オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

からあげ『とり多津』

2016年02月17日 | ├ 和食・割烹・串焼・炭火焼・鶏
惣菜専門店や弁当店は昔からあったものの、ここ数年で一気に増えたのが“から揚げ”の専門店。

一時は似たり寄ったりの店が雨後の筍のように相次いで出店している中、
サバイバルに残っている店には何等かのアドバンテージがあるはず...
と思い、からあげ『とり多津』に立ち寄ってみました。

こちらは一見するとから揚げを主とする揚物や弁当の販売だけのような店構えですが、
奥にイートインスペースがあるのです

メニューはというと...
ド定番の「から揚げ定食」を筆頭に味(衣)違いの各種から揚げや
チキンカツ、チキン南蛮、鶏鍋など一貫して“鶏オシ




▲妻は「紅生姜のから揚げと醤油から揚げの定食」を注文

特筆すべきは定食類もしくはセットを注文することで、
ご飯・味噌汁・キャベツが、何とお代わり自由(セルフサービス)。

外食メニューは野菜の量が比較的少ないので、これが決め手となりました(鶏唐揚げとキャベツの組み合わせというのも妙ですが:笑)

肝心の[から揚げ]はというと...
奇をてらった見た目や味を追求することなく、最大公約数的なスタンダードな味わい

それでいて専門店ならではの非凡な手仕事感がありました。




▲自分は「から揚げ丼」のセットを注文

一口頬張ると、外はサクサク、中はジューシーで絶妙な揚げ加減。

から揚げ丼は独特な甘ダレが鶏肉の旨味をグッと底上げしたコクのある美味しさ。

ごちそうさんです。

妻が食べていた[紅生姜のから揚げ]は、刺激は殆どないものの風味よろしく斬新な味わいでした。



イートーインの傍ら、テイクアウト用のショーケース前には客足が絶えることなく忙しそうでした。

それもそのはず、こちらのから揚げは
日本唐揚協会 からあげグランプリ」の“東日本しょうゆだれ部門”で2年連続金賞を受賞するほど。

沿線にあったら、また立ち寄ってみたいですね
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