クリスマスケーキ 2020:和栗のノエル／PETIT MARIER

時間の過ぎる感覚は、個人差があると思いますが、今年も“年の瀬・年末感”みたいなのを感じにくい今日この頃。

現状を端的に云ったら「終わりのない我慢比べ」が続く状態ながら報道ニュースやテレビ番組を観たり、一度外に出ようものなら「クリスマス」攻勢に目を背けることはできないワケで．．．「師走」が後追いしてくるような感覚が健在なことに一安心(一応、時勢に乗っているのか：笑)

年末といっても日々の掃除・洗濯・買い出し・弁当の準備と変わらぬところ、最後の大仕事といったら「クリスマスケーキ」作りなんですが、今年はケーキ屋さんで予約購入をしてみました。

▲人生初なので、まず箱だけで感動ｗ

何かと目に付くクリスマスケーキの広告を見つつも家族のために自前で作るのが、当たり前と思っていたので人生初(もう観念しました：笑)

我が家はこの時期にを結婚記念日を迎え、節目の年とあって少し贅沢にお祝いしようと選んだのは足蹴に通うパティスリー『プティマリエ』の「和栗ノエル」。

一番人気の「ショコラドノエル」が予約限定数に達したために断念したものの、和栗の方も素晴らしい「ノエル(総じてクリスマスの意味)」ケーキです。

刻んだ渋皮栗を混ぜたやさしい味わいのマロンムースをコクのあるスポンジ生地で包み、和栗クリームでブッシュドノエルに仕上げた業モノ。

和栗の独特な風味をまとったスポンジ生地とクリームが絶妙に融合し、とても贅沢な味わいでした。

ゴチソウさんです．．．

 

妻は寒がりなので、今年のクリスマスは「靴下」を贈りました。

ネット通販では味気ないので、仕事で出社した際の帰りにサクッと選んだのは、JR有楽町駅と新橋駅をつなぐ高架下にオープンした商業施設「日比谷OKUROJI」に店を構える日本製靴下の専門店「GLEN CLYDE SOCK CLUB TOKYO」。

“3足1000円”で消耗品のように昨今扱われる靴下に比べると、少々値が張ったもののデザインと縫製に惹かれて手に取ったところ、特別な編み方で縦横自在に伸び、片手でスルッと履けて締め付け感がないのにフィットする靴下に妻も喜んでくれました。

 

結婚して何年目？と指折り数えているうちは互いを見ている証拠(笑)．．．月日が過ぎるのはアッという間です。

年齢を重ねる毎に「できない事」が増えるかもしれませんが、そこは夫婦2人で補い合えたら是シアワセかと

【-おまけ-】

福島から届いたりんごは、二人で食べるには多かったので、一部は砂糖で煮たてたフィリングを詰めたアップルパイを妻が作ってくれました。

量産していく中で、レーズンやシナモンパウダーを加えたり、バニラアイスを添えたりとアレンジし放題ｗ

部屋中がパイ生地の香りに包まれて、オーブンの前で睨めっこ続きでした

 

で、大和田常務の如く「施されたら施し返す！」．．．と昨晩、妻から「靴下」を贈られたのは、ここだけの話(笑)

大事に履かせてもらいます