の選択肢にカレーうどんが顔を出し始めたのは、恐らく2010年代以降でしょうか。
日本全国へ徐々に浸透して100年を迎える際、「カレーうどんの日」として記念日に制定されたのが、2010年8月2日のこと
100年前と云ったら、明治時代(1868~1912)ですから長い歴史です
<245日の昼ごはん日記 2023年4月より>
何故、8月2日がカレーうどんの日かと云うと…
・6月2日 横浜・カレー記念日
・7月2日 うどんの日
↓
・8月2日 カレーうどんの日=カレー+うどん
と云うことらしいです…
今やカレー・うどん共に専門店が数多あるところ、カレーうどん専門店の一つ『千吉』に我が家が初めて足を運んだのは2019年冬のこと
千吉カレーうどんとは如何なるものか?と疑心暗鬼でしたが、食べて納得
すぐに胃袋をワシ掴みにされ、気付けば短期間で3回食べに行っていました
vol.1~3 2019.2~2019.6 新木場
<千吉カレーうどん(ご飯・香物付):700円>
先ずは、コレを食べてください。
千吉カレーうどん自慢の味
とオススメそのままに千吉かれーうどんを食べたところ、
サラっとした和風カレーと思いきや、クリーミーさとスパイスのバランスが絶妙なカレーソースに驚きました
うどんは柔らかすぎず硬すぎずの噛み応え、それを上手く引き立てるカレーソースと相まってチュルチュルと箸が進んでしまう美味しさです
そして、うどんを食べ終わったら…
気持ち程度に添えられた白飯を残したカレーソースに投入して雑炊風にするのが二度美味しい食べ方なんだとか
千吉カレーうどんと合わせて主なラインナップは4種類
■カレーうどん ※実食済は〇
・千吉カレーうどん〇
・和風スパイシーカレーうどん〇
・黒カレーうどん〇
・赤カレーうどん
<和風スパイシーカレーうどん>
旨味・甘味・辛味が調和したカレーソースが絶品です!
<黒カレーうどん>
ブイヨンのコクと旨味が凝縮されたスパイシーで濃厚な味わい!
看板メニューは残すところ一つ
千吉カレーをベースに香辛料をブレンドしたココナッツ風味の「赤カレーうどん」ということですが...果たして(笑)
さらに4種のカレーうどんを軸に、
トッピングを追加することで、自分だけの「千吉特製カレーうどん」に仕上げられることで美味しさの幅が広がります
■トッピング
ご飯/温泉たまご/味付けたまご/ちくわ天/チーズ/青ネギ/揚げにんにく/辛吉
例)青ネギ + チーズ + 千吉カレーうどん = 青ネギチーズカレーうどん
期間限定メニューも
妻と分け合って食べたので紹介がてら書き留めておきます
<煮込みカレーうどん>
魚介の出汁が効いて、さらに濃厚な味わいです。
<ちゃんぽんカレーうどん>
タンメンを彷彿とさせるくらい野菜タップリのカレーうどんです。
<まぜカレーうどん>
揚げニンニクがスパイスの風味を一層掻き立てた口当たりです。
おばんざいや串揚げメニューも
充実しているので軽く一杯飲みたい方にも重宝する店かもしれません。
同じうどんでも「丸亀製麺」とはまた違ったジャンルですから、こちらも応援を込めて記事を追記できたらと思います
vol.4 2022.10 新木場
約3年ぶりに妻と足を運んだところ、
もはや一杯700円で食べること適わず
レギュラーメニューも入替・価格改定があって大分変わった印象です…
■定番カレーうどん
・千吉カレーうどん 790円
・辛吉カレーうどん 890円
・和風スパイシーうどん 840円
・まぜカレーうどん 890円
以上、ご飯・香物付
・イタリアンカレーうどん 790円
・野菜たっぷりちゃんぽんカレーうどん 890円〇
<野菜たっぷりちゃんぽんカレーうどん+ちくわ天>
ごま油の香ばしさが
味を引き立てるこちら、海老・イカ・あさりといった魚介に野菜がタップリ入って食べ応えのあるカレーうどん
ミルキーなカレーベースにスパイスを効かせたクセになる辛さが際立つ美味しさでした
さらに客単価アップをねらったセットメニューが増えた印象です
■数量限定のおすすめメニュー
選べるうどんとご飯セット700円~1180円
・サラダセット
・牛丼セット
・野菜かき揚げ丼セット〇
・つけざるカレーうどん
<千吉カレーうどんと野菜かき揚げ丼セット950円>
揚げ立てですよね?と
確認したにも関わらず、かき揚げ天がヌルかったのが残念でした
とは云え、
和風出汁にミルクを加え、
クリーミーでありながらも出汁の風味が残るスパイシーな味わいは健在
セットにせずとも、シンプルに白飯で食べるのがベストマッチかもしれません
vol.5 2023.11 番外編
久しぶりに食べに行こうと
公式HPを閲覧したところ、またも価格改定のお知らせ
覚えている限り、初訪問の千吉カレーうどん一杯700円(税込)から、748円、750円、790円、830円、そして9月末に870円と短期間で徐々に値上がり…
敢えて食べに行かなくても
よいかなと思ってしまったのは、こちらの…
東洋水産が千吉監修のもとで
コラボレーション開発した「カレーうどん」を見つけてしまったからで
マルちゃん印でお馴染み、チルド麺で定評がありますから、如何なるものか実食してみました
カレーうどん『千吉』とは…
カレーを作り続けて三十余年
三十種類以上の香辛料を
オリジナルの和風だしで仕上げたカレーうどん専門店。
とパッケージ裏に表記されているのですが、誤字でしょうか。
2003年の創業時にタモリさんが監修していたことから一躍有名になったので20年前だと思うのですが
2人前で希望小売価格358円(税抜)
ということで、食べに行くと思えばお手頃でしょうか
一人前の作り方は鍋に300mlのお湯を沸騰させ、麺を茹でること3分。
麺がほぐれたら粉末スープ2袋をダマができないよう加え、更に1分30秒煮込んだら完成です
※我が家は妻の分と合わせて、小さな土鍋を2つ並べて鍋焼き風に仕上げてみました
<豚肉・青ネギ・天かすを添えてみました>
クリーミーな口当たりでありながら出汁の風味とカレーのスパイシーさを感じられるスープに、モチモチ食感のうどんは正に千吉
残ったカレーでうどんを作る継投ばかりでしたが、たまには専門店の味を手軽に堪能するならオススメです。
(千吉の味を知っているなら尚更です)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
寒くなりました。
くれぐれもご自愛を!
今日から11月〜今月もどうぞ宜しく
お願い致します(^_^)
こちらこそ心温まるお言葉、ありがとうございます🤗😊
2022年も残り2か月、アッという間ですね💦
引き続きどうぞ宜しくお願いします🤲🤲