夏至を迎えた6月終盤…早いもので今年も折り返しの時期。
ここ最近は体調に波があるせいか、ブログまで気が回らずで更新が滞ってしまい、閲覧・訪問された方々には申し訳ないです...
平日は自宅に閉じこもりがちですが、一度出歩こうものなら額に汗が滲んで夏の陽気を感じるもジメッとした梅雨空と台風の進路に注視したいところ、“妻との食べ歩き”でブログ再開したいと思います
▲前回はコチラ
これまで月一回のペースで通うこと4回、『リトルシェフ にんにく』に出かけた時のこと。
一言に「イタリア料理専門店」と括ることができないのは「にんにく」を全面に押し出しているからでしょうか、店内に足を踏み入れた瞬間から食欲を掻き立てる香りにヨダレならぬ唾液が溢れてくること必至!
今回も臨戦態勢で迎えたランチ2回分を蔵出し紹介です
メニューはペペロンチーノ・トマト・クリーム・スープ・和風ベースと約50種類ものパスタに加えてグリーンカレー・オムレツ・プレートランチと相変わらず豊富なラインナップから妻と半分コを前提に注文しました。
【vol.5】
■本日のオススメ一品料理(数量限定)
・仙台牛スネ肉のやわらか~い赤ワイン煮
妻はパスタではなく、メニューの「~」表記に釣られたのでしょう...
ワンプレートの肉料理に別途ガーリックトースト添え。
恐らく肉好きな店主の“気まぐれ”からラインナップに加わったであろう赤ワイン煮は、サクッとナイフが通るほど口解け柔らかく赤ワインの風味を全体にまとった期待以上の美味しさ!
ソースとマッシュポテトを同時に合えて食べると一層味わい深く、ランチタイムにわざわざ足を運びたくなる逸品でした。
■パスタランチセット※セット内用は以下共通
・チキンと茄子のグリーンカレースープパスタ
・サラダ
・サイド :ベイクドポテト
・ドリンク:トマトジュース
「スープパスタ」のカテゴリーから“辛いです”と注記あったにも関わらず想定内の辛さだろうと高をくくって食べたところ、悶絶するほど痛い目に合うパンチの効いたスープパスタでした(笑)
ニンニクが鳴りを潜めるようなタイ料理独特の辛味を存分に効かせたグリーンカレーは旨味抜群ながら、思わずヒーヒーと口遊んでしまうほど。
むしろイタイくらい口の中が炎上している辛いスープを具沢山なパスタが吸うことで延々と終わりの見えない美味しさでした(もう食べません:笑)
因みにスープパスタだけでも種類豊富です... ※横線は実食済
●スープパスタ
・エビとベーコンのクリームスープ
・若鶏ときのこのクリームスープ
・チキンとほうれん草のトマトカレースープ
・野菜いろいろトマトスープ
・チキンと茄子のグリーンカレースープパスタ(辛いです)
・あさりと長ネギの柚子コショウスープパスタ
・にんにくがっつり魚介のガーリックトマトスープパスタ
【vol.6】
▲牛ハラミを贅沢に乗せたペペロンチーノ
■本日の日替りパスタランチセット ※ランチタイムは大盛り無料
A:牛ハラミを贅沢に乗せたペペロンチーノ〇
B:鳥取県産真いわしと三つ葉なすの和風パスタ
C:エビとアボカドのミートクリームソース〇
つい先日は、数量限定の日替りパスタランチから2つ。
“どんなパスタなんだろう?”と思わず注文させてしまうネーミングがズルですね(笑)
妻は前回で味を占めたのか、贅沢に牛ハラミ肉を乗せたパスタ。
シンプルながらニクニクしいことこの上ない食べ応えでしたが、欲を云えばニンニクチップを添えてほしいところ、脇役に徹したパスタを差し引いても絶品なパスタでしたって。
▲エビとアボカドのミートクリームソース
ミート ?or クリーム?
一体どっち?と頼んだコチラ、エビの旨味が染み出た魚介ベースかと思いきや程よくアボカドが溶け込んでクリーミーな味わいの掛け合わせ。
エビのプリっとした食感そのままに溶け残ったアボカドが全体をまとめる濃厚な口当たりに手が止まらない美味しさでした。
自家製ドレッシングの掛かった「サラダ」が段々とボリュームダウンしていくのが残念ですが、総じて手抜かりのないランチメニューに毎回脱帽です。
ゴチソウさんでした
まだまだマスク着用の日常が続きそうですから、ニンニク臭を気にすることなく存分に味わいたいメニュー一覧を見るのが楽しい今日この頃。
今年の猛暑に向けて、食べられる時にしっかり食べて体調管理したいですね。
【-おまけ-】
先週末も残り物でチャッチャとカレー作り。
よ~く炒めたタマネギと合挽肉にスパイスで調味したキーマカレーにタマネギのスライスサラダとオムレツを添えたワンプレートです。
未だに“コレだ!”と決まった配合がないので一期一会の味わいにニンマリしたり、悲鳴を上げたりしています(笑)
そして朝食用に「ふすま粉」を使った手捏ねパンを量産。
焼き立てはクセがあるものの、翌日から不思議と落ち着いた口当たりが何とも言えない味わいです。
昼ご飯の弁当作りも相変わらずで...
・白米と雑穀米の合わせ炊きに刻み海苔
・カレイのムニエル
・出汁巻き卵焼き九条ネギ入り
・切干大根とキクラゲの煮物
・無限ピーマンに干しエビ
・粗びきウインナー
本日は出社する妻に弁当を持たせましたb
・白米と雑穀米 マンナンヒカリの合わせ炊き
・出汁巻き玉子焼きチェダーチーズ入り
・無限ピーマン
・切干大根と人参の煮物
・クリームコロッケ
・大豆ミートの焼肉風
▲三代目茂蔵豆腐の「しじみのちから」は重宝しています
惣菜類は代わり映えのない地味な面々ですが、合わせ炊きする野菜や出汁を少しづつ代えることで味に変化をつけています。
普段から食事の支度をしている方々は何ともなく分かると思いますが、弁当は作るのではなく“詰めるもの”。
仕方なくスペースを埋めることも間々ありますが...
食べてもらう人のことを想って、どれもが逸品になるよう心掛けたいですね。
【-追記-】
本日のワンプレートは「横置きごはん」風にb
・白米とマンナンヒカリの合わせ炊きヒジキ煮乗せ
・ポークハンバーグにチェダーチーズ乗せ
・ベイクドポテト
・ズッキーニと椎茸の素焼き
・豆乳入り出汁巻き玉子焼きに干しエビ
そう云えば...
「リトルシェフ にんにく」で腹拵えしてから長いこと歩いて稲毛海浜公園内にある「千葉市花の美術館(旧:三陽メディアフラワーミュージアム)」に足を運びました
主たる温室の植物園(優良)の前には色鮮やかな芝生と花壇・池が広がり、アジサイも綺麗に咲き誇っていました。
▲裏庭には手入れの行き届いたバラもb
▲バラ園にはパーゴラがあるのでノンビリできます
眺めているだけでもキモチ穏やかなになる一時...
本格的な夏が到来する前の優雅な散策日和でした