
先日のウォーキングイベントの出発地「武蔵関」界隈で開催された
「関のボロ市」に日を改めて足を運びました。
仕事帰りの遅い時間にも関わらず、出口から程なくして目を疑うような激しい人混みにビックリ...
(ほとんどが近隣の学生達でしょうか)
毎年12月9日。
日蓮宗の寺院「本立寺」で日蓮聖人の命日を偲んでお会式(おえしき)の法要が行われ、
翌10日まで本立寺の門前で開かれるのが「関のボロ市」です。
この市は江戸時代中期の宝暦年間(1730年代)から約270年以上続く歴史があり、
(定かではないですが)300を超える露店に平日でも8万人、土日だと10万人以上が訪れるそうです。
露店と言えど、その多くは一般的な祭の食べ歩きグルメを扱う屋台が多くを占め、
“ボロ市”本来の骨董品を扱う店は全体の10~20%程度なので、
“市”というよりもお祭り気分を楽しむ人達で賑わっていました。
という事で、駅の階段下に店を構える“大たこ焼き”をツマミ食い。
小さく刻んで風味程度に使ったタコと違い、ご覧のような大振りのブツ切りタコ足が
一個丸まる入ったたこ焼きは、その旨味とアツアツをモチッとした衣で纏い一際食べ応えのある一口に。
これは美味しいたこ焼きでした。
ごちそうさんです。
コストをかけてでも他店と差別化したのが見事ですが、周囲も真似をし始めましたね(笑)
次いで美味しいモノを求めて奥へ奥へと進みましたが、“押し競饅頭”一歩手前ぐらいの混雑なので...
何か買ったところで食べられる状態ではなかったので諦めました

ツマミ食い程度に終わってしまいましたが、その燃料を元手に、
その後は夜道をウォーキングして、いい運動になりました

■ボロ市とは
骨董市もしくは蚤の市で、所謂フリーマーケット(フリマ)のこと。
古着の売買が盛んに行われたことから、「ボロ市」の名が付きました。
昨今では古着の他、骨董品・古本・植木・食料品・神棚・玩具・寝具・新品の衣類・生活雑貨などが
売られています。
東京で“ボロ市”と言えば「世田谷ボロ市」と「関のボロ市」の二つがあります。
【過去の記事より...一年置きに行ってました】

*[関のボロ市 2012]

*[関のボロ市 2010]
「関のボロ市」に日を改めて足を運びました。
仕事帰りの遅い時間にも関わらず、出口から程なくして目を疑うような激しい人混みにビックリ...
(ほとんどが近隣の学生達でしょうか)
毎年12月9日。
日蓮宗の寺院「本立寺」で日蓮聖人の命日を偲んでお会式(おえしき)の法要が行われ、
翌10日まで本立寺の門前で開かれるのが「関のボロ市」です。
この市は江戸時代中期の宝暦年間(1730年代)から約270年以上続く歴史があり、
(定かではないですが)300を超える露店に平日でも8万人、土日だと10万人以上が訪れるそうです。
露店と言えど、その多くは一般的な祭の食べ歩きグルメを扱う屋台が多くを占め、
“ボロ市”本来の骨董品を扱う店は全体の10~20%程度なので、
“市”というよりもお祭り気分を楽しむ人達で賑わっていました。
という事で、駅の階段下に店を構える“大たこ焼き”をツマミ食い。
小さく刻んで風味程度に使ったタコと違い、ご覧のような大振りのブツ切りタコ足が
一個丸まる入ったたこ焼きは、その旨味とアツアツをモチッとした衣で纏い一際食べ応えのある一口に。
これは美味しいたこ焼きでした。
ごちそうさんです。
コストをかけてでも他店と差別化したのが見事ですが、周囲も真似をし始めましたね(笑)
次いで美味しいモノを求めて奥へ奥へと進みましたが、“押し競饅頭”一歩手前ぐらいの混雑なので...
何か買ったところで食べられる状態ではなかったので諦めました


ツマミ食い程度に終わってしまいましたが、その燃料を元手に、
その後は夜道をウォーキングして、いい運動になりました


■ボロ市とは
骨董市もしくは蚤の市で、所謂フリーマーケット(フリマ)のこと。
古着の売買が盛んに行われたことから、「ボロ市」の名が付きました。
昨今では古着の他、骨董品・古本・植木・食料品・神棚・玩具・寝具・新品の衣類・生活雑貨などが
売られています。
東京で“ボロ市”と言えば「世田谷ボロ市」と「関のボロ市」の二つがあります。
【過去の記事より...一年置きに行ってました】

*[関のボロ市 2012]

*[関のボロ市 2010]