パンケーキ ～パッションフルーツ～

運動会シーズンのせいか、週末が“駆け足”で過ぎ去っていく気がします
週末の散策では、ゴキゲンな犬達が散歩する姿がチラホラ
暑さに弱い犬種達も秋が深まるのを感じているのかもしれません(パン君はどーしているのか．．．)

さて前回は自分がベーグルを作ったので、先週末は妻がパンケーキを焼いてくれました。

何やら試行錯誤して調味した生地を焼いていましたが．．．
何か一つ足りなかったようで若干パサ付いた仕上がりになっていました。


▲盛付は自分の仕事．．．房干しレーズンと粉糖でお化粧

しかしながら、それを埋め合わせするかの如く、ホイップクリームとジャムが一躍買ってくれました。

柚子とレモン果汁を加えたホイップはサッパリと程よく酸味を効かせ、極め付けは職場スタッフのハワイ土産“パッションフルーツ”のジャム。





完熟したパッションフルーツ果汁が詰まったジャムは絶妙な酸味と甘味を備え、
他のジャムやソースを準備してはいたものの、結局こればかり浸けてしまう始末．．．

この味を知ってしまうと他のジャムに手が伸びません（笑）

ごちそうさんでした



パッションフルーツとは熱帯・亜熱帯の新鮮な空気と溢れる日差しに育まれて完熟したモノ。
ほんどの果物は完熟する約週間前から糖度・香りが
一気に乗ってくると云われています。残念なことに店頭販売で一般消費者の口に入る物は流通の時間・日程の関係で一番美味しくなる前に収穫・出荷され、流通段階で追熟されてしまいます。
特にトロピカルフルーツでは国内で流通する果物の９０％以上が原産地で完熟した物とは比べる事も出来ない、果実こうしてカタチを替えても、味わえることにシアワセを感じてしまうほど、これは美味しかったです。