オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

MIKADO-YA珈琲店ASAGAYA

2014年09月15日 | ├ カフェ&スイーツ・ドリンクスタンド
少し遡りますが...久しぶりに夜の阿佐ヶ谷をブラリ散策
この界隈で一休みしようものなら、駅内のスターバックスか並木通りのサンマルクカフェが“大箱店”としては定番ですが、それでは気が休まないので更に駅裏を物色したところ、『MIKADO-YA珈琲店 ASAGAYA』を発見。





ディープな飲み屋街の入口付近だったので、店内を見渡せるも恐る恐る入ってみました。






内装は古臭く喫茶店とカフェの中間を取持ったような年齢層を選ばない落ち着いたインテリア。
長居できそうな雰囲気です(笑)
そして、ドリンクをサーブするバリスタや接客スタッフは若いながらも、しっかりした印象。






肝心の珈琲ですが...
ストロング・マイルドなど3種類の強度に分けた珈琲をハンドドリップで一杯づつ点てての提供でした。
工場直送の豆を自社焙煎しているだけに味の差異があって、これが実に美味しい。
(450円/杯~だから当たり前かもしれませんが、その時の体調・気分で選べますね)

珈琲の味も然ることながらカレー・オムライス・ハヤシライス・カツサンドなど、
人員・店舗規模に分相応なフードメニューが充実し、季節のデザートやフレンチトーストも気になるところ。




▲本日は“半額サービス”ということでクレームブリュレも注文


▲美味しさの“黄色”を前面に押し出したシンプルな一皿


妻が注文したフレンチトーストはシンプルながらフンワリとした食感に独特な卵液がしっかり染みた“拘りの味”でした。

珈琲とフレンチトーストといった今や当たり前の組み合わせですが、
こうも落ち着いて食べられるというのはシアワセな一時。

最近は必要以上に煽って行列必至の店が多いですからね

ごちそうさんでした。


店を出た後に目にした看板隅の「CARAVAN COFFEE」の文字...
どこか見覚えがあると思ったら、紀伊国屋等の百貨店に陳列する高級志向の珈琲豆かと。
珈琲が美味しかったのも納得でした。

総じて...
高くもなく、安過ぎない“値頃感”を上手く設定した価格が大きな魅力なのかもしれません。



【過去の記事より...自宅で作ってみました】

*[クロックムッシュ風フレンチトースト
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