オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

冬の沖縄2011その5~美しい浜辺~

2011年01月20日 | ├ 沖縄
冬の沖縄旅行2日目。

先日の沖縄料理と琉球舞踊を満喫し、ようやく沖縄の地に着いた実感が湧いてきました




▲客室には“ゴーヤー茶”が...独特の苦味がちょっとあります

さて、観光プラン二日目は過密スケジュールで名スポットを回るということで早速、腹ごしらえです。

昨晩と場所こそ違いますが、海辺に面したレストランでまたもバイキング...
しかも外は暗いし、胃袋の準備ができていません






一般的な和洋食の両方が用意されたバイキングとあって、種類が豊富でした。
あまり食欲がなかったので(ホントか?)、洋食のみで揃えてみました。

今思えば、和食中心の方が沖縄ならではのオカズを満喫できたような...




▲このワッフルが美味しかったですね

と言ってもシッカリと食べました。
こういったバイキング形式のホテルの朝食は一度に数種類のオカズを食べることができるので、栄養のバランスがよく、理想の朝食と言われているそうです。
ちょっと名残惜しい




バスの出発まで時間があるのでロビーに向かったところ、そこには見事なオーシャンビューが待っていました。
今更ですが、宿泊した『リザンシーパークホテル 谷茶ベイ』は沖縄を代表するリゾートホテル。





沖縄海岸国定公園に位置する贅沢なロケーションで、白浜が続く800mのプライベートビーチを兼ね揃えているのです。





あいにくの空模様で、寒い寒い
(沖縄だけど、今は冬だしね)
しかしながら昨晩の夕飯時に見た“漆黒の海”とは打って変わり、穏やかなビーチでした。




▲空と海のグラデーションがステキでした

沖縄=南国・常夏のイメージがありましたが、
穏やかな海が広がる“冬の沖縄”も中々、乙かもしれません

騒がしい人間が少ないことが、この上ない贅沢です。





埋め立てのプライベートビーチのせいか、もしくは東シナ海側に位置するせいか...
海独特の生臭い匂いもせず、ただ静かな波の音だけが聞こえて、心地良い時間でした。





沖縄では早くて3月には“海開き宣言”をする地域がありますが、
最近は“通年”と表して敢えて“海開き宣言”をしない地域もあるそうです。

“開く”というコトバを使うからには反対に“閉じている”期間があるニュアンスとなり、常にオープンな海をアピールする沖縄(一部)としては、ポリシーに反するというワケです。




▲いつかは妻のビキニ姿を拝みたいものです(笑) 自分も人肌脱ぎますが...

しばし、足元に広がる砂の感触を楽しみながら浜辺を時間一杯歩いていました。

もう少しゆっくりしたかったです





因みに、これはドリアンでもパイナップルでもない“タコの木”
パイナップルに似ているので、パイナップルは木になる果物だと、昔の人はずっと勘違いしていたそうです。

そんなパイナップルに関しては後ほど。

(つづく)



【過去の記事より 現時点でここの朝食がベストかな →[冬の北海道2010その4 足元注意]

コメント    この記事についてブログを書く
« 冬の沖縄2011その4~エイサー... | トップ | 冬の沖縄2011その6~ナゴパイ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。