一泊二日の「福島」旅行、二日目はレンタサイクル {/m_0194/ }を走らせて観光をしました
自転車を返却する時間と駅まで戻る時間を逆算して、そろそろ昼食を食べようと市役所付近にあった『元祖 輪箱飯 田季野』に足を運びました。
この“田季野”という屋号の由来は...
「かの地は山ばかりなり、田んぼも野も希れなるところ=田希野」から
その後、会津の豊かな季節をイメージして田季野へ進化したそうです。
▲脇道に反れると、ここだけ城下町の趣を感じます(笑)...周辺環境はビミョーです
▲時間の流れがゆっくりと流れるような空間でした
こちらの古民家は鎌倉時代から続く旧家を移築したもので、約200年前に建てられたと言いますから“歴史”を感じます。
外観からのイメージを裏切り、扉を開けると左手に座敷、奥に会計があり、高く吹き抜けた土間の上階にも席があるので予想以上に広く感じました。
▲米と具材を乗せて蒸しただけのシンプルな調理なんですが...これ美味い!
輪箱飯の“わっぱ”とは薄い板を曲げて作った600年もの歴史を持つ
山人の弁当の器「曲げわっぱ」を指します。
そして、わっぱ飯を“せいろ蒸し”のスタイルにしたのが「田季野」だそうです。
我が家は初日の“馬”繋がりで「“蹴っとばし”(=馬)」の輪箱飯を注文。
馬肉と細切りの牛蒡をアッサリと炊いた具材がゴハンに乗って輪箱飯です。
いざ、輪箱の蓋を開けてみると...
ホワ~んと素材の香りが漂い、熱々のゴハンと具材を一緒に口に入れると何とも言えないホッとする味わいでした。
(若干、ウ~ンと唸りました)
炊き方(蒸し方)と調味具合が絶妙で、輪箱底の中央温度が高く、最後までアツアツで食べることが出来ました。
何故か、こちらだけ単価が安いのはサービスメニュー扱いなのでしょうか...他のメニューは総じて高価でした。
輪箱飯が会津の郷土料理を代表しているかは分かりませんが、観光の際はぜひ!...
と、いつもならオススメしたいところですが、話のネタ程度に留めて頂ければと思います
思い起こせば引っ掛かる点がいくつもありました
この“田季野”という屋号の由来は...
「かの地は山ばかりなり、田んぼも野も希れなるところ=田希野」から
その後、会津の豊かな季節をイメージして田季野へ進化したそうです。
▲脇道に反れると、ここだけ城下町の趣を感じます(笑)...周辺環境はビミョーです
▲時間の流れがゆっくりと流れるような空間でした
こちらの古民家は鎌倉時代から続く旧家を移築したもので、約200年前に建てられたと言いますから“歴史”を感じます。
外観からのイメージを裏切り、扉を開けると左手に座敷、奥に会計があり、高く吹き抜けた土間の上階にも席があるので予想以上に広く感じました。
▲米と具材を乗せて蒸しただけのシンプルな調理なんですが...これ美味い!
輪箱飯の“わっぱ”とは薄い板を曲げて作った600年もの歴史を持つ
山人の弁当の器「曲げわっぱ」を指します。
そして、わっぱ飯を“せいろ蒸し”のスタイルにしたのが「田季野」だそうです。
我が家は初日の“馬”繋がりで「“蹴っとばし”(=馬)」の輪箱飯を注文。
馬肉と細切りの牛蒡をアッサリと炊いた具材がゴハンに乗って輪箱飯です。
いざ、輪箱の蓋を開けてみると...
ホワ~んと素材の香りが漂い、熱々のゴハンと具材を一緒に口に入れると何とも言えないホッとする味わいでした。
(若干、ウ~ンと唸りました)
炊き方(蒸し方)と調味具合が絶妙で、輪箱底の中央温度が高く、最後までアツアツで食べることが出来ました。
何故か、こちらだけ単価が安いのはサービスメニュー扱いなのでしょうか...他のメニューは総じて高価でした。
輪箱飯が会津の郷土料理を代表しているかは分かりませんが、観光の際はぜひ!...
と、いつもならオススメしたいところですが、話のネタ程度に留めて頂ければと思います
思い起こせば引っ掛かる点がいくつもありました
�会津の郷土料理?=小露(+300円)は味がなく、ヌルイまま提供されました。
�配膳する方が、どこの席に何を出すか連携が取れていない(実は「会津セット」を注文していました)。
�会計の際に伝票等のやりとりがないので、売上等をどのように管理しているか疑問です。
�駐輪スペースらしき場所の一番手前に停めたはずが、帰り際にはワザワザ一番奥に葬られていました。
�配膳する方が、どこの席に何を出すか連携が取れていない(実は「会津セット」を注文していました)。
�会計の際に伝票等のやりとりがないので、売上等をどのように管理しているか疑問です。
�駐輪スペースらしき場所の一番手前に停めたはずが、帰り際にはワザワザ一番奥に葬られていました。
そうなんです(-_-;)
伝統の上にあぐらを掻いているのかもしれません。