先日の『東京都写真美術館』に向かう数時間前に遡ります...
実のところ、諸事情がありまして当初の目的地は目黒区にある美術館でした。
目黒と言うことで、(これで3度目の登場になります)atre目黒にある【閉店】「PLATES & E.A.T」でランチ
大盤振る舞いの“生ハム”食べ放題を筆頭にソーセージ・ハム等の加工肉類はじめ、無駄に品数が多くないランナップが魅力的です。
テイクアウト用のBOXもオススメかと。
それからJR目黒駅から10分程度、目黒川沿いの緑道を歩いて「目黒区民センター」へと向かいました
暑いのは重々承知の上ですが、こういった木陰を歩くのはキモチがいいですね。
その区民センターの一角に『目黒区美術館』があります。(当初の予定はこちらの展示を見学する予定でした)
こちらは1987年にオープン。
目黒区にゆかりのある画家の展示会を定期的に開催するだけでなく、地元民が気軽に美術に親しめる憩いの場としても利用できる“地元密着型の美術館”です。
と意気揚々と向かったのですが...この日は展示入れ替えのため休館でした
通常は月曜が休館ですが、こういった臨時休館のケースもあることが分かっただけでもヨシとしましょう
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■DATA
*所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36
*TEL:03-3714-1201
*FAX:03-3715-9328
*開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
*休館日:月曜日(祝日・休日の場合はその翌日)/年末年始(12 月28 日~1 月4 日)
*URL:http://mmat.jp/
※その他詳細はHPを参照して下さい。
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せっかくなのでセンター内の区民ギャラリーの作品を見て帰りました。
察するに地元民の作品発表の場なのでしょう...どれも力作揃いです。
今は健康なだけに、天気のよい週末は外に出かける習慣になっていますが...
いつか落ち着いたら、ゆっくりと絵を描く時間も欲しいですね。
▲目黒清掃工場
こういった経緯があって、目黒から恵比寿方面まで一駅歩いてしまったワケです...
歩き慣れていれば一駅程度ならアッという間...せっかくなので中目黒に寄り道
▲大正10年(1921)創業の老舗です
目黒銀座商店街を入って間もなくのところにある和菓子店『喜風堂』に立ち寄りました。
四季折々の生菓子をはじめ、中でも「どら焼」はレモン味や珈琲味などの変り種が人気です。
(以前御土産に頂いたこともありました)
どら焼きは、やや小振りなので土産や贈り物にも最適かと。
▲ご丁寧に麦茶も出してくれました
どら焼きを自宅用に買って、水饅頭をこちらで頂きました。
水のように透き通るような生地と餡の絶妙な甘さが相まって美味しかったです。
冷蔵庫でキンキンに冷したら、もっと美味しいでしょうね。
こういった“ノラリクラリ”な散策は東京都内ならではだと思います。
ということで、行き当たりバッタリ系の一日でした
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