先日11月11日は、靴下を2足並べた時のかたちが「11 11」にみえることから『くつしたの日、ペアーズディ』でした。
(日本靴下協会が1993年に制定)
1年で1度同じ数字のペアが重なる日であることから、夫婦・恋人同士で靴下を贈り合おうと呼びかけている日なんだとか。
急激に肌寒くなり、来月はもうクリスマスですからね...
靴下なら実用的ですし、嵩張らない贈り物としてお互い選び合うのに最適タイミングかと思います
さて、そんな甘~い一時(一瞬:笑)に加えて“辛さ”が共存しうる独特なカレーを食べた時のこと。
遡ること電車通勤が日常だった頃、乗り換えの東京駅は丸の内界隈にある『インデアンカレー』のカレーが衝撃的な味わいだったので書き留めておきます
▲駅ビル『TOKIA』地下1階の「インデアンカレー」丸の内店
大阪で1947年に誕生したインデアンは府内に7店、兵庫県は芦屋に1店、そして東京は丸の内と大手町に2店舗を展開。
然程広くない通路に面した丸の内店は、外から見た限りカウンターだけで入るのを何度か躊躇したものの普段から入れ代わり立ち代わりが多かったので意を決して突入...
▲恐らく現在は感染症対策でカウンター席には仕切りがあると思います(こちらは公式HPより)
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■Menu
・インデアンカレー ¥780
・インデアンスパゲッティ¥780
・ハヤシライス ¥700
・ミートスパゲッティ ¥750
-ルーダブル ¥500UP
-ルー大盛り ¥200UP
-ライスダブル ¥180UP
-ピクルス大盛り¥70UP
-タマゴ入り ¥50UP
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メニューはインデアンカレー(カレーライス)の他、インデアンスパゲティー・ミートスパゲティー、そしてハヤシライスの4種類と至ってシンプル。
初回は看板メニューたる「インデアンカレー」を注文したところ、ピクルスに次いで瞬時に着卓。
カレーライスと云うよりも白飯にカレーソースが掛かったような印象ですが、食べてみるとバランスが見事
一口頬ばると、ズッシリとした甘みを舌の上に感じた次の瞬間、ツーンとした辛味の玉が弾けて口の中が火事になったような衝撃...
最初は辛さよりも口一杯の甘さが広がり、瞬時に辛さが襲ってくる、それを延々繰り返すという二律背反な味わいがカレー好きなら誰でも病みつきになる味わいでしょうか。
”甘味と辛味は共存できる“といった観念的なことを体感できるような唯一無二と云っても過言でないカレーソースでした。
ゴチソウさんです
(ルーの甘辛さで味が間延びしたら、酸味の効いたピクルス(キャベツ)で口直ししてください)
2回目は甘辛なカレールーが麺にかかった「インデアンスパゲッティ」にしてみました。
フォークで中太のパスタをクルクルとルウに絡めて一口食べてみると、全く同じ(笑)
最初ほんのり甘く、徐々に辛く...じゃなくて突然の辛さに襲われます
パスタの茹で加減が硬すぎてややボソボソ感はあったものの、甘辛が同居したカレールーと相まって完食。
「タマゴ入り」にした常連客風情の方は甘辛を堪能したら黄身を混ぜ合わせて“まろやか”に味変を堪能していたので、後々後悔...(なるほど!)
以前の電車通勤に戻る可能性は非常に低いですが、出社した帰りのタイミング合えば、あのカレーはまた食べたいですね
(その時はルー大盛りに挑戦したいです...グホッ)
【-おまけ-】
今週とある日の昼ご飯は前日の仕込みを諦めて一部お惣菜のフライに頼りました...
・白米とマンナンヒカリの合わせ炊き
・アジフライ
・イカリングフライ
・出汁巻き玉子焼き九条ネギ入り
・サバとブロッコリーのサラダ
最近のアジフライは身が分厚くて食べ応えありますね
煮物が一層美味しい季節。
豚肉はバラ肉だと重いので、肩ロースをクタクタになるまで煮詰めてから大根・茹で卵・お揚げと一緒に炊き合わせてみました。
相変わらず時間かけても食べるのはアッという間です(笑)
そうそうです。
インディアンカレー🍛
大阪では有名です。
7店舗もあったのは、知らなかったですし、わたしは関西が長かったのに、行ったこともなくて(๑˃̵ᴗ˂̵)
ものすごく食べたくなりました。
友人が三番街を通る(梅田地下街)と、どうしても寄り道してしまう。。。というくらい、確かに
クセになる味なのは確かです。
いつも美味しそう❤️
いつも目の保養になってます^_^
やはり発祥の地ではお馴染みなんですね🍛
東京駅界隈に足を運ぶ機会があれば、ぜひ!クセになる味わいです。
引き続きよろしくお願いします🤲