オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

低糖質で話題?! 大豆麺を食べてみました

2014年09月14日 | ├ 和食・鍋・自家製
少し前に開催された『楽天スーパーセール』での戦利品を紹介します。

大豆麺」と聞き慣れない乾燥麺を妻が購入していました。
今や“ダイエット”市場は留まることなく膨れる一方で、“紛いモノ”が多い中、この“大豆麺”たるや如何なるモノかと。

食べ応え充分!ヘルシーなのにしっかりの満腹感!大豆麺で身体キレイ」と
アリガチなキャッチを謳うだけに、決して安い買い物ではないものの、
ネーミングそのままに大豆から作られた麺の用途は蕎麦・パスタ・ラーメン・焼きそばと幅広く、温・冷共に食すことが出来て万能です。

商品の特徴をまとめてみると...
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*大豆は小麦粉などに比べて糖質量が少ないので糖質制限食をされている方にオススメ。

*糖質やカロリーの摂取を制限した食事を心掛けている方には体に脂肪をためにくい低GI食品がピッタリ。
単純にカロリーだけを気にするのではなく、同じカロリーでも低Gi食品や 糖質・脂肪分の少ない質の良いたんぱく質を積極的に摂取していくことが重要です。

*大豆は栄養バランスが優れ、高分子のオリゴ糖を多く含む・コレステロールは0%・食物繊維、必須アミノ酸を有するという、健康な身体作りを心掛けている方にはまさに理想的な食材です。

*イソフラボン・レシチン・大豆サポニンなど様々な栄養成分が凝縮され、美肌に近づけてくれたり、骨を強くして、コレステロール値を下げるのにも役立ってくれます。
高タンパク、低脂肪の大豆は美容や健康の観点からだけでなく、スポーツをする方の身体づくりや、幼児期の成長・発育を促す貴重な食材でもあります。

*本製品は茹でると約3倍に膨れるので、1袋で約6食分に相当。
大豆は消化と吸収がゆっくりになるため、満腹感が持続するので空腹感をある程度抑え、また少量でも満腹になります。
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醤油・味噌など遥か昔から日本人が摂取している大豆をにしてしまうとは恐れ入りますが...
段々と“お米”が煙たがれているのは気のせいでしょうか。

米・麺類・お菓子など糖質の摂取過多が肥満の原因になるのは周知のことかもしれませんが、
過剰に“健康志向”を煽られてしまうと不健康でもないのに、余計な心配が増えるだけで、
返って健康を害する方もいるのでは?と思います。
(見境ナシの商売も程ほどにしてほしいです)

必ずしも「肥満 = 不健康」ではありませんから(笑)

とは言え、糖質制限をしている方には有り難い商品ではないかと。
100g当たりの糖質を比べてみると...
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*大豆麺 :15.1g
*生うどん:55g
*生そば :51g
*生パスタ:56g
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と大豆麺は非常に優秀な数値です。

しかしながら特筆すべきは...非常に不味いのです(笑)
麺なのにスッと鼻腔と咽を通らせてくれないクセがあります。

とは言え、独特なクセを消すために汁や味付けを強目にすることで塩分・糖分・油分過多になるなら、
これまた本末転倒なワケで...
買ってしまった以上、その特徴を如何なく発揮して何とか美味しく食べたいですよね



そこで別の意見を参考にした妻。
茹でる際のビックリ水に酢を混ぜたところ、不思議とクセが少し減って食べ易くなりました。





まずは“もり蕎麦”風に少し濃い目の汁で食べてみたところ、中々の味わいに。

若干ボソボソしますが、何とかチュルチュルと吸い込むことができ、お腹は満腹に。

ごちそうさんでした。



こういった加工食品は割高なので、自作するツワモノもいるようです。
材料が揃ったら、我が家も挑戦してみようかと。



【過去の記事より...これも難題でしたorz】

*[炊き込み御飯
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