ブラックペッパー)
・ピーマンと練物の煮浸し
・出汁巻き卵焼き有明海苔巻き
・切り干し大根の煮物
炊き込みご飯が一層美味しく感じられる季節です
なるべく「素」を使わずに今年はシンプルに作ってみたいと思います。
・イカとシメジの炊き込みご飯
・蒸しホタテとピーマンの照り焼き
・レンコンと濃厚チーズの豆腐つくね〇
・出汁巻き卵焼き有明海苔巻き
・ひじきの煮物
三代目茂蔵という屋号でチェーン展開中の豆腐専門店をご存じでしょうか(三代目というネーミングが唐突ですが:笑)
豆腐・豆乳は勿論のこと手頃な価格帯で独自商品・惣菜が所狭しと並んだ店内を物色するのが楽しいのですが、今や中々出かけられないが残念なところ...見かけたら、ぜひ覗いてみてください
・炊き込みご飯にキーマカレー〇
・シメジのソテーバルサミコ酢風味
・切り干し大根の煮物
炊き込みご飯に合わせて、キーマカレーは出汁で伸ばして和風仕立てに。
季節柄、キノコ満載なキーマカレーも今後作ってみようと思います
今週のボッチ飯も簡単調理のドンブリ飯に小鉢を添えて
Dr.Xこと大門未知子先生のように「自分、親子丼は失敗しないので!」と心の中で呟けるようになったのは、ちょっとしたポイントを押さえるようになってから(参考までに:笑)
・鶏肉は火が通りやすいよう大きく切らない(欲張らない)
・勿体ないけど煮汁は全て丼にかけようとしない
・卵とじは白身から黄身の順に火入れ
・白米
・塩麹肉じゃが〇
・出汁巻き卵焼き有明海苔巻き
・ピーマンと竹輪油揚げの煮浸し
・切り干し大根の煮物
煮物に欠かせない醤油を切らしてしまい、妻が以前作ってくれた「塩麴」版を見様見真似で作ったところ、漬け込んだ肉は一層柔らかく、シンプルな味付けだけに素材の味わいを活かしたサッパリとした肉じゃがに仕上がりました。
塩麴は色々と応用が効きそうですね。
・渋皮栗ごはん○
・鮭切身とピーマンのソテー
・出汁巻き卵焼き甘め
・芋餅風おから甘煮
・切り干し大根の煮物
妻の実家から大量の栗(下部画像の軽く5倍量!)が届いたので、さっそく妻に栗ご飯を仕立ててもらいました
炊き立てともなれば栗独特の風味が漂い、ホクホクとした口当たりよく「秋」を感じる美味しさです
連日連夜、一粒づつ手作業で下処理をしていた妻には頭が下がります(来年は一緒に手伝います)
モンブランをはじめ栗をつかった商品は、この手間暇あっての賜物、国産栗であれば尚一層高価なのも納得です
年末に向けて、焼き菓子の素材や栗きんとんに転用できたらと思います。
今週もゴチソウさんでした
【-3.最近追加されたまとめ記事-】
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