早いもので11月も半ば、列島各地で紅葉が見ごろでしょうか
時季すがら寒いはずですが、ここ最近のポカポカとした秋晴れの暖かさの恩恵に肖ろうと在宅業務の傍ら上手に日向ぼっこしている今日この頃。
しばらくは寒暖の差に右往左往されてしまいますが、皆さんもどうか御自愛くださいませ。
さて、週末どこかにフラッと出かける際、素通りできない場所ってあると思います...
我が家は駅前スーパー内にあるパティスリー「PETIT MARIER(プティ・マリエ)」のショーケースをチラ見すること日常茶飯事ながら、先客の動きをよくみると脇棚にある「アップルパイ」を買い求める方が大勢いたので釣られて買った時のこと。
こちらは契約農家から早摘みのリンゴを毎年仕入れ、シャキッとした食感を残す程度に煮てからパイ仕立てにしたもの。
フランスはノルマンディー地方に伝わる“おばあちゃんのレシピ”そのままに、シナモンを使わず甘すぎず幅広い年代層が食べられる素朴で懐かしい味わいが地域の方々に定評のアップルパイなんだとか。
いざ食べてみると...
パイ生地のサクサクとた食感に発酵バターの風味よろしく、特筆すべきは程よい“焦げ”加減でしょうか。
リンゴの風味と相まって、焼き上げるオーブンの中に詰まった美味しさを一緒くたに頬張っているような味わいでした(火傷はしません:笑)
「また食べたいね!」と妻にお願いしたところ、今季は先日11月15日で販売終了でした...残念。
ゴチソウさんです。
云わる「普段使い」の店が当たり前のように存在するのは去年までのこと
自粛・防止・対策・要請...etc.と耳タコな昨今にウンザリするものの、食べていくに当たって「消費活動」はお互い様ですからね、来年は食べこぼしがないよう引き続き店頭を“要チェック”したいです(笑)
しばらくは遠出したくとも自分の中で葛藤を繰り返し、行動に移そうにも時間がかかりそうですからね、駅ビル・構内や百貨店でお馴染みの土産店も気になるところ、前回に次いで幾度となくハンドドリップした珈琲やサッと淹れたほうじ茶片手に摘まんだお茶菓子も紹介しておきます。
(前回はコチラ)
■シュガーバターサンドの木 ベリーズショコラ/銀のぶどう
東京を代表する洋菓子ブランド『銀のぶどう』の定番土産「シュガーバター」は、独自ブレンドで焼き上げた香ばしいシリアル生地にバターを合わせたザクザクとした食感が摘まみだしたら止まらない美味しさです。
季節限定フレーバーの「ベリーズショコラ」は、初夏に旬を迎えるラズベリーをはじめ、カシス・イチゴの3種ミックスのサワークリームをハチミツ香るサクサク生地で挟んで爽やかな味わいでした。
■宇治抹茶のポルボローネ/成城石井
「ポルボローネ」とはスペイン発祥のクッキーの一つで、生地を練る前に「粉を焼く」という工程が入ることから生まれる“ホロホロ”とした食感が特徴のお菓子。
以前登場した和三盆糖に次いで和系フレーバーの「抹茶味」は、上質な「京都産宇治抹茶」にアカシア純粋蜂蜜を加え、バター構成比30%と贅沢に仕上げてたホロホロのクッキーでした。
サクッ、ホロッとした口解け食感は勿論のこと、抹茶のストレートな苦味の香りが美味で“さすが成城石井”といったところです。
■Gaufres(ゴーフル)/東京風月堂
1872年創業の東京は銀座を代表する風月堂の一つ「東京風月堂※」から昔懐かしい味わいの「ゴーフル」。
サクサクに焼き上げて、ソフトなクリームをサンドした伝統銘菓です。
※創業家から発祥した店に非ず、支店として開設した店がルーツと複雑な経緯あり
■マルセイバターサンド/六花亭
北海道といったら...と連想できる六花亭が手掛ける代表銘菓。
独自の小麦粉でつくったビスケット生地にホワイトチョコレート・レーズン・北海道産生乳100%バターをあわせたクリームをサンドもの。
期間限定の催事場で思わす手にしたところ、いつ何時食べても期待を裏切らない美味しさでした。
(以前、北海道は函館市を旅行しましたが、旅行記をまとめてなかったことを思い出しました...グホッ:笑)
【-おまけ-】
今日は妻も在宅業務だったので、土鍋ご飯 de ランチタイム
・白米に雑穀米の合わせ炊き
・ほっけ焼き/鯖塩焼き
・出汁巻き玉子焼き
・切干大根と椎茸の煮物
・ピーマンの煮浸し鰹節和え
久しぶりに「大戸屋ご飯処」で雑穀米を食べてハマりましたw
▲最近復活した「大戸屋ランチ定食」は夕飯時も注文できそうですw