![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c2/28817bbb18c4be7061d65e0f27098653.jpg)
カラダが軽くて自由に動く学生時代にあって、部活動に限らずスポーツをするのは日常であり、辛くも楽しい思い出です。
あの頃は“日本一”目指して必至にボールを追っかけていましたっけ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
今となっては(適度の運動を除けば)スポーツはテレビ“観戦する”のが当たり前になっている自分がいます(年はとりたくないですね)
サッカー、バスケット、野球などの球技に体操、水泳など数あるスポーツの中で地上波テレビ中継が組まれるのはホンの一握り。
そして競技(試合)結果がニュースに取り上げられる時間さえも格差が生じています。
この差は何かと言えば“人気・注目度”かと。
放映の裏で多額の金が動くマスメディアにおいては何を取り上げて、どれほどの数字を出せるかと必死なんでしょう。
当の競技者としては一生懸命にスポーツに取り組むヒトが殆どだと思いますが、
その姿を“世間への露出”する如何によって人生さえも左右されてしまうので、何だか可愛そうな気がします。
我が家が時々観戦する女子サッカー(なでしこリーグ)も、その一つかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f4/be4a5ae88da65c04d4549153b9b96cfb.jpg)
先月の話になりますが、 味の素フィールド西が丘スタジアムで開催された『なでしこリーグオールスター2014』を妻と観戦してきました。
人気投票で選ばれた選手によるオールスター戦とあって、スタジアム内外はお祭り気分。
各地の「ゆるキャラ」達も駆けつけて、御膳立ては充分な中で試合はキックオフ。
で、サッカー経験者として試合内容を振り返ると、正直なところ“イマイチ”なカンジ...塩辛い内容でした。
一選手の熱狂的なサポーターからすれば、盛り上がっている様相でしたが、これが“世界一”になった選手達のプレイなのか?と疑問を感じざるを得ません。
昔話のようになってしまいますが、
決して強くはない日本代表女子サッカーが大きな舞台で強豪国を打ち破って、見事に世界の頂点に輝いたサクセスストーリーに共感して応援したヒトは決して少なくないハズですが、その“強さ”が継続できないせいか、年々注目度が下がっていくばかり。
横断幕を翻して応援するサポーターエリアを除けば、周囲を見渡しても一喜一憂する声も少なく、あくまで“レジャー感覚”のサッカー観戦に感じました。
これが決して悪いワケでないと思いますが、
観客動員数は4,000人弱と奮わず、このままでは女子サッカーは廃れてしまうのではないかと心配です。
とは言え、女子サッカーを取り上げないメディアが悪いワケではなく、メディア頼みでは本末転倒です。
真に“魅力あるもの”“人気があるヒト”は大きなチカラが持ち上げることなく、自然と話題になるもの。
辛辣な物言いをすれば、今の「なでしこ」に魅力を感じるヒトが少ないということ。
今すべき事は“瞬間的に強かっただけ”という印象を拭い去るためにも、彼女達は国際試合で勝ち続けなければいけません。
そして、その土台となるリーグ戦を“プレイ”で盛り上げること。
只ひたすらに、必死でボールを追いかけてほしいです。
ガンバレ!なでしこ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)
現在の「なでしこリーグ」はレギュラーシリーズが終了し、エキサイティングシリーズが開幕中です。
■レギュラーシリーズ
10チームによる2回戦総当たりリーグ戦(全18節)
----------------
1位:湯郷ベル
2位:日テレ
3位:浦和
4位:新潟L
5位:I神戸
6位:ジェフL
----------------
■エキサイティングシリーズ
レギュラーシリーズの上位6チームによる2回戦総当たりリーグ戦(上位リーグ:全10節)、
下位4チームによる2回戦総当たりリーグ戦(下位リーグ:全6節)
レギュラーシリーズの順位により勝ち点が持ち越されます。
【上位リーグ】1位:6点、2位:5点、3位:4点、4位:3点、5位:2点、6位:1点
【下位リーグ】レギュラーシリーズの3分の1(四捨五入)
----------------------------
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ed/7068b896405a172ae7cc5d7961359909.jpg)
JR十条駅で降りて、スタジアムに向かう道中は縦横無尽の商店街を練り歩き、帰りは営業している店を探して“一杯やって”帰路に着きました。
寄ってみたのは、焼き鳥の移動販売で実績がある『やきとり家竜鳳(りゅうほう)』。
イートインもできる他、テイクアウト商品も常に20種類以上と充実。
トリスのハイボール片手にリーズナブルながらも美味しい焼き鳥を堪能できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bc/27b790431b6bcfc346361a5bcdab85cb.jpg)
中でもインパクトがあったのが、「桜肉のユッケ(タレ)」。
臭味のない赤身肉はシャキシャキの長芋と韓国海苔で包んで食べると絶品!
あくまで焼き鳥がメインですが、思いのほか美味しい馬肉に出会えて感動してしまいました。
ごちそうさんでした。
----------------------------------
◆全国チェーン竜鳳
http://www.ryuho.co.jp/index.html
----------------------------------
【過去の記事より...前回は赤羽駅から歩きました】
*[三忠食堂@赤羽 / なでしこリーグ2014 第7節観戦]
あの頃は“日本一”目指して必至にボールを追っかけていましたっけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
今となっては(適度の運動を除けば)スポーツはテレビ“観戦する”のが当たり前になっている自分がいます(年はとりたくないですね)
サッカー、バスケット、野球などの球技に体操、水泳など数あるスポーツの中で地上波テレビ中継が組まれるのはホンの一握り。
そして競技(試合)結果がニュースに取り上げられる時間さえも格差が生じています。
この差は何かと言えば“人気・注目度”かと。
放映の裏で多額の金が動くマスメディアにおいては何を取り上げて、どれほどの数字を出せるかと必死なんでしょう。
当の競技者としては一生懸命にスポーツに取り組むヒトが殆どだと思いますが、
その姿を“世間への露出”する如何によって人生さえも左右されてしまうので、何だか可愛そうな気がします。
我が家が時々観戦する女子サッカー(なでしこリーグ)も、その一つかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f4/be4a5ae88da65c04d4549153b9b96cfb.jpg)
先月の話になりますが、 味の素フィールド西が丘スタジアムで開催された『なでしこリーグオールスター2014』を妻と観戦してきました。
人気投票で選ばれた選手によるオールスター戦とあって、スタジアム内外はお祭り気分。
各地の「ゆるキャラ」達も駆けつけて、御膳立ては充分な中で試合はキックオフ。
で、サッカー経験者として試合内容を振り返ると、正直なところ“イマイチ”なカンジ...塩辛い内容でした。
一選手の熱狂的なサポーターからすれば、盛り上がっている様相でしたが、これが“世界一”になった選手達のプレイなのか?と疑問を感じざるを得ません。
昔話のようになってしまいますが、
決して強くはない日本代表女子サッカーが大きな舞台で強豪国を打ち破って、見事に世界の頂点に輝いたサクセスストーリーに共感して応援したヒトは決して少なくないハズですが、その“強さ”が継続できないせいか、年々注目度が下がっていくばかり。
横断幕を翻して応援するサポーターエリアを除けば、周囲を見渡しても一喜一憂する声も少なく、あくまで“レジャー感覚”のサッカー観戦に感じました。
これが決して悪いワケでないと思いますが、
観客動員数は4,000人弱と奮わず、このままでは女子サッカーは廃れてしまうのではないかと心配です。
とは言え、女子サッカーを取り上げないメディアが悪いワケではなく、メディア頼みでは本末転倒です。
真に“魅力あるもの”“人気があるヒト”は大きなチカラが持ち上げることなく、自然と話題になるもの。
辛辣な物言いをすれば、今の「なでしこ」に魅力を感じるヒトが少ないということ。
今すべき事は“瞬間的に強かっただけ”という印象を拭い去るためにも、彼女達は国際試合で勝ち続けなければいけません。
そして、その土台となるリーグ戦を“プレイ”で盛り上げること。
只ひたすらに、必死でボールを追いかけてほしいです。
ガンバレ!なでしこ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)
現在の「なでしこリーグ」はレギュラーシリーズが終了し、エキサイティングシリーズが開幕中です。
■レギュラーシリーズ
10チームによる2回戦総当たりリーグ戦(全18節)
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1位:湯郷ベル
2位:日テレ
3位:浦和
4位:新潟L
5位:I神戸
6位:ジェフL
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■エキサイティングシリーズ
レギュラーシリーズの上位6チームによる2回戦総当たりリーグ戦(上位リーグ:全10節)、
下位4チームによる2回戦総当たりリーグ戦(下位リーグ:全6節)
レギュラーシリーズの順位により勝ち点が持ち越されます。
【上位リーグ】1位:6点、2位:5点、3位:4点、4位:3点、5位:2点、6位:1点
【下位リーグ】レギュラーシリーズの3分の1(四捨五入)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ed/7068b896405a172ae7cc5d7961359909.jpg)
JR十条駅で降りて、スタジアムに向かう道中は縦横無尽の商店街を練り歩き、帰りは営業している店を探して“一杯やって”帰路に着きました。
寄ってみたのは、焼き鳥の移動販売で実績がある『やきとり家竜鳳(りゅうほう)』。
イートインもできる他、テイクアウト商品も常に20種類以上と充実。
トリスのハイボール片手にリーズナブルながらも美味しい焼き鳥を堪能できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bc/27b790431b6bcfc346361a5bcdab85cb.jpg)
中でもインパクトがあったのが、「桜肉のユッケ(タレ)」。
臭味のない赤身肉はシャキシャキの長芋と韓国海苔で包んで食べると絶品!
あくまで焼き鳥がメインですが、思いのほか美味しい馬肉に出会えて感動してしまいました。
ごちそうさんでした。
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◆全国チェーン竜鳳
http://www.ryuho.co.jp/index.html
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【過去の記事より...前回は赤羽駅から歩きました】
*[三忠食堂@赤羽 / なでしこリーグ2014 第7節観戦]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/c7/2960272f6e0b6c4924661ba326cf0bc4_s.jpg)