オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

SEIJOISHII patisserie / 成城石井

2018年01月16日 | └ スーパー・専門店・コンビニグルメ
朝夕の冷え込みが厳しい昨今、恐らく全国的に発しているであろう、手が“かじかむ”という言葉は北海道弁という説があります。

その歴史は平安時代まで遡り、当時は“生気が無くなって痩せる“やつれ衰える”といった意味でしたからね、怖いものです...(死にそうってことですよ:笑)

現代では「手足が凍えて思い通りに動かせない」様子を現し、“凍える”“寒い”といった意味合いで使われていることから、それ相応に穏やかな時代なのかもしれません。

何より食文化が豊かですからね


さて、先日に次いでスーパーマーケット「成城石井」からティータイムにピッタリのスイーツ「SEIJOISHII patisserie」から2品を書き留めておきます



■自家製キャラメルソースとアーモンドのコーヒーパルフェ
「パルフェ」なので、本来ならアイス-クリームに生クリーム・果物・チョコレートなどを添えた冷菓ですが、こちらはコーヒームースとココアスポンジを合わせたベースに自家製のキャラメルソースとアーモンドスライスがタップリとかかったカップスイーツ。
なめらかなコーヒームースは口解けよろしくコーヒーのほろ苦さとコクが口一杯に広がり、濃厚なミルク感と焦がした香ばしさをまとったスライスアーモンドの食感が美味しさを底上げし、コーヒー好きを唸らせる味わいです。


■黒胡麻のパルフェ 栗餡わらび餅と金時芋ようかん入り
容器に入った全ての甘味を書き並べただけですが、何ともステキなネーミング(笑)。
鳴門金時芋ようかん・よもぎ羽二重餅・栗餡入りわらび餅、そして黒豆かの子をコクのある黒胡麻ブラマンジェにトッピングした見た目にもボリューム満点な和風菓子の全部乗せといったミニパフェ。
どれをとっても単独で主役をはれるクオリティの高い各々は一切の手抜きを感じないラインナップ。
底から掬って食べると、見事なハーモニーを奏でるブラマンジェの“まとめ力”が秀逸です。

ゴチソウさんでした。

スーパーマーケットながら、自社開発の商品が多い成城石井。
今後も気になるスイーツやパンがあれば手に取ってみようと思います。



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