先日の日中は生憎の空模様で“にわか雨”に降られるも、久しぶりに前部署の同僚達とランチをしました。
ネーミングから察するに創業者は“中森明菜”ファンなのでは?と思ってしまう『飾りじゃないのよカレーは』(略して「飾カレー」というらしいです)は慶應義塾大学の目の前にあるカレー専門店。
(BGMは想像通りの曲ではなかったです:笑)
その“こだわり”は...
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命をかけてルーを仕込み、牛すじとなんこつのWコラーゲンスープに19種類のスパイスを加えたカレーはまさに薬膳!
その深いコクの秘訣は大量の玉ねぎ・薩摩芋をはじめとする新鮮な野菜と牛スジ・ナンコツから生まれるWコラーゲンスープのマリアージュ。
仕上げの19種類のスパイスは試行錯誤の末お互いが高まり合う分量と配合を見つけることに成功!
これこそが深いコクと旨味の秘密。
更に...
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半端じゃないのよ辛さは
あらうるスパイスを試し(泣きながら)調合した懇親の旨辛。
*1辛うそ泣き 普通にいけます
*2辛すすり泣き 結構いけます
*3辛もらい泣き まだまだいけます
*4辛ちょちょぎれ そろそろ止めます
*5辛マジ泣 ほとんど止めます
*6辛シビレ 心配します
※注意:解脱、昇天、輪廻転生は6辛シビレ
を試された方に限定します。
*7辛解脱 自己責任
*8辛昇天 サヨナラ
*9辛輪廻転生 おかえり
※辛くなる従い料金も高くなります
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更に更に...
トッピングは炙りチーズ・炙りアボカド・イカ焼き。常識にとらわれず本当にカレーに合うトッピングを厳選。
先入観でなく味覚でお試しあれ!
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ということでベーシックのWコラーゲンカレーにチキンをトッピングして“4辛”で注文してみました。
カレールーはトロミと甘みがシッカリしているものの、具材が全て溶け込んでいるので食べ易いのですが...辛さが台無しにしているのでは?というのが正直な感想です。
辛さを競ったり、“全部乗せ”などのトッピングの羅列は要素が多すぎて、ルーそのものの“こだわり”を打ち消しているような気がして勿体ないです。
“コラーゲンカレー”と銘打ったモノは、ここだけかもしれませんから。
しかしながら、場所柄から学生向きと思えば仕方ないですし、何より美味しかったですからね。
自分も学生に負けないよう、次回は一つ上げて“5辛”を挑戦してみようかと(オジサンは弱気です)
【過去の記事より...今のところ、こちらがベストかと】
*[ホーカーズ (Hawkers) その2@田町]