9が単なる数字に見えない方は
相当なクレープ好きでしょう(笑)
クレープをクルリと巻いた形が数字の9に似ていることから、毎月9日・19日・29日は「クレープの日」
埼玉県は八潮市に本社を置く株式会社モンテールが制定し、クレープの美味しさを多くの人に知ってもらうために設けられたそうです🎉
<ガレットは自作の方がお手頃>
クレープは…
フランス・ブルターニュ地方で発祥し、そば粉を使うガレットから派生した料理です
<このままミルクレープもイイです>
クレープの食べ方は…
シンプルにバターと砂糖を巻いたものから、生クリームやフルーツにジャムといった甘い具材のデザートクレープ、さらにはツナやハム・チーズなどの食事系クレープと食べ方は無限大
<ホイップに柿ジャムとチョコソース>
日本で普及したのは1970年代後半🎉
原宿の路店で日本独自のクレープが人気を博し、生地にフルーツやアイスクリームを包むスタイルが若者を中心にストリートフードとして今なお親しまれています
<巻き包んで冷やすとアイス感覚にb>
自分のアルバムの中に
青春というカテゴリーが存在したら、一枚くらいあってほしいのがクレープを食べている写真でしょうか、
クレープって一人で食べている光景が想像できないスイーツですから👫
残念ながらサッカー漬けだった自分に、甘~い青春写真は残ってないのですが、
妻と結婚してから食べ歩いたクレープが絶品だったことを時々思い出します
必要に迫られて
今の地に引っ越しましたが、週末の散歩コースで美味しいクレープが食べられた、あの日常は失ってはじめて気付くもの…
(クレープ一つで留まれたら幸せなんですが)
昨年思いがけず、以前暮らした地に出かける機会があったので、思い出補正を添えて当時を振り返りたいと思います
vol.1 2009.11.15
平日は仕事をしてますから、
週末に食材をまとめて調達するのが、当時の日課🍊
よく出向いていたのが、年配夫婦が経営している八百屋さん
車一台が入るくらいの、ホントに小さなお店でした🥬
<玉ねぎを20kg買うこともw>
大量に買うこともあって、
微妙にオマケをしてくれることも
一品に付き10円の値引きや「二盛りで100円でいいよ」といったムチャ振りもあったり(笑)
漢が八百屋にくるのが珍しかったのか、
自分が買いに行くと、毎度オマケと値引きをしてくれるのもあって毎週のように店頭を伺っていたものです🥬
その真逆エリアを散策する道中、
とある交差点の角を曲がると、妻が急に早足になって向かうのが、住宅街にひっそり構えるクレープ屋さん『ノア ド ココ』でした
<マロンクリーム>
ちょっと食べる?
と妻から差し出されたものの、「いや、いいでーす(笑)」と一度は我慢したのですが...
少しだけ食べさせてもらうと、これが絶品
この一口で虜になってしまいました
vol.2 2010.4.4
<シナモンレーズンクリーム>
運動不足を解消しようと
ウォーキングをしているのに…あの角を曲がってしまうと足早になって店の窓口を覗き込む妻がいます(笑)
自分も中を覗いてみると、おばちゃんが注文ごとにクレープ生地を焼く姿
しばらく見ていると、巻き込む具材に合わせて、パリパリだったり、モチモチだったりと生地の食感を見事に焼き分けているのが印象的でした
シナモンレーズンのクレープは、
モチモチの生地にパウダーを振り、食べ進めるとスパイシーな香りが鼻腔を擽り、甘さ控えめなホイップクリームに混ぜたラム酒とレーズンのアクセントが堪らない味わいです
<バナナチョコクリーム>
2人で一つじゃ満足できず…
ヤセ我慢しないで追加したバナナチョコクリームは、パリパリ生地にバナナとチョコといった鉄板の組み合わせ
トボトボと歩きながら、アッという間に食べてしまいました
さて,次は何にしましょうか🎉
vol.3 2011.5.8
1時間前までは…
雑誌に掲載された吉祥寺の人気クレープ屋に並んでいましたが、ココの味を思い出すと勝るものはなく、並ぶほどじゃないとキモチを切り替えて直帰した時のこと
<キイチゴとクリーム>
ここの生クリームは…
生地の中に巻き込み用とトッピング用にタップリ
そこに酸味の効いたキイチゴが鎮座して、相性抜群
<アンズジャム>
酸味を効かしたアンズジャムを
生地で巻いたシンプルなクレープはジャムに合わせたパリパリ食感の生地が絶妙にマッチした味わい
ココは子供が駄菓子を買いに集まるような、懐かしい佇まいの小さなお店
いつまでも変わらず営業してほしいものです
vol.4 2011.7.10
<バナナチョコクリーム>
クレープの売れ筋ランキングを
テレビ番組で見てしまったせいか💦、ついクレープ屋さんに向かってしまった週末のこと。
バナナとチョコの相性よろしく生クリームと一緒に巻き込んだココのクレープは絶品です
大坂から京都を旅行して帰宅したばかり
◆関連エントリ
・夏の京都・大阪2011その1 大阪へ
妻も疲労困憊で体調がよくなかったので、遠出せずに近所で用を済ませた時のこと
アップルクリームは、
ジャムを塗るのかと思ったら、コンポートした柵切りのリンゴがゴロゴロ入って美味しい食感でした
vol.6 2014.7.13
<ラムレーズンチョコ&バナナモンブラン>
遠出することなく自宅籠城が続くものの、全く外に出ないのも休日が勿体ないと考えていたところ、クレープが頭によぎる唐突に🔥チカラがみなぎってきた🔥のはココだけの話
美味しいって伝染病があったら、
それを止められる薬ってないのかもしれません(笑)
vol.7 2014.7.27
ドンッドンッ!と空を突き破るように綺麗な花火があがる時季🎆
<ベーコンピザ&ツナサラダ>
ぜひとも屋台に出店してほしいと思っているのは我が家だけではないはず…
ホイップクリームに代わってマヨネーズやチーズのコクが、ほんのり甘いクレープ生地をグッと締めています
<フレッシュストロベリークリームにアイス>
控えめな軽食のつもりが...
食欲に火が付いてしまった妻がデザート用を追加していたのはココだけの(やるわね:笑)
vol.8 2014.8.10
<アップルクリーム&小倉あんクリーム>
最高気温の上位には関東地方の観測地点が名を連ね、中でも🔥群馬県館林市では39.5度🔥と今年の全国最高気温を記録し、シンドイ暑さが続きます💦
たかだか1~2度ですが、人間の体温以上の暑さは体に堪えますから、無理を控えたいところ、週末の散策は近所を散策
手書きのメニューを見ると
店頭で固まってしまうのはいつものこと、悩みます(笑)
今回は酸味がアクセントのアップルクリームと和風テイストの小倉クリームを食べてみると、生地とクリームの安定したバランスに改めて美味しさを実感しました
vol.9 2015.5.10
<プリンアラモード>
週末の散策が10,000~16,000歩と長距離になりつつありますが、疲れている時は無理せずに近所を徘徊
物静かな佇まいの店頭メニューは相変わらず、新作・限定なんて仰々しく派手なものは一切ありませんが、どれも期待を裏切らない美味しさです。
とは云え、これは頼まないだろうと思っていたプリンアラモードを妻が注文したのには驚きました💦
プッチンプリンをそのまま
と乗せるのかと思いきや、冷蔵庫から出てきたのはカップ型に入った小さな自家製のプリン
ホイップクリームとミックスフルーツが準備され、手際よく巻かれると天辺にそのプリンがドッキング
毎度、期待を裏切る美味しさです
vol.10 2015.11.1
<ラムレーズンクリーム&マロンクリーム>
夜な夜な近所を巡回する、仮装した御一行がチラホラ
子供達は、いつもと違った装いをしたのも含めて懐かしい思い出として残るといいですね🎃
またもプリンアラモードを注文するのではと冷や冷やしましたが(笑)、いつものクレームに落ち着きました
たくさんありますが、食べ比べると、やはりココが一番
フンワリとしたモッチリ生地のクレープに絶妙なホイップのクリームがベースなので、どれを食べても美味しいです。
いずれは全制覇したいと思ってはいるものの、毎度同じモノばかり注文してしまうのが、やれやれです💦
<ラムレーズンクリーム&フレッシュイチゴクリーム>
最近は食欲さえもなくなって、赤信号が点滅中💦
今週末も大人しく自宅周辺を散策しつつ、気付けば妻が足早になるクレープ屋さんへ直行(笑)
この、いつ食べても変わらぬ美味しさには癒されますね
vol.12 2016.11.27
<バナナチョコクリーム&マロンクリーム>
一段と冷え込んで、秋の深まりを感じるこの頃
週末は散策しながら食材を調達しつつ、妻の誘導のままに角を曲がっても、もはや足早になることもなく注文口に直進
今となっては「いや、いいです…」なんて遠慮することなく、その日気分のクレープを食べるお気に入り店となりました。
肌寒い時期ならではの、フワトロで熱々のクレープは堪りませんね
vol.13 2017.3.5
<小倉あん&フレッシュイチゴクリーム>
もう、どーにかなってしまいそうな頭痛になやまされて、やれやれです💦
と云っても週末を籠城して過ごすには勿体なくて、買い出しのついでに寄ってしまいました(笑)
シンプルな小倉餡にクリームを追加したところ、和洋折衷の味わいが絶妙に活かされたクレープでした
vol.14 2018.4.1
何処へ行ったのやら…と初夏のように暖かかった週末。
ここぞとばかり、花見に出かけたのは調布市・小金井市・三鷹市にまたがる野川公園
ウォーキングやジョギング、犬の散歩に球技、そして花見という名のノンベエの姿を彼方此方で見かけましたが、40万平方メートルの広大な都立公園だけに、いつもより緩やかな足取りで散策できました🌸🌸
<フレッシュストロベリークリーム>
たどり着くのは、いつものクレープ屋さん
一枚ずつ手焼きするクレープ生地はモチモチとした食感で、苺の酸味とクリームのコクと相まって相変わらず美味しいクレープでした🎉🎉
新年度早々から何かとトップギアで落ち着かないところ、自分は体の悪いところが見つかって翌月に入院
思ったほど通ってなかったので、引越す直前に食べておきたかったですね
vol.15 2023.9.24
以前住んでいた地域を訪れる機会があったので、寄らない選択肢はありませんて
<自宅に併設された小さな店舗です>
体調を崩していた時期もあったと噂で聞いた限りですが、変わらず営業中で安心しました
<ラムレーズンチョコクリーム:400円>
一枚ずつ生地を手焼きするのは専門店ならではですが、モチモチとパリパリの食感を上手に焼き分ける手際こそ、職人業
そして...
<バナナチョコクリーム:400円>
絶妙な塩梅でホイップされた
クリームと盛り盛りのボリューム、そして相変わらず手頃な価格と美味しさに感動しました
小さい店舗ですが、お客さんと近い距離で商売ができるっていいですね
世代を超えて親子そろって常連客になるのも納得できる、味わいとやさしさが伝わってくる一時です。
ゴチソウさんでした
いつも「ごちそうさま~」しか言葉を交わさず、あまりオシャベリもできなかったのが何とも残念です
(恥ずかしがり屋なもので:笑)
コメントありがとうございます♪
以前住んでいた土地を離れ、改めて思い起こすと感慨深いものがありますね😕
出かける機会があったら、当時の店先までは足を運んでみてくださいね🚶🚶
コメントありがとうございます😊
なんと、ご実家の近くでしたか⁉️
外大や警察学校のある通りですよね🛣️
ココさん、恐らく営業してると思いますので帰省の際は、ぜひ食べに行ってください🎉
拙いブログですが、引き続きよろしくお願いします🙇🙇
いい思い出ですね。
以前住んだ場所を訪れて、思い出の味を堪能するって、最高に幸せな時間ですね!
我が街にも有名クレープ店があるのですが、15年くらい前かな?焼き置きしたクレープの皮を出されて、なんだかな〜と思った記憶が。
でも、また食べてみようかな。
実家の近くのクレープ屋さんです
ココのクレープが美味しくて実家に帰るたびに食べてました
かなり前からあるお店だし最近は行ってなかったので
こちらでまだあるんだと知り\(^-^)/久しぶりに食べたくなりました♡
野川公園も全然行ってないので懐かしかったです🍀
オカシのキモチで毎回ヨダレが出ます(๑˃̵ᴗ˂̵)
有難う御座居ます✨🙏✨